表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
帰還せし王  作者: 陽炎
2章【エクスラード国動乱】
27/36

見つけた仲間

さて、そろそろ頃合いか。十分に時間稼ぎもできたことだし、そろそろ彼女たちのもとに戻ろう。そう思ったのは、衛士数百人――二階通路で戦っていたが、今は一階の大広間で大立ち回りしているフレギオンである。

 彼はセトゥルシア達に地下に行くように言ったあと、彼女達が仲間を救出するまでの間、二階にて衛士達の注目を自分に向かうように戦っていた。

 国軍の先遣隊がやってきているという情報も耳にしているため、宮殿で派手に戦った方が、時間稼ぎにもいいだろうとも考えていた。その際に、あまりにも強力な魔法は使用を控えることにしていた。

 理由としては宮殿自体に深刻なダメージを与えることによって、宮殿が倒壊する危険性。倒壊した場合、仲間の救出が困難になる恐れと仲間にも危険が迫る恐れ、そして宮殿内にいるかもしれない一般人が、巻き込まれて死ぬ可能性。その他を考えて、フレギオンは衛士相手に魔法攻撃などは行わずに戦っていた。


「まぁ、もういいだろう」


 槍兵が突進してきたが、槍先を前蹴りで蹴り飛ばした後、身体をくるりと反転させたあとひねりの力を加えて、衛士の側頭部を蹴り飛ばすと、竜巻にでも襲われたように衛士は吹き飛んだ。


「先遣隊というのが来ても厄介だしな」


 フレギオンは天井を見上げた。

 そこには大きなシャンデリアがあって、左右に大きな騎士の像がつるされている。騎士の像の両手には大きな長剣があり、それを胸の前で握りしめていた。


「あれを落とすか」


 セトゥルシア達のところに行くのにも、ただ逃げて向かうのではみすみす敵を案内するだけだ。いくのなら、衛士達に置き土産になるようなものを用意しておきたい。

 右手をシャンデリアにまずは向けて、視線は衛士たちに向けた。

 フレギオンが何をしてくるのか予測をついたのか、衛士達は大慌てて後方に退いていこうとする。彼らはこの戦いでフレギオンの力を理解していた。ここまで身体面で凌駕する魔族が、魔法の一つも使えないなど考えられないと。そして、その予測は正しかった。


「良い判断だ。じゃぁな」


 退いていく衛士達にむかって、フレギオンはそれだけを言い残した。そしてその直後、雷鳴のような音が轟いた。

 フレギオンが立っていた場所から、凄まじい威力の雷撃が音を唸らせて、シャンデリアに直撃したのだ。


「ひけー、ひくんだー!」


 衛士の何人かが大声で指示する。その声よりもさきに衛士たちは後方に退いていく。

 シャンデリアといえば、爆撃にでもあったように粉々に砕け散って、空から急降下してきた。蝋燭が床に散らばり、カーペットが焼けていく。メラメラと燃え上がっていく一階大広間は、魔族と人間の間に火の海ができあがった。


「く、くそ。燃え移らないように、誰か水魔法を!」


 衛士達は声を荒らげる。このままでは宮殿が全焼してしまう、それはなんとしてでも食い止めねばならない。ここは公爵様の住居である。そこを守る衛士数百人がたった一人の魔族に、灰にされてしまったでは他国に、そして王にも示しがつかない。


「火は食い止めても、これは無理だろう?」


 火の壁の向こう側でフレギオンが言う。何のことだ、と衛士達が彼に注目したときだ。二度目となる雷撃が放たれた。

 爆音が再び轟き、それは次は天上の騎士像に当てられた。


「なっ……、像が落ちてくるぞ、かがめ、かがむんだぁ!」


 衛士全員がその場でかがんだ瞬間、雷撃で真っ二つにされた人の倍はあろうかという騎士像が落ちてくる。それは床にあたると、大地が轟くように、ずずんと音を鳴らして、石畳の床に落ちた。

