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R&Bのリズムで殺れ YOU&I  作者: やましたゆずる
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第三十六章 くのいち四姉妹 夫婦の再会

昨日、裏の仕事を終えて姉妹で祝勝会をし、マンションに帰って来たのは午前1時を過ぎていた。明日の深夜、隆志とお義母さんが上京すると言う事で星璃のテンションも上がっていた。朝6時に起きるとトーストを焼いてコーヒーを淹れた。ダイニングテーブルに座りコーヒーを飲みトーストが焼き上がるを待った。するとトーストが焼き上がった。バターをぬった。パンを口にした。日が出ていたので9時30分までしか干せないが布団を2組ベランダに干した。シャワーを浴び出勤の準備を始めた。時間が来たので干した布団をしまった。軽く掃除をした。星璃はマンションを出た。電動アシスト自転車にまたがると飛ぶように走った。店に着くと師匠が来て居た。「おはようございます。」星璃が師匠の目を見て挨拶をした。「あかりちゃんおはようございます。」師匠は何時もと同じ餃子の仕込みをしていた。星璃は、調味料を全部交換して、暖簾を掛けランチタイムののぼりをかかげた。店の前の掃き掃除を終えた。師匠の餃子の仕込みを手伝った。「あかりちゃんも餃子は手作りするといいよ。今は業務用の冷凍餃子もあるがそれじゃあ味気ないから。」師匠は星璃の顔を見た。「なかなか様になってきたな!」師匠は星璃の目を見て優しく微笑んだ。「今日からお店すべて任せる一人で回してみなさい。来週で卒業だ!再来週から麺の学校だ!」師匠は星璃の目を見て優しく微笑んだ。「明日、夫とお義母さんが来ます宜しくお願い致します。」星璃は師匠の目を見た。「よし!成長した姿見せて上げなさい。」師匠は星璃の目を見た。「はい!わかりました。頑張ります。」星璃は明るい声で師匠を見た。11時からのランチタイムに入った。お客がパラパラと入って来た。「いらっしゃいませ。」星璃と師匠が声出しをした。だいたいのお客がランチサービスのラーメンチャーハンセットだった、まず星璃は麺を湯煎機に入れタイマーを押し醤油ラーメンなら醤油をどんぶりに入れるその上に脂を入れる。チャーハンの鍋を振る。餃子がある時は餃子焼き機に油をひく餃子を入れて水を入れる。ブザーがなれば出来上がり。ラーメンは、チャーシューを切り、ネギともやしを用意して、どんぶりに豚骨スープを入れ、麺のお湯を切ってそのどんぶりに入れてよく箸でなじませてチャーシューを入れネギともやしを乗せて出来上がり。最後にチャーハンを皿に盛り付ける。流れは完ぺきだった。だいたい餃子が出来上がりが最後になる。お客に出す。「はい!お待ちどうさま。」星璃の声もはずんだ。今日のお昼は40人くらいの来客があった。「なんかあかりちゃんが来るようになってお昼の客が倍にふえたんだよ。」師匠が星璃の顔を見て微笑んだ。「師匠またまた、冗談をおだてないで下さい。私は豚じゃないんで木にはのぼりませんよ。」星璃は師匠の顔を見て笑った。ランチタイムが終わったのでのぼりを下げに外に出た。二人は賄タイムに入った。「師匠何たべますか?」星璃は師匠の顔を見た。「わるい!先にコーヒー淹れてくれないか?」師匠は星璃の顔を見た。星璃は師匠のマイカップにインスタントコーヒーを淹れてケトルのお湯を注いだ。「へい、お待ち!」星璃が師匠の目を見た。星璃もマイカップにインスタントコーヒーを淹れてお湯を注いだ。「ところでお昼何食べますか?」星璃再度聞いた。「塩豚骨ラーメン。チャーシューは要らない。」師匠は星璃の顔を見た。「私は野菜炒めライスいただきます。ここに来て太ったから。昨日、妹たちに言われて!ダイエット!なんちゃて!」星璃は笑いながらオチャラケた。星璃は師匠の塩ラーメンを作ると同時に野菜炒めも作り始めた。すべて出来上がり「いただきます。」二人のお昼が始まった。「俺、初めて弟子とったんだ!あかりちゃんで良かったよ。できが良くて文句なしの弟子だ。」師匠は星璃の目を見た。「あら!そうなんてますか?嬉しいな!」星璃は師匠の目を見て優しく微笑んだ。「俺、今まで一人でやってきたから二人でやるのってわからなかった。良いもんだな?俺も嫁さんもらうかな?一日中ここにいるから出会いなんてない。」星璃の目を見た。「週一日休めばいいんですよ。居酒屋に一人でいる女性に声をかけて一緒に飲むとか、気にいった女性をカラオケに誘うとか、一緒に食事行くとか、色々な手はありますよ。明日来る義母なんて、つい最近彼氏出来たんですよ。後期高齢者の恋です。そんな事もありますから諦めないで!」