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R&Bのリズムで殺れ YOU&I  作者: やましたゆずる
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第五十七章 くのいち四姉妹 アサルトアーマライトM16A2 其の2

4人は、おがさわら丸に乗船していた。隆志が埠頭まで送ってくれた。11時出港の便だった。4人は隆あとの別れを偲んで乗船した。星璃はスマホの電波が届くうちに近藤に連絡をとった、「明日、預けてある。アサルトアーマライトM16À2を取りに行く」とだけ言った。待ち合わせは、パチンコ屋った。4人は部屋に入った。スィートを予約した。「ラーメン屋、楽しかっね。私にも出来そう。客商売最高!」妹達が話していた。それを横で聞いていた星璃が「やってみなさい。大変だから。反対しないよ。あんた達ならできるよ。私、反対しない。ノウハウ教えてあげる、」星璃は3人の目を見た。「お姉ちゃん。私、北海道行ったらマジでやろうかな?暇だから、考えておくね。お金あるし。」澪が星璃の目を見た。「北海道はラーメン激戦区だから相当美味いもん作らなきゃな?澪にそれが出来るかだな?」星璃は澪の目をじっと見つめた。純麗も「専業主婦退屈だし、ラーメン屋もいいかな?なんておもっちゃたわけよ。お義母さんがメイク教室次いでくれない?って言ってたけどラーメン屋の方が楽しそう?」純麗は拓哉の顔を見た。拓哉は複雑な顔を見せた。「私は、ラーメン屋も良いけどスナックやりたいかな?スナック小春なんてどうよ。」小春が皆の顔を見た。「良いんじやない?お姉ちゃん行くよ。毎晩、マンション近いし、言う事なし!」星璃は、わけのわからない事を言った。「徳川さんはノンフィクションで書けって言ってくれたけど私はフィクションで書くつもりだから。くのいちの末裔の四姉妹による、ミステリーヒューマンドラマ物どうよ。」小春が小説の案を明らかにした。「私は、北海道でマタギをやりながらマタギアイドルなんちゃてね。ネットでグッズ売ってマタギの足しにしようかと思いながら財務省から補助金ガッポリくすねて、マタギたちの生きるカテにして、いずれ、男を克服し、マタギの青年と結婚を夢見ちゃおうかななんて思っちゃてる。」澪は、空想していた。「そうなるよ。あんたらしいなぁ?マタギの青年じゃなくてもよくねぇか?商工会の青年でも?」星璃は、澪の顔を見て首を横にひねった。「でもマタギの方が絵になるか?ビューティーアンドビィーストってか?夜はマタギの方が強そうだな?」星璃は最後にエロ話に行き着いた。「小春の所は夜は強いのか?山南さんガタイ良いし男前だし、毎晩うはうはだな小春、バター犬要らねえなぁ?」星璃は、澪と小春の目を見てニヤニヤ微笑んだ。「お姉ちゃん。相変わらずエゲツナイ!イケズやわ!」小春は星璃の目を睨みつけた。「皆、食堂行くか?」星璃が皆の顔を見た。「行きましょう!」皆が言葉を揃えた。6人は、食堂へ向かった。6人は食堂へ入った。星璃には見かけた事のある顔があった。ヤクザの木下だった。木下も気づいたらしく目を背けた。隣に60歳代の男性が居た。二人だった。星璃達がほぼ真ん中の席に座ると木下が近づいて来て声をかけて来た。「お姉妹でっか?どちらまで?社長、うちの組長がおますさかい挨拶きまへんか?」木下は星璃を見た。「注文終わったら行くさかい!待っとけ!」星璃は木下の目を睨みつけた。「小春、私カツカレーね。お願い。挨拶行ってくるし!」星璃は席を立って木下の前に立った。「組長さんの公文さんですか?先日は失礼いたしました。沢井星璃です。お初におめにかかります。」星璃は公文の前の席に座って挨拶をした。