第十五章20 【覇王杯/オーバーロード・カップ/シェリア・プルスフィリアチーム】18/規定違反13
【シェリア/我螺】は、
「【キッド君】、私達がやることを整理するね。
まず、私達は、【ラージカテゴリー】の37カテゴリーのどれにも分類されていない生き物を見つけなければならない。
【ラージカテゴリー】は、
(01)【ラージAカテゴリー】、
(02)【ラージBカテゴリー】、
(03)【ラージCカテゴリー】、
(04)【ラージDカテゴリー】、
(05)【ラージEカテゴリー】、
(06)【ラージFカテゴリー】、
(07)【ラージGカテゴリー】、
(08)【ラージHカテゴリー】、
(09)【ラージIカテゴリー】、
(10)【ラージJカテゴリー】、
(11)【ラージKカテゴリー】、
(12)【ラージLカテゴリー】、
(13)【ラージMカテゴリー】、
(14)【ラージNカテゴリー】、
(15)【ラージOカテゴリー】、
(16)【ラージPカテゴリー】、
(17)【ラージQカテゴリー】、
(18)【ラージRカテゴリー】、
(19)【ラージSカテゴリー】、
(20)【ラージTカテゴリー】、
(21)【ラージUカテゴリー】、
(22)【ラージVカテゴリー】、
(23)【ラージWカテゴリー】、
(24)【ラージZカテゴリー】、
(25)【ラージYカテゴリー】、
(26)【ラージZカテゴリー】、
(27)【ラージ1カテゴリー】、
(28)【ラージ2カテゴリー】、
(29)【ラージ3カテゴリー】、
(30)【ラージ4カテゴリー】、
(31)【ラージ5カテゴリー】、
(32)【ラージ6カテゴリー】、
(33)【ラージ7カテゴリー】、
(34)【ラージ8カテゴリー】、
(35)【ラージ9カテゴリー】、
(36)【ラージ10カテゴリー】、
(37)【ラージΩカテゴリー】、
で分類されているけど、それを見つけた時、この37カテゴリーのどれにも分類されていない事を細かく検証する必要があるの。
例えば、【ラージAカテゴリー】の特徴は主に・・・」
と言って相談をしている。
中継時間が限られているので結論から言おう。
【深秘果】に【キッド】が育てられていたと言うのは本当の事である。
なぜならば、【キッド】自身が【深秘果】なのである。
その【深秘果】は外敵から身を守るため、【他の生物】に擬態するのである。
【キッド】は本当の親である【深秘果】によって身を守るために、【人間】に擬態された存在なのである。
だから、【キッド】は、【深秘果】としての記憶が無く、【深秘果】を見たと言う記憶だけを持っていた。
そう言う【第1部】のエンディングの1つという結果にたどり着くまでに自分を【深秘果】だと思っていない【キッド】と【シェリア/我螺】は、数々の冒険をしていくことになる。
創作者である【シェリア】は当然、この答えを知っているのだが、作中では知らないと言うことになっているのでその様に振る舞わなければならない。