 舞い上がる土煙と、火の煙が充満する中。衛士達が息苦しそうに咳き込んだ。視界は非常に悪くなり、衛士側からはフレギオンの姿が見えなくなった。


「くそ、だれか消火を。あの魔族を逃がすな、あと誰でもいいこの事を先遣隊に。はぁ……はぁ……」


 息苦しく、口に手を当てて煙を吸わないようにしながら隊長は部下達に命令していく。


「火が消えれば地下に向かうぞ。奴はそこに向かったはずだ」


 火を消すべく、水魔法が扱える衛士が前に出てきた。彼らは一斉に魔法を行使し、火の壁に水をかけていく。


「天井が崩れなかったのが唯一の幸いか……」


 あれほどの雷撃ならば天井もろとも、と考えてしまうが幸い彼の頭上にある天井は崩れては来なかった。仮に天井までもが崩れてきてはひとたまりもなかっただろう。

 それがフレギオンが雷撃をうまくシャンデリアにのみ当てて、落下させたのだとは彼らは知らなかった。



 その頃、地下牢では長剣を手に、じりじりとセトゥルシア達に迫ってくる男の姿があった。

 男の名はヨアキム・フリュクレフ。彼は剣に氷属性の魔法を使って、長剣を魔法剣に仕立てて上げていた。

 周りの拷問官の死体をみて、金髪蒼眼のこの男の表情は全く動かなかった。それよりも頭上で大きな音が鳴ったことの方が気になっている様子であった。


「地上が騒がしいな、魔族は四体と聞いていたがどうやら違うようだ。それに、魔族に先をこされるとはな」


 先にこされるというのはこの地下牢に先に到着した、という意味だ。

 ヨアキムは仲間の拷問官が死に絶えているのを見て、怒っているわけではなく。むしろ感心している様子で話しかけてくる。


「魔族をいたぶる者が、今度は逆にいたぶられたか。哀れなものだ」


 拷問官の死、というのは、このヨアキムという男を悲しませる効果はなかったようだ。


「聞け、閣下の宮殿に入り込んだ、どぶネズミ共。貴様らは運良くこいつらを殺せたようだが、私はそうはいかんぞ。死の神は、貴様らの頭上で微笑んでいるぞ」


 ゆっくりと近づいてくるヨアキムの姿はセトゥルシア達から見れば確かに、死神そのもののように見える。

 表情は強ばり、口を一文字に結んで近づく彼を見ながら、クラスとベングトが小さく舌打ちした。


「おい、どうする。真正面からやっても勝てないぞ」

「この召喚獣がいても厳しいだろうな。………セトゥルシアといったな」


 後ろに後退しながら、クラスがセトゥルシアに話しかけた。


「なんでしょう」

「あんた、この奥にいってくれないか? あんたの仲間とやらがいれば助けだして、戻ってきて欲しい。召喚獣はここにおいてくれると助かるんだが」

「それほどにあの男は強いと?」

「まさにそのとおり。彼を倒すために人数が欲しい。………君の目的は仲間を助けて、ここを脱出すること。俺たちの目標は君たちと協力しながら逃げること、結局一緒だそうだろ?」

