第六十八章 くのいち四姉妹 星璃つくばへ行く
「大事になってしまい、すいませんでした。」星璃は山南と松原と小春に頭を下げた。4人はクリーナー班の仕事を見届けると「永倉班長いつも、ありがとうございます。」星璃はクリーナー班、全員の前に立って頭を大きく下げた。「あかりさん、いつもお仕事お見事です。感服いたします。」永倉は星璃の目を見て優しく微笑んだ。クリーナー班は坂本の遺体を持ち上げて玄関を出て行った。をそれを全部見ていた中村と彼氏は、呆気にとられた顔をしてボォーと立って見ていた。「中村さん。彼氏さん。ご無事でなによりです。私達これにて退散いたします。お騒がせいたしました。綺麗に掃除いたしましたので今まで通り暮らせないか?ここであった事は忘れて下さい。犯人の遺体は薬品で溶かされてしまいます。この地球上から抹殺されます。これが私の仕事です。ラーメン星は借りの姿です。この事は他言無用でお願いします。」星璃は中村と彼氏の目をじっと見つめた。「これにて、終了!」星璃が山南と松原と小春の目をじっと見つめた。4人は部屋を出て行った。「なんか、清々しい人達だったね。明さん。」中村は彼氏の目を見て微笑んだ。「ても、怖い人達でもあるな、千秋ちゃん。」明が千秋の目を見て優しく微笑んだ。「腹減った飯食べて行きません。町原さん。ファミレスあったら入って頂戴。」星璃は松原に頼んだ。「オッケー!」松原は返事をした。「ファミレスがありました、入ります。サイゼリアでよろしいですか?」松原は星璃に聞いた。「グッドジョブ松原さん。」星璃は松原に言った、4人は車を降りて店に入った。テーブルに乗せきれない頼んだ。「あかりさん。こんなにきちゃいましたよ。」松原は星璃の目を見た。「皆で食えば十分やろ!」星璃は皆の顔を見た。皆、微妙な顔をしていた、「山南さん、松原さん、これ、お姉ちゃんには普通だからなれちゃて下さい。」小春が二人の顔を見た。「いただきます。」星璃は合掌した。ピザから食べ始めた。「皆も食べて食べて!なくなるよ。」星璃はピザを口に入れてドリンクバーのおかわりに立ち上がった。コーヒーを淹れて来た。ミラノ風ドリアに手をつけた。皆も食べ始めた。「小春、動物じゃないだから野菜ばっか食ってんじゃないよ。山南サンの前でカッコ付けてんじゃぬぇ!この女の悪い癖何だ!山南サン。許してやってな!カッコつけるんだ。」星璃は山南のさを見た。「いえ!カワイイじゃないですか?」山南は星璃の目を見てニヤリ微笑んだ。「お姉ちゃん。今の言葉聞いた。私は女のくせにガツガツいくお姉ちゃんの神経をうたがうわよ。」小春は星璃の目を見て微笑んだ。「星璃さんは、それは、それでいいと思いますよ。」山南はフォローした。小春と結婚したらお義姉さんになる人だから機を使った。そこまで考えて星璃に接していた。いつの間にかテーブルの上の料理はなくなっていた。「ご馳走様でした。」星璃は合掌した。皆も一緒に合掌した。「皆さん食べましたね。お姉ちゃんが殆ど食べていたけど!」小春は星璃の目を見て微笑んだ。「小春、山南さん、松原さん。チキン南蛮の美味しいお店知りませんか?」星璃は皆の目を見た。「お姉ちゃん。赤坂あたりにあるって聞いた事ある。店の名前は食べログに載っていると思う。調べたら?」小春が星璃の目を見た。山南と松原は知らなかった。星璃はスマホを出して調べた。「あった!有り難う、明日行って来る。小春、日曜日、空いてる?山南さんとラブラブか?一緒につくば市行かない?ラーメン食べ歩き!筑波大生に知り合いが居て案内してくれるから。」星璃は二人の顔を見た。「山南さんも一緒でいいなら是非連れてって!」小春は山南の顔を見て、星璃の目を見た。星璃はマンションまで皆に送ってもらい、明日と明後日と月曜日ねおがさわら丸の予約を入れた。筑波大生の菊池加奈子に電話し、日曜日のラーメン星案内を頼んだ。この日の夜は、ラーメン裕之に行って塩豚骨チャーシューを食べた。