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黒猫フィガロと、願いの図書館

作者:たかつど
月の夜、星の光に照らされて一匹の黒猫が捨てられた。
名はフィガロ。声はか細く、体は痩せ細り、世界から忘れられた小さな命だった。
けれどその夜、彼は不思議な図書館に迷い込む。
それは、眠る者の記憶が本となって並ぶ「夜の図書館」。
そこにいたのは、ふさふさの白い髭をたくわえた老猫の館長。
彼はフィガロを迎え入れ、温かいミルクと本の読み聞かせで、優しい夜をくれた。
やがて時は流れ、老館長との別れ、図書館を守るための苦難。
これは、一匹の小さな黒猫が、記憶を紡ぎ、人の心をつなぐ「本」を守りながら
――やがて、自分自身の“物語”を見つけるまでの、涙と魔法に満ちた旅の記録。
1 老犬リリィ (前編)
2025/07/14 12:05
2 老犬リリィ (中編)
2025/07/14 12:15
3 老犬リリィ (後編)
2025/07/14 12:33
4 老婦人ハル (前編)
2025/07/14 20:03
5 老婦人ハル (後編)
2025/07/14 20:04
7 野球少年 (前編)
2025/07/15 20:03
8 野球少年 (中編)
2025/07/15 20:03
9 野球少年 (後編)
2025/07/15 20:03
10 ベビーチェア (前編)
2025/07/16 16:10
13 黒猫フィガロ (前編)
2025/07/16 19:08
14 黒猫フィガロ (中編)
2025/07/16 20:56
15 黒猫フィガロ (後編)
2025/07/16 22:15
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