表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
26/47

教えてアロン先生

 家の購入が上手くいったのはいいがそれだけでは生活が出来ないので色んな物を買い足しに商業区で買い物をしている。生活用品だけではなく修行で使う道具から教材まで色んな物を買い荷台には荷物でいっぱいになりながら新たな新居に荷物を下ろし始めた。


 全ての作業が終わり時間は17時を回ってしまっている。丸一日を使って新居に全ての荷を下ろし食事をとった後に自分の授業が始まった。


 「では、ソウマ君。これから色々教えることになるがソウマ君自身はどんなことを最初に知りたいかな」

 「とりあえずは、常識の範疇の事を教えてもらいたいな。そこからわからない事を一つずつ聞いていくから」


 わかりました。と言ったアロンさんはいやアロン先生はそう言って一冊の本を取り出し話をする。とりあえずという感じでエリカも参加させられてしまっているが何だが既に眠そうにしている大丈夫なのだろうか?


 「それではまずは、この世界の成り立ちから行きますね」


 この世界の名前はクロノティス。そしてその世界の大陸で一番大きいのが自分達が居るキリシャ大陸と言われているここでありここセイディオ都市はその大陸の中心だと言う事を教えてくれる。

 世界には神々が存在し主神ゼロスを筆頭に色々な神様が存在する。各種族ごとに進行している神は違うとのことだ。


 「各種族ってことは色々な種族がいるんですか」

 「はい、私達ヒューマンの他エルフやドワーフなど様々ですね」


 ここで異世界ならではの別種族の事が出たのでその特徴などを聞いてみると白い肌の白人種がエルフと呼ばれている人。黒肌の黒人種と呼ばれているのがドワーフといわれているらしい。

 この世界では肌の色などの特徴ある身体をしている人をそんなふうに言っているとのこと


 この世界にはそんなふうに人を見ているんだなとメモを取って覚えようとする。


 「ちなみにドワーフは山間に都市を作ってそこで生活している結果、黒い肌になり。エルフは森林地帯に都市を作ったために白い肌になったとか。進行している神によってそう言う肌になったとかいろいろ言われていますね」


 そこら辺は曖昧なんだな。エルフなら白い肌に耳が長いとかドワーフなら背が引くく毛むくじゃらなんてイメージを勝手にしていたがここでは違うらしい。

 

 種族間の事を一通りしてた後に次に話してくれたのはここセイディオ都市について教えてくれる。


 「次は、このセイディオ都市について話しましょう。この都市はとっても多くの人と思想が入り混じっている場所であり・・・私でも一言で表すことはできません。なので分かっている範囲でお話ししましょう」


 この都市には、色んな勢力が存在しており、王族から貴族に加え、別の国の人達に冒険者などが色々いすぎてどれぐらいの組織があるか全く見当がつかないと言う。そんな中でもわかっていることもある。


 「この都市には三大クランと呼ばれる。冒険者クランが存在します。モンスターを狩る事を生業にしているクラン魔殺の狩人(モンスターハンター)。厳しい試験を受け名だたる精鋭が集うクラン星の開拓者(スターゲイザー)、都市一の冒険者数を誇るクラン放浪の歩み(ワイルド)。この三つが君臨しています」

 「三大クラン・・・どういった特徴なんだ?」


 三つのクランの特徴では魔殺の狩人はモンスターとの戦闘に特化しているとの事でモンスター討伐などの依頼も引き受けている。星の開拓者はダンジョン攻略に重きを置いておりその為に強い人を集めていて国のお偉いさんなどのコネがある。放浪の歩みは、多くの冒険者を使い事実的にこの都市を回していますね」

 「回す?」

 「彼らの商売は中層階級を主にしているので実質的に都市を一番潤しているということですね。他も貢献していますが彼らに比べれば微々たるものですね」


 そんな特徴ある三つのクランについて教えてもらったところで夜も更けて来た。それからもいろいろアロン先生に教えてもらっている一方でエリカは完全に眠っていた。それを見てアロン先生は「また一から教えないといけませんね」と含みのある笑顔でエリカを見ている。どうもエリカは勉強が苦手らしい。

 それからも色々なことを教わりながら最初の授業は終わりを告げた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