久しぶりに葛城真美に会って、妊娠をお祝いした。次の日、6時に起きてシャワーを浴び、トーストとコーヒーで朝食を済ませた。8時前にマンションを出て横浜へ近藤に会いにいった、パチンコ屋に着くと近藤が並んで居た。星璃は近藤に近寄りサプライズで挨拶をした。9時になって抽選が始まった。近藤は1番を引いた。星璃は4番を引いた。星璃は初めての一桁台に喜んだ。近藤は迷わずエバァンゲリオンのコーナーへ座った。星璃は3000円使った所で台が激しく動いた。慣れて来たせいか画面のセリフを真似て「エバァンゲリオン発信」と大きな声を発した。見事オールセブンで大当たり!星璃はニコニコして喜んだ。ソレを見た近藤が苦笑いを浮かべた。近藤は、4000円使った所で台が大きく動いた。近藤も星璃を真似て「エバァンゲリオン発信」と声にした。見事オールセブンで大当たり!二人は午前中でだいぶ儲かった。「お昼だからそばでも行くか?」近藤は星璃を誘ったが星璃は、チキン南蛮の事があるので断わった、「近藤さん。今日、パチンコ早くきりあげて、私に付き合っていただきませんか?赤坂のチキン南蛮の美味しい店3件くらい周りたいんです。宜しくお願いします。」星璃はパチンコを打つ近藤の横顔を見た。「そうか!付き合う。もう少しやるか?」近藤も星璃の横顔を見た。「有り難うごばいます。」星璃は近藤の横顔を見た。その時、二人同時に台が動いた。二人同時にオールセブンで大当たり!二人は顔を見合わせて喜んだ。ソレから大当たりは続いた。確変が終わると二人はカードを抜いてカウンターへ向かった。両外に行くと二人とも五万円勝っていた。二人は顔を見合わせ喜んだ。「あかりさん。行くとするか?」近藤が星璃の目を見た。タクシーを拾って駅まで行った。電車に乗って赤坂まで行った。二人は先に渋谷へ行った。東横線に乗った。ヒカリエにある、b47食堂と宮崎料理万作でチキン南蛮を堪能した。はし田屋本店でチキン南蛮を堪能した。「近藤さん。まだ食べられますか?赤坂行きます。」星璃は近藤の目を見たが限界そうだった。一人で行く事にした。「近藤さん。お付き合い有り難うございました。お別れしましょう。」星璃が言いかけた時、「わしゃぁ!まだ行くぞ」と近藤の目が星璃の目に訴えた。「大丈夫ですか?無理はいけません。」星璃は近藤の目を見たが行きたそうだったので、「行きましょう。」星璃は一声かけて背中を押して半蔵門線の改札口を通った。赤坂で、津の井総本店とでんでんでんの2件でチキン南蛮を堪能した。話の中で昨日、坂本由伸を手にかけてた事を報告した。近藤がその名前に反応した。「生活安全局長の息子殺ったか!あの息子問題児で警視庁幹部達も頭を痛めていた奴だった。警視総監賞がでるぞ!」近藤も興奮していた。「遺体溶かしちゃたから証拠はありません。から無理ですよ。近藤さん、明日、暇ですか?ラーメン食べにつくば市に一緒に行きませんか?山南さんと小春も一緒ですが?」星璃は近藤の目を見た。「つくば市か!ラーメン食べ歩きか?ゴメン遠慮しとく!」近藤は申し訳なさそうに星璃の目を見て頭を下げた。「月曜日、私、島に帰りますが一緒に行きませんか?」星璃は近藤の目を見て、駄目だな?と思った。「それも遠慮する。退職記念にかみさんと後で行くから。それまでお預けだよ。」近藤は星璃の目を見てにこりと笑った。「奥様と来られるんですね?楽しみにしてます。きょうは、お付き合いありきございました。チキン南蛮どこのも絶品でした。良い勉強になりました。」星璃は、会計を済ませた。二人は店を出て駅まで歩き始めた。「あかりさん。今日は、会えて良かった。またな!さようなら。駅まで乗って行くか?」近藤はタクシーを拾った。二人はタクシーに乗って駅まで向かった。駅に着くと星璃は降りた。「有り難うございました。」星璃は近藤の目を見て手を振った。星璃はタクシーが見えなくなるまで手を振った。「お客さん。先程降ろした女性がまだ手を振ってますよ。」運転手が気づき近藤に教えた。