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R&Bのリズムで殺れ YOU&I  作者: やましたゆずる
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第七十四章 くのいち四姉妹 千秋とチルする

告別式の晩にスマホが鳴った「千秋です。あかりさん、明日は暇ですか?私、明日休みなんです。うちに遊び来ませんか?」千秋からの誘いの電話だった。「何時に行けば良い?午後になっちゃうな?行くよ。」星璃はオッケーを出した。ネットで大人の玩具ショップを探した。秋葉原にあった。開店時間は午前10時だった。今晩は自分のマンションに帰って来ていた。澪も仕事があるからと3時の新幹線に乗った。純麗もさっきまで一緒にいたが拓哉君が迎に来て帰った。電動アシスト自転車にまたがりラーメン裕之に向かった。「こんばんは!久しぶりです。醤油豚骨チャーシューをください。」カウンター席に座った。「何か用事かい?」岡本が星璃の顔を見た。「お葬式だったんだよ。知り合いの御夫婦。立派な葬儀だったよ。参列者の数ハンパなかった。」星璃は岡本の顔を浮かない顔で見た。「最近、儲かってますか?」星璃が岡本の顔を見た。「ぼちぼちです。なんとか、やってます。東口に某ラーメンチェーンが進出して来て、客を持っていかれてる?」岡本は渋い顔をしていた。「うちなんか、差別メニュー増やしたよ。チキン南蛮定食とかモツの煮込み定食とか。好調だよ。」星璃は岡本の顔を見た。「あかりちゃんとこみたくお客がガンガンはいれば別だけど家みたいにパラパラの店には重荷になっちまう。ロスになりかねない。」岡本は星璃の顔を見た。「そうか?ランチメニューもアフタヌーンメニューもディナーメニューもやってるものね。」星璃は岡本の顔を見た。「何か考えるよ。」岡本は星璃の顔を見て微笑んだ。「うちも今度やるけど鶏白湯なんてどう?つくばへこの間、いったら中々鶏白湯の店多かった。それもすべて美味しかった。後、煮干系かな。オシャレなラーメン屋多かったどこも客入ってた。一日休んで葛城さんとつくばへ食べに行ったら。オススメの店紹介するし、」星璃は岡本にヒントを提供した。やるか、やらないかは岡本次第だと考えた。「あかりちゃん、ラーメン1丁あがり、お待たせしました。」岡本は星璃の前にラーメンを出した。「いただきます。」合掌してラーメンをすすった。「今週から豚の骨変えたんだ三元豚のものに、わかるか?岡本は星璃の目を見た。「美味しい。でも骨が変わったの私にはわからん。微妙には変わってるんだろうが原価上がるなら変えても意味ないよ。師匠。」星璃は岡本の顔を見たが厳しい顔をしていた。「あかりちゃん、意見ありがとう。」岡本は星璃の目を見た。「私も試して見るよ三元豚ね。長田社長とこから?」星璃は岡本の目を見て微笑んだ。「ご馳走様でした。」星璃は完食し合掌した。「師匠ご馳走様でした。帰ります。」星璃は岡本に頭を下げ店を出て行った。新しい情報を手に入れ、気持ちは良かった。電動アシスト自転車を漕ぐ足も軽かった、明日の千秋とのチルも楽しみだった。星璃はマンションへ帰り、お風呂を入れた。湯船にゆっくり浸かり鼻歌も出た。(R&Bのサイレントグッバイ)だった。星璃は身体の隅々まで綺麗に洗った。お風呂を出て缶チューハイを一気飲み干して就寝した。朝6時に起きて.トーストとコーヒーで朝食をすませた。9時にマンションを出て秋葉原へ向かった。ネットで探したお店へ直行した。お店の中に入ると中年男性が店番をしていた。いかにもという雰囲気の薄暗い店を順番に隅々まで見ていたら店員が声をかけて来た。「初めてのご来店ですね。何をお探しですか?」店員は星璃の目を見て微笑んだ。「レズ用のタチが腰に付けるバイブと後この黒いリアルなやつ、ここは何?」星璃が質問した。「こちらにあります。これでよろしいですか?この突起の部分をオマメにあてて刺激すると一石二鳥って具合です。よかったら菊門用のこちらもいかがですか?二穴責めなんて。後ローションもどうぞ?」店員は星璃の顔を見た。「このトビッコって何?」星璃が店員の顔を見た。「これですか。人気商品です。リモートコントローラーです。このピンクのやつを自分にあてたり、入れておいたりして、リモコンで強弱を変えて楽しむという思考でして。自分でコントロールしても良いですし、OLさんとか通勤中に使っている方や主婦でしたら日常的に入れておいて楽しむ方もいらっしゃいます。是非一度お使いください。癖になります。」店員は細かく説明してくれた。「面白いそうだな?全部買うよ。」星璃はそう言うと全部買って店を出た。「有り難うございました。」店員が言った。店を出てすぐ千秋に電話した。「あかりです。今日さ、渋谷まで来られない?その部屋、坂本を殺した部屋だろう。ラブホにしようと思って!」