第十五章11 【覇王杯/オーバーロード・カップ/シェリア・プルスフィリアチーム】9/規定違反4
次に【サクリファイス・フェイク偽者の生け贄】/【10部作】だが、これは、生け贄に出されている10名の乙女達は殺される前に誰にもばれない様に、何かをすると言う展開になっているもので、10者10様の展開になっているため、【10部作】で作られている。
【10部作】は、【ヒロインの名前】で表現されている。
【第1部】は【アンジェリア】、
【第2部】は【シェリル】、
【第3部】は【クリスティアナ】、
【第4部】は【ディアドラ】、
【第5部】は【エスメラルダ】、
【第6部】は【ユージェニー】、
【第7部】は【ジェネヴィーヴ】、
【第8部】は【リディア】、
【第9部】は【マルヴィナ】、
【第10部】は【メロディ】、
となっている。
最後に【オールワン・ナンバーワン・オンリーワン】/【13部作】(【シェリア】の全ての人格の物語)だが、これは、【シェリア】の【13人格】それぞれが、全力で考えた【物語】となっている。
展開やジャンルも【人格】によってバラバラに設定されており、つながりは全くないが、それぞれに【オールワン・ナンバーワン・オンリーワン】というテーマを元に作り込んだ、彼女の最高傑作と言える物語となっているらしい。
【アンサー・ストーリー/答えの物語】はあくまでも【芳一】の【フィクション・レジェンド】に対する物語なので、彼女としての最高傑作は【オールワン・ナンバーワン・オンリーワン】と言う事になる。