第十五章56 【覇王杯/オーバーロード・カップ/ヴィナフェリア・エクセリア・トゥルーヴェリティチーム】4/【ヴィナフェリア・エクセリア・トゥルーヴェリティ】の37作品2
続いて、【13作のスーパーオーバーテクノロジー/現代科学を超える技術(極超巨大ロボットやウルトラアブソルートコンピューターなどの開発)】だが、これは、主に、【地球上には存在しない物質】をいくつも組み合わせて使って作られているものとなっている。
簡単に表現すれば、【地球の人類】がそれを扱うレベルまで文明レベルで到達していない物の集合体である。
【ヴィナフェリア】はその絶対的な美貌のため、普通に生活する事が出来ない。
そのため、この技術は門外不出と同じである。
そのため、名前が付いていないのだ。
あえて名前をつけるとしたら、非常に味気ないが、
(25)【ファースト・オーバー・テクノロジー/第一超過科学技術】、
(26)【セカンド・オーバー・テクノロジー/第二超過科学技術】、
(27)【サード・オーバー・テクノロジー/第三超過科学技術】、
(28)【フォース・オーバー・テクノロジー/第四超過科学技術】、
(29)【フィフス・オーバー・テクノロジー/第五超過科学技術】、
(30)【シックス・オーバー・テクノロジー/第六超過科学技術】、
(31)【セブンス・オーバー・テクノロジー/第七超過科学技術】、
(32)【エイス・オーバー・テクノロジー/第八超過科学技術】、
(33)【ナインス・オーバー・テクノロジー/第九超過科学技術】、
(34)【テンス・オーバー・テクノロジー/第十超過科学技術】、
(35)【イレヴンス・オーバー・テクノロジー/第十一超過科学技術】、
(36)【トゥウェルフス・オーバー・テクノロジー/第十二超過科学技術】、
(37)【サーティーンス・オーバー・テクノロジー/第十三超過科学技術】、
と付けるしかない。
表立って行動出来ない【ヴィナフェリア】の【超絶技術】が一般的に認められるには、全ての状況が壁となってそれを現実化させていないのだ。
知られて居ないから、【ヴィナフェリア】は仮の名前を付けるしかない。
なので、【奇跡物】と【スーパーオーバーテクノロジー】には味気ない数字の名称が用いられているのだった。




