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第十五章2 【覇王杯/オーバーロード・カップ/進化】2/【超謎創想結師(ちょうめいそうそうゆうし)】の昇進2

 【ピンク・ピエロッタ】は【芳一】の元カノ【倉持(くらもち) (めぐみ)】の代わりに付き合っていたという事を意味する【第3ベッド】の【座】をゲットし、【中位】から【上位】の【超謎(ちょうめい)創想結師(そうそうゆうし)】に昇進する事になった。

 そのため、【上位】に存在定義を合わせないと行けない。

 現在の【上位】3名は、

 【黒髪の和装】/【ブラック(BLACK)マドモア(MADEMOI)ゼル(SELLE)】、

 【茶髪のチャイナドレス】/【ブラウン(BROWN)セニョリータ(SENHORITA)】、

 【金髪のドレス】/【ゴールド(GOLD)フロイライン(FRÄULEIN)】、

 となっている。

 これに合わせた形で、【ピンク・ピエロッタ】は、【ピンク(PINK)ピエロッタ(PIEROTTA)】改め、

 【桃髪の【民族衣装のサリー】と【アラビアンナイト風サルエルパンツルック】を合わせた様な服装】/【ピンク(PINK)シニョリーナ(SIGNORINA)】となった。

 これにより、【上位超謎創想結師】が3名から4名となり、

 (1)【黒髪の和装】/【ブラック(BLACK)マドモア(MADEMOI)ゼル(SELLE)】、

 (2)【茶髪のチャイナドレス】/【ブラウン(BROWN)セニョリータ(SENHORITA)】、

 (3)【金髪のドレス】/【ゴールド(GOLD)フロイライン(FRÄULEIN)】、

 (4)【桃髪の【民族衣装のサリー】と【アラビアンナイト風サルエルパンツルック】を合わせた様な服装】/【ピンク(PINK)シニョリーナ(SIGNORINA)】、

 となり、

 【中位超謎創想結師】が7名から6名となり、

 (1)【レッド(RED)クリエイター(CREATOR)】/【赤髪の男性風存在?】、

 (2)【ブルー(BLUE)アーティスト(ARTIST)】/【青髪の男性風存在?】、

 (3)【イエロー(YELLOW)ショコラ(CHOCOLA)ティエール(TIER)】/【黄髪の女性風存在?】、

 (4)【グリーン(GREEN)セラピスト(THERAPIST)】/【緑髪の男性風存在?】、

 (5)【ホワイト(WHITE)マジシャン(MAGICIAN)】/【白髪の男性風存在?】、

 (6)【パープル(PURPLE)ミュージシャン(MUSICIAN)】/【紫髪の男性風存在?】、

 となり、

 【下位超謎創想結師】は10名のままで、

 (01)【ファースト(FIRST)ライター(WRITER)】、

 (02)【セカンド(SECOND)ライター(WRITER)】、

 (03)【サード(THIRD)ライター(WRITER)】、

 (04)【フォース(FOURTH)ライター(WRITER)】、

 (05)【フィフス(FIFTH)ライター(WRITER)】、

 (06)【シックス(SIXTH)ライター(WRITER)】、

 (07)【セブンス(SEVENTH)ライター(WRITER)】、

 (08)【エイス(EIGHTH)ライター(WRITER)】、

 (09)【ナインス(NINTH)ライター(WRITER)】、

 (10)【テンス(TENTH)ライター(WRITER)】、

 となったのだった。


 ちなみに【芳一】の【第2ベッド】と【第1ベッド】の【座】もかなりの数の【女性風の何か】達が取り合っているという噂があるとか無いとか。

 取り合いが起こる前にその座を手にした【ピンク(PINK)ピエロッタ(PIEROTTA)】改め【桃髪の【民族衣装のサリー】と【アラビアンナイト風サルエルパンツルック】を合わせた様な服装】/【ピンク(PINK)シニョリーナ(SIGNORINA)】はちゃっかりしていると言えるかも知れない。

 確定させてしまえば何者にも変更出来ない。

 取り合いが起こる前に【芳一】の彼女の座をゲット出来たのは最初にその抜け道を見つけた者の特権と言えるだろう。

 ここから、【芳一】以外の有力株達の【元カノ】の【座】を狙う【元カノベッド制度】はしばらく【女性風の存在達】の中で流行っていたが、【芳一】程のインパクトにはならなかったという。

 そのため、【芳一】の【元カノ】の座で残っている【第2ベッド】と【第1ベッド】の価値は超高騰していったのである。

 また、【ピンク・ピエロッタ】と【イエロー・ショコラティエール】は、他の【中位超謎創想結師】達にとっての【アイドル】の様な存在であったため、その2名ともが【芳一】にご執心だと聞いて、嫉妬に狂っていた。

 【芳一】にどんなとばっちりがあるのか不安が残るのであった。

 もちろん、そんな事があるとは【芳一】は夢にも思っていなかったのだった。

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