「分かりました。ですが、……あの人間と手を組むなどということは――」

「おい、今更そんなことをするはずもないだろう。彼は俺たちを殺そうとしているんだぞ。それに君の主には救われているんだ、裏切ったりなどしないさ」


 第一、この状況で裏切るなど実際不可能である。可能性を考え出せばいくらか方法はあるかもしれないが、クラスとベングトでは考えつかないことだった。

 それにセトゥルシアは知らないが、クラスはフレギオンの力を非常に高いものだと考えている。ここにフレギオンが戻れば状況はまた大きく変わると思う程には評価していた。


「いつまで喋っているんだ」


 横からやや慌てた様子で、ベングトが口を挟んだ。クラスもセトゥルシアも前方の騎士が近づいてきているのを見て、口を閉ざした。


「ほら、姉ちゃん。拷問官がもってた鍵束だ。それをもって行くんだ」


 その声と同時にセトゥルシアが牢獄の奥の部屋に向かう。


「行かせるものか!」


 セトゥルシアが奥に向かうのを見て、ヨアキムが駆け出す。だが、それを、セトゥルシアが呼び出した召喚獣が阻止した。


「くそ、邪魔をするなっ!」


 長剣でなぎ払うようにして召喚獣を攻撃する。その剣速は非常に速く、召喚獣の右足を軽く斬りつけ、赤い鮮血が飛び散った。


「まったく、貧乏くじを引いちまったぜ。おい、帰ったらなんか飯でもおごれよ。嫌とは言わせねぇぞ」

「俺がおごらないといけないのは、おかしな話だが、まずは生きて脱出しなくてはなっ!」

「あったりまぇだ。こんなとこで死ぬ気はねぇ」


 強い口調でベングトが吠えると、彼は弓弦を引き絞って、ヨアキムに向けて矢を放った。

 シュンという風を切る音とともに矢が、ヨアキムの身体を貫こうとしたが、彼はそれを長剣で切り捨てた。

 それと同時に冷たい冷気が周囲に散布される。


「そんな攻撃でこの私を倒せると思ったのか」


 ヨアキムの声は余裕たっぷりだった。召喚獣と戦いながらも遠距離からの矢すら脅威ではないということだ。


「ちくしょうめ」


 ベングトとクラスは憎々しげに公爵の騎士を睨み付けた。

 なんとかセトゥルシアかフレギオンが戻るまで耐えなくてはならない。その時間まで一体どれほど時間がかかるか、今となっては考えたくもなかった。




 セトゥルシアは牢獄のさらに奥に向かって全速力で走っていた。途中いくつかの牢屋の中に死体でもあるかと思ったが、それらしきものは見当たらなかった。

 死んでしまったとすれば、死体は腐敗し、衛生にも悪い。それなら燃やすのがいいだろうが、人間が魔族の死体にそのようなことをするのだろうか。答えはでなかった。

 とにかく、仲間が生きていることを願いながら、彼女は走った。

 先に先にと進んで、彼女の鼻腔に悪臭を嗅ぎ取った。肉を焼かれ、汚物の匂いだった。


「まさか……」


 足の回転が速くなる。この先に仲間がいるのではと彼女は気が急いて、先を急いだ。

 湿気がさらに厳しくなって、ジメジメした空気が纏わり付く。地下はさらに下の階にのびていて、螺旋階段のようなものをグルリと半周した先にそれはあった。


「アリエル、メーシュヴェル……っ」


 セトゥルシアの小さな叫び声をあげて、二人の名を呼んだ。

 彼女達二人が連れ去られたネリスト族二人だった。

 その声を聞いて、やや虚ろな瞳を浮かべて二人の女ダークエルフが彼女を見上げた。だが、声の主が仮面をつけていて、それが誰なのか分からないといった様子だった。

 セトゥルシアは慌てて仮面を外し、その場に脱ぎ捨てた。


「私よ、セトゥルシアです、ごめんなさい、今助けます」


 セトゥルシアはネリスト族の中でもかなり年少のダークエルフであり、いま捕まっている彼女達二人は、彼女よりも年配だった。

 牢獄の鉄格子は鍵がかかっていて、無理にこじ開けようとしてもセトゥルシアの腕力では開くことなどできるはずもなかった。

 鍵束のことを思い出して、彼女は急いで鍵穴に鍵を差し込んだ。ガチンと音がなって、鉄格子が開いて、中に入る。


「ひどい……」


 二人の身体は焼き印を押され、痣が出来ていて、ひどく傷つけられていた。美しかった紫の髪をもっていたメーシュヴェルはやつれていて老婆のようにみえた。

 それはアリエルにも同じ事がいえた。彼女の髪は銀色だが、光沢を失って白髪にみえる。首筋の焼き印が痛々しかった。


「ごめんなさい……」


 二人は衰弱しきっていて、石畳の床にへばりつくように寝ている。起きる気力も残されていないようだった。

 セトゥルシアは眼を瞑って、彼女達の傷を癒やす。しかし彼女の回復呪文はネリスト族一の回復士であるウェルリーナには及ばない。手当に時間がかかってしまうばかりか、そうしている間に、上の階で戦っている人間二人の体力ももたなくなってくるだろう。


「お願い間に合って。ここまで着いたのに」


 悲痛に似た声が洩れると、上の階から足音が響いてきた。それは三人以上の足音だ。

 位置や状況から察して、クラスとベングトとあの騎士のものだろう。そこに加えて二人ほどの足音が増えていた。

 それはヨアキムが護衛していた公爵と侍女の足音だが、セトゥルシアはそれを知らず、敵が増えていると考えた。


「敵、また増えて」


 増えた足音がフレギオンではないと考えたのは、足音の違いだった。フレギオンはどういうわけかこの宮殿に入る前、もっと言えば街に入った時から足音が鳴らないように歩いていた。そのために、あの足音は違うと判断したのだ。

