表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
R&Bのリズムで殺れ YOU&I  作者: やましたゆずる
75/81

第七十五章 くのいち四姉妹 星璃と千秋と

午前11時出発のおがさわら丸に乗った星璃はいつもの特1デラックスにいた。テレビをつけワイドショーを見ていた。澪の特集を組んでいた。昨日は休みだったので密着映像は過去の物を代用していた。一つ気付いた事があった。澪の射撃は構えてから撃つまであまり時間がながないって事。凄い早い、私なんか構えてからすぐには撃てないと思い、澪の才能に脱帽していた。佐竹のじっちゃんもインタビューでその事を指摘していた。才能だと。そこを見抜くとはこの人只者じゃないと感じていた。熊に隙を与えない。星璃はテレビに映るじっちゃんの顔を見ていて、マタギの風格のある人だと思った。じっちゃん、その齒治せよ。と思いテレビを見ていた。澪、言ってやれ、全国の人が見てんだから見た目は大事だよ。って!星璃は心の中で呟いた。そんな、こんなワイドショーを見ていた。千秋に会いたくて食堂へいくといつもの千秋がウエイトレスをしていた。すぐ星璃に気付いた。カウンター席に座った。「昨日は、めったにない体験有り難うございました。私、あかりさんを愛しています。また、機会があれば可愛いがってください。」千秋が星璃の目を見て微笑んだ。「今度、西葛西のマンション教えるからそっちへ来なよ。」星璃も千秋の目を見て微笑んだ。「今日は何にいたしますか?」千秋は星璃の顔を見た。「カツカレー大盛り、コーヒー淹れたて。」星璃は注文をした。「カツカレー大盛りとコーヒーですね。少々お待ちください。」千秋は星璃の目を見てニコっと笑顔でを見せキッチンへ帰って行った。星璃はスマホにダウンロードした動画を見ていた。徳川のリクエスト、レイ・チャールズの(愛さずにはいられない。)を聞いていた。なんか悲しい曲だな!なんで死ぬんだっけ。と思い、人間歳をとると死にたくなるんだな?なんて思いながらカツカレーが来るのを待った。すると「お待ちどう様です。お待たせ致しました。ごゆっくりどうぞ。有り難うございました。」千秋は星璃の目を見て、優しく微笑んだ。「後でお部屋いってもよろしいですか?」千秋は星璃の目を見た。「いいよ。ちょっといじってやるよ。」星璃は千秋の目を見てニヤリ微笑んだ。「やめてください。冗談でしょう?じゃなかったらお願いします。」千秋はさわられたかったのだった。千秋は女性好きにならなければいいなと星璃は思った。飲むようにカツカレーを食べ終えた。千秋がコーヒーを持って来た。コーヒーを味わいながら飲むと「ご馳走様でした。」合掌して食堂を出た。部屋に帰ってバルコニーにでて海風にあたった。冷たい風が気持ち良かった。歯を磨いて準備ばんたんでベッドの上に寝ているとドアをノックする音が聞こえた。千秋が来た。ウエイトレスのまま来た。「お邪魔します。シャワーお借りしてもよろしいですか?」千秋は星璃の目を見た。「どうぞ!」星璃も千秋の顔を見た。10分くらいで出て来た。裸のまま星璃に抱きついて「私、昨日の事がわすれられなくて?どうかしちゃった。」千秋はトロリとした目で星璃の目を見た。星璃は(暗示の術)が未だ効いているのかと錯覚するくらいだった。これは、千秋の身体が覚えてしまった。と思った。その時、徳川にも使えると思った。じいさん覚醒剤入れてるしもっと効いてくれそう。千秋が実験になってしまっていた。星璃は裸の千秋を抱いて激しいキスをしたら千秋の身体はふにゃふにゃになっていた。「千秋ちゃん。あなた、これからも仕事だろ?手加減するからそのつもりでね。」星璃が千秋の耳元で囁いた。でも、千秋は大洪水だった。20分くらい絡んで終えた。千秋は満足そうな顔をしていた。