「あんたが沢井さんですか?公文幸吉と申しますわ!噂通りのベッピンさんですな!徳川のおじきも目が高いですなぁ!今日はどちらまで!」公文は迫力満点の親分だった。木下と月とスッポンだった。「何処へって東京に決まってます。徳川の手下の近藤伊佐夫に会いにいきますわ!」星璃は公文の顔を見た。「失礼いたします。食事が来たみたいです。」星璃は二人の前から自分の席に戻った。「木下、あの女、ホンマもんや近寄るな!」公文は木下の顔を見た。「お待たせいたしました。沢井さん。あの男、知ってるんですか?」ウエイトレスの中村が星璃の目を見た。「知ってる!何かあった?」星璃が中村の目を見たが中村の目は怯えていた。「私のお尻触るですよ。後で部屋に来い、可愛がってやるとかいやらしい目で見て!」中村は、星璃に訴えた。「わかった?消してやる。」星璃は中村の目を見た。後でこの船で事件が起こった事を知る事になる。木下が海に落ちて行く方不明になる事件があった。それに星璃が関与していたか不明だったが太った40歳代の男を殺す事なんて簡単だった。5人はカツカレーを食べた。相変わらず星璃の食べ方に勝てるのはいなかった。「ご馳走様でした。」星璃は合掌した。星璃は席を立って木下の席の前に座った。「木下さん、手相見てあげる?良く当たるのよ。私の手相。左手頂戴、あなた、健康に気をつけなさい。長生きすれば大物になれるわよ。気をつける事は水ね。水に気をつけなさい。あなたが溺れる姿が見えます。失礼。」星璃は占った。星璃は自分の席に戻り座った。ウエイトレスを呼んだ。「美味しいコーヒーを5つお願い!」星璃は中村の目を見て微笑んだ。「かしこまりました。美味しいコーヒーですね。淹れなおします。」中村は星璃の目を見て頭を下げた。「お姉ちゃん。何たのんだの?」小春が星璃の目を見て微笑んだ。「ここのコーヒー時間経ったやつもってくるから新しく淹れてくれってたのんだの!」星璃が小春の目を見て微笑んだ。「流石ね。」小春は星璃の目を見て笑った。しばらくして中村がコーヒーを持って来た。星璃は一口飲んで「美味しい。」中村にウィンクをした。「有り難うございます。」中村は星璃の目を見てにこり笑った。皆コーヒーを飲み終えた。「ご馳走様でした。」合掌して席を立って部屋を出た。6人は部屋に帰って映画鑑賞をした。戦争映画3本だて、プラトーン、カジュアリティーズ、フルメタルジャケット。星璃はフルメタルジャケットが大好きだった。デブ二等兵のパニックとベトコン少女の死に際に星璃は涙なしで見られなかった。ナンバーワン戦争映画だと評価ずけていた。すると3時頃船が左右に大きく揺れた。「ただいま、クジラとぶつかりました。大変失礼いたしました。運行に関しては何も問題ありません。」船長からの館内放送が流れた。「引き続き揺れる可能性がありますので乗客のみなさんはデッキに出ないようご注意ください。先程の揺れで乗客が一名海に落ちて行方不明になっております。」船長からの館内放送が立て続けにあった。星璃は落ちたのが木下だとわかっていた。「落ちたのはヤクザの木下だよ。私が暗示をかけたから!」星璃が皆の顔を見た。「お姉ちゃん。暗示の術使ったのね。」小春が星璃の目を見てニヤリ笑った。「久々に使ったけどうまく行った見たいだね。クジラが当たってなければ失敗だったと思うわ。」星璃は皆の目を見て微笑んだ。「自業自得だわ。あいつわ!」星璃が笑った。「今年クジラ来るの早いね。まだ、秋口だよ。だいたい冬なんだよ。こっちに来るの?」星璃は皆の顔を見た。映画が止まった。がすぐ見始めた。フルメタルジャケットが見終わった。星璃はしくしく泣いていた。兵士のミッキーマウスマーチで終わった。そこにドアをノックする音がした。ウエイトレスの中村さんだった。