 その時だ。彼女の真横で、身体を吊されて身体をダラリとさせている赤土色の肌を持つ大男が動いた。


「ひっ……!」


 男の存在に気付いていなかったわけではない。ただ、既に死んでいるものだと考えていたため、予期せぬ動作にひどく驚いてしまった。


「そ………れは……回復術か……? ふぅ、ふぅ……」


 男は頭を持ち上げて、黒い瞳を向けてくる。髪も黒髪だが、獅子のたてがみのように伸びていて、雄々しくみえる。身体は二メートル半を越えている。

 胸筋は見事で鉄板を押し込んで作り上げたような体つきをしていた。腕の太さも丸太のように太い。だが、どの腕もおかしな方向に折れ曲がっていて、手首もへし折られていた。

 これでは如何に力強い体つきをしていても、鉄の手錠を外す事はできないだろう。

 男はオーガと呼ばれる魔族だった。力強さだけならば全魔族一と称えられる戦闘種族だ。


「回復術か?」


 やがてもう一度オーガは喋った。

 セトゥルシアは黙って、メーシュヴェルとアリエルの傷を癒やし続ける。しかし、その間、片時もオーガの瞳から視線を外す事は出来なかった。


「俺の名はアルフレイン。助けてくれ。恩は……返す。オーガの誇りにかけて、頼む」

「………いいでしょう。ここで会ったのも何かの縁、助けた暁には私達に力を貸して頂けますか?」

「腕さえ治れば、必ず」


 それ以上の言葉はもはやいらなかった。

 フレギオンがいつもどってきてくれるのかは分からない。もうすぐ戻ってきてくれるとは信じていたが、それより先にあの騎士がここに来る可能性が高い。

 このアルフレインというオーガの力は知らないが、今は一人でも力が必要だった。


「分かりました。今この上に人間の騎士がいます、その者を食い止めて下さい」

「了解した」


 セトゥルシアは回復呪文の力をアルフレインに向けて、力を注ぎ込んだ。アルフレインの身体も確かに傷ついてはいたが、それもメーシュヴェルやアリエルよりも軽傷に見えた。

 実際はアルフレインもひどい怪我を負っているのだが、そこは逞しいオーガという種族の特性か。それほど肉体の傷は目立ってはいなかった。

 回復呪文の力により、折れた腕の骨が修復し、肉体の傷が癒えていく。使い物ならなかった腕が、再び使用可能になったことを知ったアルフレインは勇ましく歯をむき出しにした。


「腕さえ治ればもはや他の傷は良い!」


 張り裂けんばかりに筋肉を盛り上げたアルフレインは、全身の強靱な肉体を使って、自身を拘束していた鉄の鎖を引きちぎった。鎖は壁に備え付けられていたため、鎖のついた箇所が破損する。


「女、礼を言う。仲間の手当をしてやるがよい。――蛮族共!! この痛み、この屈辱、忘れはしないぞ、待っているがいい、八つ裂きにしてくれる!」


 地下牢の最下層にて、捕らえられていたオーガが解き放たれた。

 その雄叫びを上げたとき、顔を隠した兵士二人、クラスとベングトが螺旋階段から駆け下りてきた。


「これ以上は無理だ! な、なんだ」

「お、おい。オーガがいるぞ」


 二人はそのオーガを見て、一瞬後ずさりした。だが、その後ろから彼らを追いかけてきたヨアキムの姿が現れて、躊躇わずセトゥルシアのもとに駆け寄る。

 アルフレインはこの二人が人間だと見抜けなかったため、攻撃はしなかった。それよりも、この地下牢に連れてこられるときに、彼を運ぶ拷問官の横にヨアキムが居たのを覚えていた。


「お前はあの時は騎士!」

「ちっ、遅かったか!」


 ヨアキムは反転して、階段を駆け上がっていく。それを見てアルフレインは戦鬼のように彼を追いかけていった。


「衛兵! 衛兵!」


 ヨアキムが何か袋を床にたたきつけた。袋から何か特殊な魔法が爆発したような音が出て、地下牢の音が反響し始めた。

 それはエクスラード国の宮廷魔術師が緊急用に手渡していた、音が反響する魔法がこめられたものだった。


「緊急事態だ、アルフレインが脱出した。全員地下牢に集まれ! 私の名はヨアキム・フリュクレフ。閣下をお守りしろ!」


 音が反響し、その声は地下牢から宮殿の一階にまで到達する。その声に呼ばれるように地上に居た衛士達が地下牢に向かって走ってきた。

 足音は次第に大きくなり、地鳴りのようになった。

 だが、衛士達にその声が聞こえたということはつまり――宮殿内にてセトゥルシア達を探していたフレギオンにも聞こえているということだ。


「む、電気……? なんだ。今度はなんだ。くっ」


 ヨアキムの髪の毛がちりちりと逆立った。それは静電気かなにかのようだ。

 拷問官が死ぬ広間まで戻った彼は、緊急用の隠し階段の中に入り込み。公爵と侍女の姿を確認した。


「閣下、閣下!! アルフレインめが追ってきております、急ぎお逃げを」

「なななな、なんだと、フリュクレフ。余を助けよ」

「こちらへ――」


 その時だ。

 彼の頭上、階段の上から電気が迸る音を鳴り響き、階段が吹き飛んだ。その瞬間、公爵とヨアキムは広間にはじけるように吹き飛んだ。


「――やっと見つけたぞ」


 そこには金髪金眼のダークエルフがたっていた。それはセトゥルシア達を探して、ここまでやってきたフレギオンであった。

 背後からアルフレインが猛追してくる中、ヨアキムは二人の魔族に挟み撃ちにあうことになった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