「有り難うございました。今度、何時会えますか?」千秋は星璃の目を見て微笑んだ。「仕事の依頼が立て込んでるから今年中には2〜3回は行くよ。連絡する。マンションの住所」星璃は千秋の目を見て微笑んでメモを渡した。「あら!西葛西なんですね?」千秋は星璃の目を見た。「言って無かったっけか?」星璃も千秋の目を見た。やっぱ、ちょっと天然か?と思った。やばい奴相手にしたな!と考えた。「それでは、連絡ください。戻ります。有り難うございました。」名残おしそうに部屋を出て行った。星璃は午後のワイドショーを見始めた。ここでも澪の特集をしていた。澪に追っかけの男達が沢山いる事に気付いた。澪の事だから彼氏が出来たなんて言わんだろうと思い見ていた、秋田県は澪グッズを沢山作って販売していたからだ、賠償問題にもなりかねないから後で釘を刺さないといけないと考えた。澪グッズ星璃も何点か買っていた。澪バブルヘッド人形や新ティシャツや澪ライフルおもちゃ、澪うちわなど買って持っていた。澪とじっちゃんペア人形が買えずにいた。澪とナマハゲ人形と澪と熊人形も買えずにいた。なかなか可愛い、秋田県は、グッズの売上でホクホクだった。澪は秋田県から名誉県民に表彰された。そんなのもが人気に拍車をかけていた。星璃は自分の事のように嬉しかった。でも黒い噂も立っていた。先日の近藤さんの葬儀に出ている所をどこかの週刊誌が記事にして出したのであった。澪は政府の一連の事件の謎のスナイパーだったと間違ってないが余計なお世話だった。政府も圧力をかけて揉み消そうとしたがタッチの差で発行されていた。これを書いた記者は後で澪の手で抹殺される。公安が網をすでに張っていた。内調も同時に動いていた。世の中は怖いハンパな事はしない事が良い。星璃はまた、バルコニーに出て、マジックアワーを見ていた。

ただ見てるだけではなく、目の調子を確かめていた。一連の訓練だった。近い内あるであろう、狙撃の為の訓練だった。夕方は遠くに見える船の小さな明かりを見つけていた。決めた数を探すとやめて食堂へ行くルーティンだった。食堂へ行くといつものように千秋が働いていた。元気そうでホッとした。星璃が食堂へ入ると千秋と目があった。千秋はニコっと笑顔を見せた。「いらしゃいませ!先程は有り難うございました。夜は何にいたしますか?」千秋は星璃の顔をみた。「千秋のオススメにするわ!」星璃は千秋の顔を見た。「オススメですか?オムライスです。賄でよく食べます。」千秋は星璃の顔を見た。「あかりさんなら大盛りをお勧めします。」千秋は星璃の顔を見た。「それじゃあ、それとコーヒー淹れたて。頼む。」星璃は千秋の顔を見た。「はい。かしこまりました。有り難うございます。少々お待ちを」千秋は星璃の顔を見て頭を下げキッチンへ入って行った。星璃は千秋の事を愛おしくなっていた。星璃の数少い女友達になって行く。レズ友というか?暫くすると千秋がオムライスを持って来た。「お待ちどうさまです。オムライス大盛りです。ごゆっくりどうぞ。後でコーヒーお持ちします。」千秋は星璃の目を見て微笑んでキッチンへ入って行った。「オムライス美味い!」星璃は一口食べて口にした。相変わらずの早さで食べ終えた。「ご馳走様でした。」合掌した。「良い玉子使ってんな?」ボソッと口にした。そこへ千秋がコーヒーを持って来た。「お待たせ致しました。オムライスいかがでしたか?」千秋が星璃に尋ねた。「美味かった。玉子良い物使ってんな?」星璃は千秋の目を見た。「私は詳しくはわかりかねます。」千秋は星璃の目を見た。「有り難う。今度の出港までに時間があったらラーメン屋おいでよ。またな!」星璃は千秋の目を見て会計をし食堂を出て行った。部屋に戻って映画鑑賞をした。本日は邦画3本だて(海街ダイアリー、万引き家族、モテキ)を見た。11時過ぎに父島埠頭に着いた。隆志が迎に来ていた。