近藤は後ろを振り返り手を振る星璃を確認した。「あの女、良い女だよなぁ!」近藤は呟いた。「失礼ですが、どういったご関係ですか?」運転手も気になって聞き返した。「パチンコの女神だよ。彼女とパチンコ行くと負けないんだよ。今日も五万円勝たせて貰った。だからタクシーで横浜まで帰れるんだよ。」近藤は運転手に正直に話た。「こりゃあ、有り難い!」運転手は近藤に言った。星璃はマンションに着いた。湯船にゆっくり浸かった。出て来てビールをのむと自然に眠くなり就寝した。朝、6時に起きるとシャワーを浴びた。トーストとコーヒーで朝食を済ませ、エレベーターで降りて電動アシスト自転車に飛び乗り小春のマンションまで飛ばした。小春のマンションへ着くと二人はドアの前に立っていた。9時だった。「お姉ちゃん。おはよう!」小春が星璃に気づき挨拶を交わした。「おはようございます。山南も星璃に挨拶を交わした。「おはよう!待った?つくばエクスプレスで行くでしょ?」星璃が言った。「車でもいいわよ。たまには遠出ドライブもいいかも?向こう行ったらタクシーでしょ?だったら私の車にしない?」小春が車で行くことを提案してくれた。「悪くないか?小春!」星璃は小春の顔を見た。「悪くないよ。楽しそうじゃん。」小春は星璃の顔を見た。「疲れたら私が運転手になるしね、山南さんもいるし。」星璃は二人の顔を見た。三人は駐車場まで徒歩で移動した。車に乗り込んだ山南が運転手だった。小春は助手席に座った。星璃は後部座席に座った。星璃は電話を始めた。菊池への電話だった。「菊池さをん。つくば駅の待ち合わせ変更するね。車で行く事になっちゃて待ち合わせ場所変えてくれないなしら。」星璃は加奈子とやりとりした。「大学の敷地内にカスミってスーパーがあるからそこの駐車場で良いですか?寮も近いし。」加奈子が言った。「小春、大学内のカスミってスーパーだって、ナビセットして。」星璃は小春を急かした。「運転中はナビの操作出来ないくらい知ってるでしょ!まったく同じ車乗ってんだから?途中の守谷サービスエリアでセットしても遅くないでしょう?」小春はプンプン怒っていた。車はその守谷サービスエリアに来た。何も食べずトイレだけ済ませた。小春はナビをセットし始めた「スーバーの名前カスミだっけ、お姉ちゃん。カスミつくば大学店でいいのかな?後は桜店が近くにあるけど。」小春は星璃に向かって言った。「つくば大学構内にあるって言ってたから、つくば大学店じゃないの?」星璃が小春に言った。「そこでセットするね。」小春が星璃に言った。「山南さん、私が運転する。」小春が山南の顔を見た。運転手が変わった。小春の運転になった。車を動かした。ナビが作動し始めた。小春はナビの誘導通り走らせた。谷田部インターで車は高速道路を後にし、一般道を走った。サイエンス通りを走り「この道やたらとラーメン屋多いね。」小春が口にした。「ここが有名なつくばラーメン街道っていうんだよ。ユーチューブで見たよ。珍來、大勝軒、かどふじ、油そば、壱番亭、関東風とんこつラーメン、焼肉屋、CoCo壱番屋、飛翔、ラーメン三水だって、ココにあったんだ!閉まってるし。山岡家、蕎麦屋、ラーメン洋介。ラーメン街道ここまでか?」星璃は外を見ながら興奮していた。「お姉ちゃん、万博後地だって、ココで万博してたんだね。今は工場地帯だけどね。パチンコ屋も多かったね。」小春も興奮していた。「つくば大学構内に入ったわよ。ナビの案内終了ですって!カスミあった。あそこだ!」小春が言った。「加奈子さん、いるかな?」星璃は加奈子を探した。駐車場に学生がいっぱいいる、「電話してみる。」星璃が加奈子に電話した。通じた。「白のアウター着てるって!あっあそこだ。」星璃が手を振っている加奈子を見つけた。車を加奈子の前で停めて後部ドアを自動で開けた。「加奈子さん、乗って」星璃が加奈子の手を掴んだ。加奈子はビックリして後退りしたが星璃の顔を見て車に乗り込んだ。