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R&Bのリズムで殺れ YOU&I  作者: やましたゆずる
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第五十五章 くのいち四姉妹 ミーちゃんのお友達を迎える

ラーメン星璃は、澪効果で連日大盛況だった。土曜日の譲渡会の日が来たが星璃は店を抜けていいのか悩んでいた。土曜日だから神野さんも来るし妹達も居るから大丈夫だと思ってこの日は行動した。まず9時にお店に入った。餃子の仕込みを始めた。妹達も出勤して来た。「おはようございます。」聡子が出勤して来た。「おはようございます。」石山と神野が出勤して来た。妹達にアルバイトの神野の紹介をした。石山と神野は朝の準備のルーティンに入った。姉妹は餃子の仕込みをした。聡子はモツ煮込みをかき回してしいた。「私今日、2時30分から抜けるから宜しくね。」星璃は皆に聞こえるように叫んだ。「わかりました。」全員が叫んだ。「あかりさん。例の譲渡会ね。」聡子が口にした。「そう、行っている。」星璃は大きな声で叫んだ。「社長、新しい猫お迎えするんですね。」石山が星璃の顔を見た。「うん。そう思っている、良い猫がいればいいんだが、黒猫がほしい。サバ柄。」星璃は石山の顔を見た。「良い猫居るといいですね?」神野が口にした。「楽しみなんだ。」星璃は皆の顔を見るとニヤリ笑った。「11時になります。開店します。ランチタイムです。宜しくお願いします。」星璃は皆の顔を見てアイコンタクトをした。お客様が入って来た。隆志の漁師仲間が3人入って来た。「いらしゃいませ。」全員でお迎えした。「善治さん。治郎さん。健太さん。有り難うございます。お休みですか?あかりさんの顔見に来た。評判のラーメン食いたくて!」健太が星璃の顔を見た。「激辛みそ豚骨チャーシューと醤油豚骨チャーシューと塩豚骨チャーシュー入りました。」「こちらへどうぞ」神野がテーブル席に案内した。「激辛みそ豚骨チャーシュー、醤油豚骨チャーシュー、塩豚骨チャーシューいただきました。有り難うございます。」星璃がコールをかえか。「小春、純麗、ラーメン作って。澪はチャーハンお願い。」星璃は3人の顔を見た。「ラジャー」3人は軽く敬礼した。「あかりさんの妹さんか?似てるな。金メダリストも居る後で握手とサイン頼むよ。」善治が3人の顔を見た。星璃は本日はサポートにまわり3人に作らせようと思った。「皆、独身か?」善治が星璃の顔を見た。「残念!売約済み。」星璃が善治の目を見て微笑んだ。「そうだよな?こんな良い女ほっておかないよなあ。」善治が星璃の目見てニヤリ微笑んだ。「島に良い子いないの?ダイバーショップの女の子で良い子いるんだけどな!横山さゆりって子。」星璃が善治の目を見た。「あの子。彼氏いるから駄目だ!残念!」善治は星璃の目を見た。「へい!ラーメン1丁あがり激辛みそ豚骨チャーシューです。」小春がコールした。「アッ、俺だ」健太が手をあげた。小春はラーメンを健太の前に出した。澪がチャーハンを出した。「へい!ラーメン1丁あがり、醤油豚骨チャーシュー」純麗がコールした。「アッ、俺だ!」治郎が手をあげた。純麗がラーメンを前に出して澪がチャーハンを出した。「最後、塩豚骨チャーシューあがり。」小春がコールした。「俺だ」善治が手をあげた、小春がラーメンを前に出して澪がチャーハンを出した。「これでご注文お揃いですか?」小春が三人の目を見た。「どうぞ、お召し上がり。」星璃が三人の目を見て優しく微笑んだ。「ご馳走様でした。何時来ても美味い。また、来るね!」三人は退店した。「有り難うございました。」全員で三人の背中に声をかけた。次のお客様は、中学校の先生4人組が見えた。「評判のモツ煮込み定食食べに来た。」先生達は食券を4枚買った。「いらしゃいませ!モツ煮込み定食4丁入りました。」石山が叫んだ。「はい!モツ煮込み定食4丁有り難うございます。」聡子が叫んだ。ごはん、定食関係、餃子は聡子の出番だった。どんどん、お客様が入って来た。今日も忙しい。ランチタイムが終わるとお客様は引けた。アフタヌーンタイムはボチボチ入って来た。「皆すまない。行ってくるわ。」星璃は店を出た。「行ってらっしゃい。」皆が見送った。星璃は、猫BOXを片手に会場に入った、ゲージの中に沢山の猫が居た。星璃は目移りしてなかなか選べなかった。が、黒猫の目が合ってしまった。「すいません。この黒猫、抱っこできますか?」星璃は係員に申し出た。「結構ですよ。慣れないとシャーされますから気をつけて下さい。気にいったら是非連れて帰ってあげてくだい。」係員が星璃の目を見て優しく微笑んだ。「この子なんてお名前ですか?」星璃が係員に尋ねた。「真っ黒です。」係員が星璃の顔を見た。「真っ黒ちゃんか?」星璃は真っ黒を抱っこして微笑んだ。真っ黒は星璃にスリスリを始めゴロゴロいいはじめた。「お客様に慣れてますね。相性良いですよ、」係員は星璃の目を見て微笑んだ。「決まった。真っ黒、連れて帰る。」星璃は係員の目を見て微笑んだ。「お試し期間が一ヶ月あります、その間に駄目だと思われたら返していただいても結構ですよ。」係員は星璃の目を見て優しく微笑んだ。手続きをして、真っ黒を猫BOXに入れた。良い子だった。一つも嫌がらなかった。