星璃は、手を振ってタラップを降りた。二人は車に乗って海岸線を暗いトバリの中を走った。道路の左手にポツリとひかりが見えた。ラーメン星璃の光だった。まだ、営業していた。「ただいまかえりました。ご苦労さまです。」星璃はお義母さんと石山さんの顔を見た。元気そうなので安心した。「隆志もご苦労さまでした。」星璃は隆志の顔を見た。「今日の売り上げ◯◯円です。」聡子が星璃に報告した。「一時期より減ったな?澪フィーバーも終わったか?」星璃は、皆の顔を見ると笑顔を見せた。「今日は若い男がすくなかったです。」石山が言った。「そろそろ終わりましょう」聡子が皆の顔を見た。「まだ、仕事が今年中に4−6件残っているから東京に行きっぱなしになるかも宜しくね。」星璃が皆の顔を見て言った。「俺に任せろあかり!」隆志は星璃の顔を見てガッツポーズを見せた。「悪い隆志。稼ぎ時に!」星璃が隆志の顔を見て微笑んだ。「神野さんと柴田さんにも協力してもらう?冬休みに25日くらいから入るから。」石山が皆の顔を見た。「終わりましょう。」隆志が皆の顔を見た。皆、店を出た、歩きで帰った。お義母さんからお風呂に入って全員就寝した。「隆志明日は漁に出て、私がやるから」星璃は隆志の顔を見た。午前3時に隆志が起きて来た。「おはよう。」隆志が挨拶をした。「おはよう。トーストとコーヒーでいい?」星璃が返した。「いいよ。」隆志が返事を返した。星璃は隆志の前にトーストとコーヒーを出した。自分の分もテーブルの上に置いた、「いただきます。」隆志がいうと合掌して、トーストをかぶりついた。「いただきます。」合掌して星璃もコーヒーを一口のんでトーストにかぶりついた。「ご馳走様でした。」隆志が合掌して席をたった。「行ってきます。」隆志が玄関を出ようとした、「隆志お弁当。ご苦労さま、行ってらっしゃい。気をつけてね。」星璃は隆志の顔を見て優しく微笑んだ。「じゃあな!行ってくる。」隆志は星璃を見て優しく微笑んだ。いつもの朝が始まった。星璃は、愛猫のミーシャとじゅじゅにかりかりのごはんをあげた。暫く遊んでいた。「ふたりは仲良くしてるか?シャーってやってんだろ!わかってんだぞ!」二匹に声をかけた。「おはよう。あかりさん。」聡子が起きて来た。お義母さんの座るテーブルにトーストとコーヒーを出した。「いただきます。」聡子はコーヒーを一口のんでトーストを食べた。「お義母さん。いつもすいません。留守ばかりして!近い内にフライヤーが届くと思う、チャーハンの脇においてね。」星璃は、聡子の顔を見た。「ご馳走様でした。」合掌して席をたった。お義母さんは、農作業着に着替えた。「おはようございます。」彼氏が来た。二人は裏の菜園に向かった。「ここの野菜おいしよ。東京いくとわかる野菜が不味いから。」星璃が声をかけた。「お義母さん、よろしく!」星璃は聡子の背中に声をかけた。星璃もその足でお店に向かった。星璃がチキン南蛮の在庫を確認した。未だ50はあった。冷蔵庫からモツ煮込みの鍋をとって、火にかけてかき混ぜた。スープの寸胴には4つともいい感じでスープが出来ていた。カレーの寸胴も同様にかき混ぜた。カレー寸胴は一晩中火をつけてある。豚骨スープも同様であった。スープはオッケーだった。「おはようございます。」石山が出勤してきた。「おはようございます。あら!嬉しい!」星璃も挨拶をし、石山は朝のルーティンにはいった。タイムカードの脇に1月の給料から1時間50円時給アップの貼り紙を星璃が昨晩作って貼っておいた。それを目にした石山が声をあげた。「1月給料からだよ。12月に働いた分が対象だよ。」星璃が言った。「大丈夫わかってます。社長有り難うございます。」石山が星璃の顔を見て微笑んだ。「私、12月も居ない日が増えそうだからお詫びに!」星璃は石山の顔を見た。「12月売り上げ良かったらボーナスも出す。餅代くらいね。」