「加奈子さん。久しぶり元気そうね。会えてよかぢたよ。だいぶ待たせたかな?」星璃は加奈子の顔を見て微笑んだ。「加奈子さん。こっちが妹の小春、こちらが婚約者の山南慎二さん。宜しくね。」「こちらが今日ラーメン屋を紹介してくれる菊池加奈子さん。宜しくね。」星璃が最初紹介して三人は自己紹介をした。「すぐラーメン屋行きますか?少し離れた、はりけんラーメンから行きますか?」加奈子は言った。小春はナビでラーメン屋ではりけんラーメンと入れた。「栗原って住所でいい?」小春が加奈子に尋ねた。「はい!」加奈子が返事した。「向かうよ。」小春が号令を出した。星璃がスマホで店の紹介を見た。「この間も行った。鶏塩ラーメンが美味しかった記憶がある。いろんな種類のラーメンがある店だよね。」星璃がすべて解説してくれた。お店に着いた。隠れ家的店構えで外観はオシャレだった。4人は店内に入った。食券機のまえで加奈子が説明してくれた。星璃は(濃厚魚介豚骨)小春は(鶏白坦々そば)山南は(濃厚つけそばエビ風味)加奈子は(背脂煮干しラーメン)を頼んだ。順番にラーメンが出来た。「いただきます。」全員で合掌した。皆完食して「ご馳走様でした。」合掌して「美味しかった。」の連呼だった。「次は天久保を攻めるか?市川行きましょう。」加奈子が言った、小春はナビをセットした。市川まで行く間に何件かラーメン屋があった。「凄い数だなつくば。」星璃は感心した。自分もこういう所で切磋琢磨したいと考えた。自信は会った。すぐ市川に着いた、駐車場が殆どないので路上駐車した。4人は店内に入った。煮干しラーメン専門店みたいだった。星璃は前回来ていたから、また、煮干醤油ラーメンを頼んだ。皆同じ物を頼んだ。星璃は煮干しラーメンはあまり好きになれていなかった。皆完食した。「ご馳走様でした。」皆、合掌した。ここが人気店なのはわかる気がした。普通に美味しい。「次はいどうじにいきます。」加奈子が言った、歩いて行きます。歩いていける距離だった。殆ど駐車場が空いていないのが通常だった。「変わりダネのラーメンが沢山あるから迷う、オーソドックスなラーメンもあるが深み鶏か深み海藻がおすすめ?」加奈子の説明だった。星璃は前回来ていた。4人とも深み鶏濃厚を頼んだ。美味しかった記憶しかない。4人は店内に入った。店内は雑然としていた。お客様が入っていた。「ご馳走様でした。」合掌。食べ終えた。人気店だけに美味しかった。「次は鶏々にいきます。鶏をベースにしたラーメンとつけ麺が売りの店です。」加奈子が皆に言った。車に戻り移動した。4人は店内に入った。4人は純鶏白湯醤油を頼んだ。鶏をベースにした普通のラーメンだった。美味しかった。「つくばは鶏を使ったラーメン多いよね。」星璃は加奈子に尋ねた。「はい。鶏か、煮干多いかな?また、鶏になりますがいいですか?ちょっと遠くなります。その前に山岡家よりますか?味変で豚骨、」加奈子は皆を見た。小春は山岡家
小野崎店とナビをセットした。暫く走ると赤と白のカンバンが目に入った。山岡家の隣にコメダコーヒーがあったので「コーヒー飲もう」星璃がだだをこねた。コメダコーヒーに入ったらいろんなメニューに気をとられパンケーキが食べたいと言い始めた。星璃はコーヒーとバンケーキを頼んだ。「ラーメン歩き中止お腹いっぱい!ココで終わりで良いかな?加奈子ちゃんワリィ」星璃は加奈子に頭を下げた。バイト料として茶色の封筒に一万円を入れて渡した。「バイト料なんて要りません。」加奈子は封筒を星璃に返そうとした。星璃はこれを拒んだ。「しまむらでパジャマでも買って下さい。タレントのあのちゃんがしまむらのパジャマで通勤していたエピソードをユーチューブでやっていた。」星璃は加奈子に今日のお礼を言った。「有り難うござちました。勉強頑張って下さい。」星璃は加奈子の目を見て微笑んだ。加奈子をカスミまで送った。さよなら。した。3人は東京へ戻った。良いラーメン旅たった。