星璃は師匠の目を見た。「師匠まだ30代でしょう?私と一緒だよ。まだまだこれからだよ。」星璃が師匠の目を見た。「ご馳走様でした。」二人のお昼は終わった。午後はいつもポツリポツリの客だった。今日は星璃が客の注文を作った。夕方から本日のピークが始まる。「いらっしゃいませ。」夕方一番の客が入って来た。常連の中山さんという近所のオッチャンだった。塩豚骨チャーシューと餃子を注文を受けた。毎日同じメニューだった。「今日はあかりちゃんが作るのか?こりゃあ楽しみだな?」中山は星璃の顔を見た。「中山さんに私の愛を込めたラーメン作りますから。」星璃も中山の顔を見てニヤリ笑った。「へい!お待ちどうさま。」星璃はラーメンと餃子を中山の前に出した。「こりゃ美味そうだ?」中山が一口すすると「上手い絶品!あかりちゃん、ラーメン屋やりなよ。」中山が星璃の顔を見て微笑んだ。「中山さん。やるって!だからココのラーメン屋に修業にきてんだよ、」星璃は中山の顔を見て笑った。「そうだったよ!忘れてた!」中山も星璃の顔を見てニガ笑いをした。そんなこんなで夜の営業は新記録の売上をマークした。忙しかった。午前1時に今日は上がらせてもらった。隆志とお義母さんを迎えに行くためだ。「お疲れ様でした。夫と義母を迎えにいきます。」星璃は師匠の顔を見た。電動アシスト自転車にまたがるとマンションまで飛んで帰った。マンションの駐車場に小春のヴェルファイアを停めて置いた。チャリンコから自動車に乗換、竹芝桟橋に向かった。道路がふなれなのでナビを使った。竹芝桟橋の駐車場に着いた。船はまだ来てなかった。星璃は車を降りて、いつも小春が立っている場所付近に立っていた。暫くするとおがさわら丸が入港して来るのが見えた。船が接岸した。タラップから二人が降りて来るのがわかった。「隆志、お義母さん、いらっしゃい!」星璃大きな声で叫んだ。「あかり、久しぶり!元気そうだな?」隆志が星璃の目を見て優しく微笑んだ。「あかりさん。御苦労様です。元気してましたか?」お義母さんも星璃の目を見て優しく微笑んだ。「二人とも元気そうでなにより。」星璃は二人の目をみて微笑んだ。「車乗ろう!つのる話はソレから。」星璃は二人の目を見た。「あかり、お土産、これ!」隆志は星璃にお土産を手渡した。「有り難う。」星璃は隆志の顔を見た。星璃はトランクにお土産を入れた。隆志は助手席、お義母さんは後部座席に座った。「お義母さん。この車と同じやつが来年4月に来るんだよ。楽しみだね。」星璃がお義母さんに話かけた、「明日ラーメン屋に案内するから私の作ったラーメン食べて…」星璃は二人に話をした。暫くすると星璃のマンションに着いた。「お二人御苦労様でした。私のマンションに着いたわよ。」星璃が二人に声をかけた。三人は玄関前まで来た。星璃がカギを開けた。二人は部屋に上がった。「あら!良い部屋ね。」お義母さんが星璃の顔を見た。「あかり、テレビがないぞ。」隆志が部屋を見渡して星璃の顔を見た。「見ないから買ってないもの!朝から晩までラーメン屋だから要らないもの?これがあれば充分だだよ。」星璃が隆志の顔を見てスマホを見せた。「お義母さん。今日はこちらの部屋で寝てください、」星璃は聡子の顔を見てニヤリと微笑んだ。「あら、そう、お邪魔はしないわよ。あかりさん。」聡子は二人の顔を見てニヤリ笑った。「お義母さん。お風呂入りますか?」星璃は急ぐように話をした。キッチンの機械を触るとどこからか声がした。「42度でお湯をはります。」給湯器が話た。聡子は驚いた。初めての体験だったからだ。暫くすると「もうすぐお湯はりが終わります。」「お湯はりが終わりました。」と機械が話をしていたのでお義母さんの酎ハイ飲む手が止まったように星璃には見えた。「お義母さん、お風呂入れます。先にどうぞ、」星璃がお義母さんの目を見た。「タオルは洗濯機の上にありますからお使いください。」星璃はお義母さんの顔を見た。星璃は客間に布団を敷いた。星璃の部屋にもベッドの下に布団を敷いた。ベッド安いの買ったから壊れた時を考えてだった。暫くするとお義母さんがお風呂から出て来た。お義母さんに黒のバスローブを貸した。「何か食べますか?餃子ならありますが、私が失敗したやつで形はイビツでせが美味しいですよ。」星璃は気を使って声をかけた。「いらないわ。酎ハイもう一本もらえますか?」聡子は星璃の顔を見た。星璃は冷蔵庫から酎ハイを一本取り出してお義母さんの前に置いた。星璃と隆志は一緒に風呂に入った。その後は激しい深夜になった。星璃の喘ぎ声が明け方まで続いた。聡子は耳栓をしていた。朝6時にスマホが鳴った。

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