星璃は石山の顔を見た。「おはようございます。」聡子と彼氏が野菜を沢山持って裏から入って来た。聡子もタイムカードの脇の貼り紙を見て驚いて居た。「あかりさん。悪いわね。」聡子が星璃の顔を見て微笑んだ。「売り上げ良かったら特別ボーナスも出すから、野菜のお金もまとめて払う。彼氏にも小遣いあげてね。」星璃は聡子の顔を見た。「そろそろ開店時間です。ランチタイムが始まります。今日も一日宜しくお願いいたします。」星璃が号令を出した。「宜しくお願い致します。」聡子と石山がコールを返した。11時開店からお客様が入って来た。タクシーの三枝だ。「いらっしゃいませ!」全員で呼びかけた。「社長。こんちは!」三枝は星璃の顔を見て右手をあげた。「三枝さん。看板屋の下田さん、来ましたよ。カンバンたのみました。」星璃が三枝の背中に言った。食券を買ってる途中だった。「醤油豚骨チャーシュー入りました。有り難うございます。」石山がコールした。石山は星璃のサポートに入って来た。新しい動きが出来るようになっていた。動きも俊敏になっていた。星璃は

従業員の成長を喜んだ。「醤油豚骨チャーシューいただきたした。有り難うございます。少々お待ち下さい。三枝さん。」カウンターに座った三枝の顔を見た。「社長、下田公告の社長よろこんでたよ。俺の株も上がった。有り難う。」三枝は星璃の顔を見て微笑んだ。「へい!お待ち、醤油豚骨チャーシューあがりました。チャーハンもあがりました。どうぞ!」石山がラーメンとチャーハンを三枝の前に出した。「石山さん、気がきくようになったな!成長したよ。私いない方がいいのかな?」星璃は石山の顔を見て笑った。「いただきます。」三枝がラーメンをすすった。今日はこの後、ダラダラと起きてが続いた。ランチタイムも終了して、三人は賄タイムに入った。賄は石山が作ってくれた。星璃はモツの煮込み、聡子は激辛豚骨チャーシュー、石山は肉野菜炒めを食べていた。星璃のスマホが鳴った。「あかりさん。徳川です。昨日の話、進展がありまして、実行犯がわかりました。白井十三という半グレのチンビラです。前任の山崎卓と直子の2人と白井の3人でギャラは三億円でどうじゃ!白井は危険人物じゃ?気をつけて!チャカもっとる。土方君を刺したのも奴だ。」徳川は言った。「了解殺りましょう。白井は私が対峙します。」星璃はキッパリと言った。「それでは宜しくな!」徳川は電話を切った。星璃は澪に電話したが出なかった。電話を切った。「お義母さん、石山さん、東京行くの早まりそうだ。明後日には出る。」星璃は二人に言った。すると星璃のスマホが鳴った、山南だった。「あかりさん。お疲れ様です。山南です。忙しい所申し訳ありません。生活安全局長の坂本の行動を把握できました。後、徳川さんからありました。澪さんの新聞記者の件もわかりましたから報告します。坂本は毎日通る道が同じです。車内を狙撃する案が一番かと記者の宮本はいつも行く茶店があるんですが狙撃しやすい場所にありますが他のお客様を考えると歩道を歩いて居る所を殺るのが一番です。宜しくお願いいたします。ギャラは二億円です。」山南は星璃に言った。「明後日には別件で東京へ出向きます。澪も呼びます。お会いしましょう!また。」星璃は電話を切った。澪から電話が来たのは5時を過ぎた頃だった。「お姉ちゃん。電話出れなくてごめん。仕事中でした。今日は不発っした。残念。話は仕事の話だよね。私を書いた記者やるんだよね。私にまかせて!」澪は入れ込んでいた。「まだ、あるよ。国会議員と警視庁幹部、そっちは手伝って、小春と純麗は動けないから。」星璃は澪に応援を頼んだ。「オッケー!」澪は一言言うと電話を切った。

今回は長くなりました。ご了承下さい。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