「有り難うございました。」星璃が係員に頭を下げた。「こちらこそ有り難うございました。かわいがってください、」係員も星璃に頭を下げた。星璃は帰路についた。星璃は家に帰ると真っ先に先住猫のミーちゃんに真っ黒を合わせた。真っ黒はミーちゃんにすりよりスリスリをしてスキンシップをはかっていた。最初なのに慣れあっていた。大丈夫だと思いお店に入って行った。手を綺麗に洗って、制服を着た。「ただいまかえりました。黒猫貰って来たよ。ミーちゃんと仲良くしてる。安心。」星璃は皆の顔を見た。「アフタヌーンになったら落ち着いちゃた。」聡子がボソッと言った。「ディナータイム勝負だな?」星璃は口にした。その時高校生が4人入って来た。「いらっしゃいませ。」皆声を合わせた。高校生は澪を見るなり「金メダリストがいるよ。ガセじゃなかったな?」食券機の前で騒いでいた。4人はラーメンが決まった。「こちらへどうぞ!」神野が案内した。「アッ!神野じゃないか?バイトここでしてたんだ?」男子高校生が声をかけた。「醤油豚骨チャーシュー1丁、激辛みそ豚骨チャーシュー1丁、カレーラーメン2丁。」神野がコールした。「醤油豚骨チャーシュー、激辛みそ豚骨チャーシュー、カレーラーメン以上ね。有り難うございます。」星璃がコールした。澪と小春と純麗でラーメン、餃子を作った。「へい!醤油豚骨チャーシュー1丁あがり、激辛みそ豚骨チャーシュー1丁.カレーラーメン2丁あがり!」石山と星璃がテーブル席まで運んだ。餃子は聡子が運んだ。「お待たせいたしました。ごゆっくりどうぞ。」聡子が声をかけた。石山が食券機の名札をディナータイム用に変えた。「食べ終えたら澪さんと握手と写真よろしいですか?」男子高校生が澪の顔を見た澪はオッケーのサインを手でした。嬉しさのあまり、男子高校生達は声をあげた。まず、一人が食べ終えた。握手と撮影会が始まった。小春がスマホをを受け取った。撮影係になった。「ご馳走様でした。ありがとうございました。」男子高校生は澪に頭を下げた。次の子、次の子と4人にサービスをした。「有り難うございました。」4人を見送った。「これからディナータイムが始まります。宜しくお願いします。」星璃が皆の顔を見た。するとお客様が入って来た。「いらしゃいませ。」全員で声をかけた。「この店はお客にお酌をしないってマジかよ。こんなに良い女揃ってんのにもったいないなあ!経営者、頭オカシイと違うんかい!」客の男が凄んだ。「女と飲みたいならそういう店行きなよ。間違いないから。うちはラーメン屋だよ。スナックやキャバクラじゃないんだから勘違いすんな!スケベじじいがなめんなよ。あんたの顔覚えた、出入り禁止な!名前なんていうんだ」星璃はキレた。男は名前は言わなかった。そこに隆志が来た。「田所さんじゃないっすか?有り難うございます。ココうちの妻の店なんです。ご贔屓に。」隆志が田所の顔を見た。「隆志ちゃん。今日で出入り禁止になったからもうこられないんだ!」田所が隆志の顔を見た。「ゴメンな!」田所は隆志に頭を下げた。「あかり、何かあったのか?」隆志は星璃の顔を見た。「私の事、バカ扱いしたんだよ。女に酌させろとか因縁ぶちこんできやがるから出禁にした。」星璃の隆志を見る目は怖かった。余り見ない目をしていた。「あの人、漁協でも扱いずらくて嫌われ者なんだ!勘弁してやってくれ!」隆志は、星璃の顔を見たがまだ、収まりがついて居なかった!「さっきの事謝れば許す。謝らなかったら公文さんに頼むから。觀念しろよ。」星璃は田所の目を睨みつけた。「すまん、俺が悪かった!許してくれ、この通り。」田所は星璃に頭を下げた。「わかりゃあ、良いんだな。私の心の中で丸く収める。」星璃は田所の目を見てニヤリ笑った。「こう言う商売はああいった人相手にしなきゃいけないから大変ね。」澪が星璃の目を見た。「素人だけに大変なんだ!さっきあげた公文さんってこの辺を仕切っているやくざの組長さんなんだ。お姉ちゃんがみかじめ料を請求された時、徳川さんにたのんだら掌返しで謝って来たんだ。」星璃は澪の目を見て優しく微笑んだ。「お客様大変失礼いたしました。丸く収まりました。ゆっくりお過ごしください。」星璃は他のお客様一人一人に頭を下げ回った。色々あった一日が終わった。店が終わるとみんな猫を見に行った。星璃と聡子はモツの煮込みとカレーの仕込みをした。「お義母さん、猫の名前どうしよう。」星璃が聡子に尋ねた。「今までは、(真っ黒)って呼ばれていたみちい!(真っ黒)しゃな?」星璃はお義母さんに相談した。「ミーちゃんは、三毛だからミーちゃんなんでしょう?」星璃は聡子の目を見た。「あら!あかりさん。知らなかっな、あの猫、本名はミーシャって言うんだよ。私が歌手のミーシャが好きでね。」聡子は星璃の目を見た。「歌手ね、今度の猫も女の子だから黒の衣装が似合う歌手いるか?JUJUなんてどう?」星璃が言った。「じゅじゅね、呼びやすいじゃない!」聡子が星璃の目を見てニヤリ微笑んだ。「イイネ!決まり。ジュジュね。」星璃が大きな声で言った。二人は仕込みを続けた。「お姉ちゃん、かわいいね。人懐っこい!」小春が店に入って来た。「たのむから猫触った手でその辺さわらない!お願い。」星璃が小春の顔を見た。

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