星璃は千秋に言った。が実は初めての人とすると潮を吹く可能性が大なのを知っての事だった。「あかりさん。部屋変えてもらったんですよ。違う部屋ですから。気にしないで!でもラブホの方が雰囲気出ていいか?ハチ公前でいいですか?」千秋は星璃に言った。「1時間後にハチ公前で。」星璃が言った。星璃は渋谷に向かった。星璃は15分前に着いた。おもちゃの袋を持って立っているのが嫌だったのでコインロッカーに入れた。その足でハチ公前に立ってるとナンパされたがガン無視して千秋を待った。千秋が5分前に来た。二人は合流した。コインロッカーへ荷物をとりに行った。星璃は千秋の顔を見ていつもより化粧が厚い気がした。完全に女モードに入っていた。それを無視し気付かないふりをした。二人はスクランブル交差点を抜けラブホ街へ向かった。ラブホ街はカップルが多かった。人目を気にせず二人は歩いた。良さそうなホテルに入った。部屋をタッチパネルで選んだ。部屋に入るとすぐ抱き合い濃厚なキスをした。星璃がリードした。星璃のキスに千秋は完全にとけていった。星璃の舌は長った。隆志にも口は最高だと言われ続けていたくらいだった。千秋はもう、立ってられなかった。星璃は千秋のスカートの中に手を入れて確認したら洪水状態だった。「最初私がネコで千秋がタチね。」星璃は千秋の目を見たがトロトロにとけていた。二人のプレイは2時間程続いた。二人はヘトヘトでホテルから出てきた。「あかりさん。これ、一万円、坂本の殺しの報酬です。」千秋は、星璃に手渡しをしたが星璃は受け取らなかった。「バカだな!貧乏人からは金はとらない掟なんだよ。」星璃は千秋の顔を見て笑った。「私、そんな貧乏じゃないですよ。」千秋が星璃の顔を見て微笑んだ。「貧乏ってそういう意味じゃない。素人と言う意味、私は国から貰っているからいらない。」星璃は千秋の顔を見た。「あかりさん、国の仕事してるんだ?」千秋が星璃の目を見た。「そうだ!国から仕事貰ってる。千秋の部屋のクリーニングしたのも国から委託された特別な人達だ。裏方だよ。皆に見えない仕事をしてる。他言無用でお願い。」星璃は千秋の顔を見た。スクランブル交差点まで歩いて来た。ヒカリエで食事をした。この間、来た、チキン南蛮のお店に入った。食事に舌鼓を打った。二人は渋谷駅に入った。改札口で別れた。「明日、千秋も船に乗るのか?私は乗る。それじゃ明日!楽しかった。さよなら。」星璃は千秋に手を振った。「明日、私も乗ります。それでは。」二人は別れた。マンションに着いた。疲れたからベッドに横になった。千秋とのプレイが瞼の裏に映った。夕方まで寝てしまった。起きて、皆にチキン南蛮のレシピをグループラインを送った。夜は、たまには、ファミレスと思い近くのファミレスに電動アシスト自転車にまたがりペダルをこいた。15分走った所にファミレスが見えた。自転車を降り店の中へ入った。やはりディナーセットがありそれを注文した。ここはタッチパネルだった。暫くすると配膳ロボットが料理を運んで来た。定番のハンバーグセットだった。ドリンクバーをとりに行ってコーヒーを持って来た。サッサと食べてお店を後にした。東口の新しいラーメン屋を覗きに行くとお客で賑わっていた。そのまま素通りし、マンションへ戻った。久しぶりにユーチューブを見た。新しい風が吹いていた。あまり見た事もない顔、顔、だった。星璃は何人か殺してるからな?と思い、財務省批判をしている奴と政府を批判している奴の顔をチェックした。スマホをそのままで寝落ちした。昼間の疲れと日頃の疲れが出たせいか、朝の6時にめざましに起こされるまで寝ていた。スマホが鳴った。「おはようございます。あかりさん。徳川です。昨日、近藤君の葬儀ご苦労さまでした。一悶着あったそうですね。堺大臣も相当あなたの事かってましたよ。朝早くから申し訳ありません。大事な話なので前回の財務省混乱時にうちの斎藤部長と沖田課長を殺った人間がようやく見つかりまして、前任の副大臣の山崎卓と政務官の石川直子だ。殺ってくれるなか?動きはこっちでなんてかするから。殺り方は任せる。狙撃で良いだろう?決まり次第連絡する。島に戻るんだろう?後クリスマスの件忘れてなかろう?」徳川の依頼だった。「忘れてないですよ。でももすぐ100歳だし生きていても良いんじゃないですか?ご希望なら殺らせていただきますが!鎮魂歌は何がよろしいですか?」星璃は、徳川に問いかけた。「あかりさん、R&Bが好きなんじゃろ?それじゃあ、R&Bの巨匠、レイ・チャールズの愛さずにいられないでどうだ!」徳川は言った。「なかなかの選曲だよ。徳川さん。してる時流すね。約束だよ。」星璃が言った。

殺しの依頼が立て続けに入った。小春と純麗は妊娠中で何も出来ない。手詰まりになった。星璃だった。澪に応援を頼む。

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