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R&Bのリズムで殺れ YOU&I  作者: やましたゆずる
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第三十五章 くのいち四姉妹 土浦の地にて

決行の日曜日が来た。4人は小春のマンションの奥の部屋のクローゼットの前に立っていた。クローゼットを開けた、奥の箱からグロッグḠ19を一人一丁ずつ右手で取るとパンツのウエスト部分にねじ込んだ。「今回のR&Bはローリンヒルのエックスファクターにするね。」星璃が皆の顔を見た。小春の車と澪の車にわかれて土浦に向かった。小春の車には純麗、澪の車には星璃と別れた。3時に小春のマンションを出た。1時間くらいで常磐自動車道土浦北出口で高速を降りた。小春のヴェルファイアの後を澪のNBOXがついて走った。何故2台で来たかと言うと2箇所で見張る事になっていたからであった。澪と星璃はホテルの出口、小春と純麗はパチンコ屋の駐車場、4人は.近くのイオンモールの2階の飲食フロアーで本日2回目の食事をとった。守谷のサービスエリアではカレーパンとコーヒーの軽い食事で済ませていた。イオンでは幸楽苑のラーメンにした。銀だこも買った。幸楽苑のあっさり味のラーメンを食べた、星璃は、ちょっと物足りない味に思えた。星璃は銀だこを食べるのは何年ぶりだった。久しぶりなので一人で1パックペロっと食べてしまった。「お姉ちゃん。ダイエット忘れた?皆とシェアしないと、もう1パック買って来て!」小春が星璃の目を見て怒った。星璃は席を立って銀だこを買って来た。小春の前にワザと出した。ようやく、皆はラーメンを食べ終えて銀だこを食べ始めた。そして、食べ終えると良い時間になった。エスカレーターで降りて2台の車に乗って目的地に向かった。2台はパチンコ屋に着いた。二人の車が駐車場にあった。店の中に居ると思い澪が店内に入って二人を確認しに行った。澪は知らんぷりして女の隣に座りパチンコを1000円だけ打った。二人は澪には気づかなかった。澪は大胆なかけに出た。それもそのはず帽子を目深にかぶりメガネをしマスクをしていたから。暫くして澪が車に戻って来た。「お姉ちゃん。二人居た!パチンコ打っていた。間違いない。二人は私の事全然気づかなかった!」澪が星璃の目を見た。「そうか!有り難う。」星璃は澪の目を見た。星璃はスマホを取って小春に電話した。4人は二人が出て来るのを待った。1時間待った7時頃二人は出て来た。景品交換所でやりとりした後、男の車に乗った。駐車場を出た。それを澪と星璃の乗る軽自動車が二人の車を追いかけた。二人はホテルに入った。澪と星璃はホテルの出口で車の中に待機した。澪から来週から強化合宿がある事を聞いた。ライフルは調子はは「ネバーベター」(ぜっこうちょう)と澪は言って右手の親指を立て、星璃の目を見て優しく微笑んだ。「そうか!楽しみだな。お姉ちゃん。現地まで応援行くから。」星璃は澪の目を見た。2時間で男の車が出てきた。その後を追いかけた、星璃が小春へ電話した。「こっち出た。そっち行く!」星璃はそれだけ言って電話を切った。3分くらいでパチンコ屋の駐車場へ着いた。小春の車が男の車の行き先を塞いだ。横田と石井は小春の顔を見るなり下を向いた。死を覚悟したに違いない。二人を拉致して小春の車に乗せた。「ずっと張ってたんですか?」横田がかぼそい声で言った。「ニ週間前から張っていた。なんで裏切った?その女とやりたかったか?」小春が後の二人に話かけた。「いや!違う。俺をどれくらい信用してるか確かめたかった。」横田は理由のわからない事を言い始めた。死を覚悟していた。「石井さんはなぜ秘密を話したか!教えてくれないかなあ?参考の為!他の人に言ってない?」小春は石井に話かけた。「そんなに怖い組織だとおもってなかった正直。他の人に言ってないと思うけどあの日のバイトの女の子と、この間の合コンで話した。あの日居た。田中保奈美と言う女、男達の名前は、スマホに入ってる写真と一緒にはい、これ!」石井はスマホを差し出すと純麗がハンカチに包んで受け取ると受け取って写メを撮ると石井にスマホを返した。「この5人も殺るしかないな!3対3の合コンだったのか?」純麗が言葉にした。「名刺はこれ!」石井はカバンの中から名刺を出した。純麗が受け取った。「みんな良い会社の社員だな?」純麗が言葉にした。2台の車は桜川河川敷に着いた。6人は車から降りて河川敷を歩いた。白いテープで☓が2つ書いてあった。「横田さん。右、石井さん、左に立って!なんか言い残す事ある?あるなら言って情だ。録音しておく。」星璃は二人の目をじっと見つめた。「殺さないでくれ!」