「今、海上保安庁の巡視船が遺体を見つけたらしい。木下って免許証を持っていたって、沢井さんなんかした?」中村は凄く驚いていた。「する理由ないじゃん。ここで映画見て居たんだよ。」星璃は中村の目を見た。でも海に飛び込むように暗示をかけたのは星璃に違いないから。中村の言う事は間違いではなかった。自殺だった。星璃はプライベートバルコニーに出て海風にあたって夕焼けを見ていた。今日のマジックアワーは綺麗だった。「皆、夕焼けが綺麗だぞ!見てみろ!」皆はバルコニーに出て来た。「皆腹減らないか?食堂いくぞ!」星璃はマジックアワーを見ていた皆を食事に誘った。6人は食堂へ向かった。そこに落ち込んでいた組長の公文がカツカレーを一人で食べていた。星璃は、公文の目を見て「この度はご愁傷さまでした。」星璃は公文の目を見て頭を下げた。「あなたの占い当たるな?占い師にでも推薦するよ。」公文は星璃の目を真剣に見た。「偶然、偶然、」星璃は公文の目を見て微笑んだ。星璃は挨拶が終わると席に座った。「お姉ちゃん、何食べる?」純麗が聞いて来た。「純麗と同じでいいわ!」星璃はソッポを向いて返事した。「私、醤油ラーメンだけど、いい?」純麗が以外な答えをかえして来た。「いいよ、ここのラーメン食った事ないなあ?」星璃は純麗の目を見た。なぜか!皆醤油ラーメンにした。暫くするとウエイトレスがラーメンを持って来た。「ココの昔ながらのラーメン美味しいんですよ。沢井さんの噂のラーメンには負けますが?」中村はニコニコしながら皆を見た。「どうぞ、お召し上がりください。」中村はラーメンを置いて下がって行った。「昔ながらのパパとママと食べた商店街のじいさん、ばあさんがやっていた店の味だね。醤油ラーメンで美味しい!」星璃が言った。「私覚えてないよ。」澪が星璃の目を見た。「あんた、まだ小さな頃だから覚えてないわよ。」星璃は澪の目を見た。食べ終わって部屋に帰った。また、映画を見始めた。やることがほんとなさすぎる星璃は毎度の事でなれていた。バックトゥザフューチャー1から3までを見た。見終わる頃には東京へ着いた。「今日は、小春のマンションに行くか?明日の事もあるしな、すまない小春?」星璃は小春の顔を見た。拓哉と碧は実家に帰った。小春が車で送った。その日はそのまま就寝についた。その朝、6時に起床し、まず、新宿公園の路上生活者から空き缶を買った。その足で近藤のいる横浜のパチンコ店に向かった。全員迷彩服を着ていた。星璃だけが車を降りて店の中へ入って行った。5分後近藤と一緒に出て来た。二人は小春の車に乗ると近藤の自宅まで向かった。近藤の家はデカい家だった。物置を開けて回収したまんまの箱を見つけると星璃が中からアサルトライフルと銃弾を取った。「近藤さん。有り難うございます。これから試し撃ちしてきます。」星璃が近藤の目を見ると全員敬礼をした。首都高速から東京湾アクアラインを通り木更津へ着いた。本日はアクアラインのレストランで食べて来た。おばちゃんの定食屋にはいかなかった。山奥に着いた。アサルトライフルと銃弾と空き缶を持って4人は山の中を歩いた。目的地に着いた。倒木に缶を並べた。約100個並べて約500メートル離れた場所から狙い撃ちした。全員100発100中だった。2回目は1000メートル離れ狙撃した。全員、100発100中だ。その後は澪が銃の検査に入った500メートル離れたところから1発発射ごとになんミリズレるとかを検査した。全部、検査した。100丁すべて、交代で検査した。まったく使えないものはなかった。今回は当たりである。各自一番最初に取った銃をマイライフルにした。こうして、試射は終了した。


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