第六十五章 くのいち四姉妹 ストーカーを退治する
二人は朝6時に起きた、昨晩はちょっとはしゃぎ過ぎた。隆志は足が笑っていた。星璃は満足していた。トーストとコーヒーで朝食を軽くとり星璃は猫にごはんをあげた。東京でカリカリのごはんを買って来た。ミーシャとジュジュにあげて遊んだ。「隆志近い内に荷物届くからね。猫の餌、箱買いしたから。島じゃ売ってないから。」星璃が隆志の顔を見た。「あかり、有り難う。俺、そこまで気が回らんわ!」隆志は星璃の顔を見た。「いいんだよ。隆志はそこまで心配しなくて。」星璃は隆志の顔を見た。「定食メニュー1つ増やしてもいい。チキン南蛮定食何だ!」星璃は隆志の顔を見た。「チキン南蛮ってなんだ?食った事ねえぞ!せれ美味いのか?」隆志は星璃の顔を見た、「私も頻繁には食わないが昨日おがさわら丸の食堂で食ったら美味かったんた。今…ネットで作り方見てる。」9時に3人はお店に向かった。まず、星璃を製麺機で麺を仕込み始めた。お義母さんはモツの煮込みを掻き回し始めた。隆志はカレーラーメンのスープに豚肉を足してを掻き回しはじめた。店内がカレーの香りで充満し始めた頃石山さんが出勤して来た。「おはようございます。社長お帰りになられたんですね。お疲れ様でした。」石山は星璃の顔を見た。「おはよう。私のいない間ご苦労さまでした。」星璃は石山の顔を見た。石山はいつもの朝のルーティンを始めた。終わると星璃の製麺を手伝った。一個ずつ袋に入れていた。そんな時「しゃが東京に向かった日におがさわら丸、クジラとぶつかったらしいですね。次の日、クジラの死骸が浮いていたらしいですよ。」石山が星璃の顔を見た。「ソレは知らなかった。木下がそのショックでうみに落ちて死んだのは知っていたけど。凄い揺れった。」星璃は皆の顔を見た。「船は大丈夫だったよ。東京まで行ったから。」星璃はボソッっと言った。「向こうのドッグへ点検で入ったらしい。異常はなかったっていっていた。」隆志が皆の顔を見た。「東京では人が沢山死んだけどな!日本でもあー言うことおこるんだな?あれが続けば後10人は死んだらしい。聞いた話しだけど、帰りの船で誰か話していた。」星璃は皆の顔を見た。「11時からのランチタイム営業始めます。宜しくお願い致します。」星璃が皆の顔を見て号令をかけた。お客様がチラホラ入って来た。「いらしゃいませ。」全員で出迎えた。本日最初の注文はカレーラーメンだった。「カレーラーメン入りました。」石山がコールした。「はいよ。カレーラーメン有り難うございます。少々お待ちを。」隆志がコールを返した。星璃はソレを見て頼もしいなあと思ってクスっと笑ってしまった。隆志がラーメンを作り、お義母さんがチャーハンを作る連携作業だった。星璃はチキン南蛮のレシピを見て長田社長の所へパソコンを触って食材の注文をしていた。「社長、新しいメニュー考えているんですか?」石山が星璃のパソコンを覗き見た。「チキン南蛮ですか?私も東京に居る頃は見かけましたがこの島では見た事ないし、作った事ないです。」石山はやや大きな声で話した。「チキン南蛮って何ですか?食べてみたいです。」カレーラーメンを頼んでくれたお客様が星璃に尋ねた。「チキン南蛮か?唐揚げにタルタルソースをつけてたべる鶏肉料理だよ。今度だすから食べに来な。」星璃はお客様の目を見てニヤリ微笑んだ。ふたり、三人とお客様が入って来た。「いらっしゃいませ。」全員で出迎え。激辛みそ豚骨チャーシューを選んだ。「激辛みそ豚骨チャーシュー入りました。」石山がコールした。「へい!激辛みそ豚骨チャーシュー有り難うございます。少々お待ち下さい。」隆志がコールを返した。三人目のお客様は醤油豚骨チャーシューを選んだ。「醤油豚骨チャーシュー入りました。」石山がコールした。「へい!醤油豚骨チャーシュー有り難うございます。少々お待ちを!」隆志がコールを返した。パラパラとこの後も続いた。3時30分が過ぎた頃「こんにちは!遠かった!やっとついたわ、川越さん。」谷川さんが川越さんと星璃のラーメン屋に来た。「いらっしゃいませ!」全員で出迎えた。「ワザワザ来てくれたんですか?うれしいなあ!」星璃は笑顔で二人顔を見た。「素敵なお店ね。ちょっと遠いけど、あなたのラーメン食べたくてきちゃたあわよ。私達今日から暇あだされちゃったから観光がてら来たわよ。良い所ね。海は綺麗だし、空気も綺麗。」谷川は星璃の目を見て微笑んだ。二人は食券機の前で新たに神野さんが作ったカラーのメニューを手にしていた。「あら、あんなメニューあったっけ!」星璃がビックリしてつぶやいた。「社長が東京へ行ってる間、神野さんが作ってくれたんです。」石山が星璃の目を見た。「醤油豚骨チャーシューと塩豚骨チャーシュー入りました、。」石山がコールした。「醤油豚骨チャーシュー、塩豚骨チャーシュー有り難うございます。少々お待ち下さい。その値段で半チャーハンつきますが必要でしょうか?」隆志は二人に尋ねた。「いただきます。」二人とも食べる事を要求した。「半チャーハン付きでお願いします。」隆志が聡子に言った。聡子はチャーハンマシンにご飯と具材とソースを入れてスイッチを押した。それを見た川越が「流石あかりさん。チャーハンマシンとは効率的ですね。」川越が星璃の目を見た。「今日、私、やる事ありませんよ。川越さんチキン南蛮の作り方、伝授お願い致します。新メニューで出したいんで!」星璃は川越の目を見た。「ラーメン食べおえてからでもいい?」川越は星璃の目を見て微笑んだ。「結構です。助かった。ネットじゃイマイチわかんなくて!」星璃も川越の目を見て微笑んだ。「また、来る、ご馳走様でした。」二人は星璃の顔を見て頭を下げた。二人は店を出てタクシーに乗った。星璃は早速、厨房機器のメーカーに電話して、フライヤーを一台お願いした。在庫がないので一ヶ月はかかるとの返事だった山南にも電話して中村さんのストーカーの事を相談した。「あかりさん。住所と電話番号と顔写真と名前を送っていただけますか?すぐ動きます。」山南はすぐ返事をくれた。「お願い致します。助かります。」星璃は山南にメールと送りお礼を言った。