二人は同時にその一言だけ口にした。「それだけでいいのか?狙いは心臓と頭の2発だ。まずは心臓から行く!地獄への手みやげに私達の正体を二人には教える。戦国時代から続く殺し屋集団くのいち望月家四姉妹だ!あんたらの遺体は薬品で溶かされてなくなるよ。墓なんてない。」星璃は長々と口にした。星璃はお腹からグロッグḠ19を出して構えるとトリガーを引いた。「イッピガイエ!」(これでもくらいやがれ!)映画ダイ・ハードのパクリ、星璃が横田の心臓に1発撃ち込んだ横田は地面に仰向けに倒れた。その身体を星璃が起こし右腕をくんで立たせた。続くは澪、お腹からグロッグḠ19を出して構えて眉間をめがけて1発撃った。「ピックガイ」(豚野郎!)と叫んだ。星璃の右側半分の顔に血飛沫がかかって真っ赤に染まった。今度は石井だ。純麗がお腹からグロッグḠ19を出して構えた、石井の顔がミルミル強張り青くなっていくのがわかった。「トレイター」(裏切り者!)純麗は絶叫してトリガーを引いた。石井の身体は仰向けに倒れた。それを左腕に手を組んで立たせた。小春がお腹からグロッグḠ19を出して構え「パスタード」(ろくでなし!)と叫びトリガーを引いた。眉間をみごと撃ち抜いた。星璃の顔左半分に血飛沫が飛んで星璃の顔は真っ赤に染まった。「皆の頭の中はR&Bの歌手ローリンヒルのエックスファクターが流れていた。」それを見た澪が車のトランクからバスタオルを持って来て星璃に渡した。星璃は川の水で顔を洗ってタオルで拭いた。「近藤さん。あかりです。仕事終了しました。殺害現場変わりました。クリーナー班がくるまで待ってます。GPSで来て下さいと伝えてください。私の居場所です。まっております。宜しくお願い致します。」30分待つとクリーナー班が到着した。クリーナー班にお水と肌に優しい洗顔料をもらい顔を洗った。二人の車の場所を教えるのに1人小春の車に乗ってもらいパチンコ屋の駐車場へ案内し、「あの軽自動車とあのスポーツカーです。」小春はゆびを指し教えた。「勿体ないけど解体屋か埋めるかだな!足がつくと怖いから。俺より良い車だな!流石財務省!」隊員がうなだれた。小春は隊員を河川敷まで乗せて帰ると二人の死体はもうなくなっていた。車の中に入れただけだった。現場で溶かしたかと思った。そうだったら皆は居ないはずだと思った。流石に見てられんだろう?星璃達はクリーナー班に別れを告げ現場を後にした。「お先に失礼します。宜しくお願い致します。」星璃はクリーナー班全員の顔を見て優しく微笑んだ。澪の車に星璃は乗った。常磐自動車道桜土浦入口を使って帰路に着いた。星璃は小春から石井からの情報を聞いていた。後5人情報を知っている者が居ると知った。星璃はすぐ近藤に電話した。「あかりです。恐れていた事態です。石井絵麻が女2人と男3人に情報を漏らした見たいです。わかっている事はコンパニオンで来て居た、田中保奈美と言う女が鍵をにぎっているみたいです。やりますか?個人的に1人ヤクザを殺りたいんてますが?許可いただけますか?」星璃は近藤に伺いを立てた。「やくざは駄目だ!話がデカくなる。後の5人はお願いする。こっちで探ってみる。」近藤は仕事を許可した。「ギヤラは五億円でいいか!あかりさん。エヴァンゲリオンは調子良いぞ、今日も出た。30000円儲かった。」近藤の声は明るかった。「あら!良かったですわ。出て!ギャラはオッケーです、連絡お待ちしております。」星璃は電話を切った。小春のマンションへ戻った。ひさしぶりに(鳥吉)に話が出た。祝勝会だ!車を駐車場に入れた。澪の車は有料駐車場に入れた。4人は鳥吉に向かった。鳥吉のドアを開けたらお客でいっぱいだった。「いらっしゃいませ!」大将の声がした。「4人大丈夫?」小春が大将の顔を見た。「大丈夫!」の合図があった。ちょうど会計する客とかさなった。テーブル席があいた。「4名様ご案内。」4人は案内された。座ると4人はホッとした。生ビールを4つと焼き鳥盛り合わせ4つと枝豆大盛り4つを頼んだ。「土浦のラブホ街、土浦市民や近隣の市民に愛用されてる見たいよ。澪が何処からか小耳に挟んできた。ユーチューブの切り抜き動画で見た事ある。」澪が皆の顔を見た。「沢山あったね。モダンな名前のラブホ。」星璃は皆の顔を見た。「私は最近利用した事ないよ。」小春が皆の顔を見て微笑んだ。「生ビール4つお待ち!」生ビールが運ばれて来た。「プロージット」と声をかけてグラスを鳴らした。枝豆と焼き鳥が来た。「ビールにこれがあう!」小春がおじさん臭いセリフをはいた。「明後日、隆志とお義母さんが来る。皆もくば?」星璃が皆の顔を見た。「お邪魔だから行かない。」純麗が星璃の顔を見て微笑んだ。

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