第三十一章 くのいち四姉妹 飛行機撃墜計画
星璃と隆志が荷物の回収に向かったのはそれから二週間後だった。隆志は新船に網巻き上げ機を付けてた。無事荷物を回収した、…ロケットランチャーがあった意外と重い物だった。豊州まで運んで任務完了!「あかりさん。明日、上京出来ませをか?船のチケットは取ってあります。オリ言って話かあります。」それから3日後、近藤から電話が来た。「オッケーをした。」明後日のお昼に以前、犬坂と食事した永田町のレストランを指定してきた。その日の15時半のおがさわら丸に飛び乗った。今回は映画三昧ですごした。ダーティダンシング、マネキン、ブリジットジョーンズの日記、ラブロマンス3本立て。夕方にはデッキに出てマジックアワーを堪能して、遅めの夕食を摂る為食堂へ向かった。食堂の真ん中に空いている席を見つけるとそこへ徐ろに座った。ウエイトレスが呼んでないに星璃の横に立った。「カツカレー大盛りでよろしいですか?」ウエイトレスは星璃が頼む前に声をかけて来た。星璃の目を見てニヤリ笑った。「オッケーわかってるね。後コーヒー淹れたてを頂戴。作り置きのならいらない。」星璃もウエイトレスの目を見てニヤリ微笑んだ。「かしこまりました。コーヒー淹れたてですね。上司は嫌がりますが私が淹れますのでそれでよろしいですか?いつもご利用有り難うございます。」ウエイトレスは星璃の目を見て微笑んで頭を下げた。暫くするとウエイトレスがカツカレーを持って来た。「お待ちどうさまでした。コーヒーは食事後にお持ち致します。」ウエイトレスは星璃の目を見て優しく微笑んだ。「いただきます。」星璃は合掌した。いつものルーティンでカツを2切れ食べてからカレーを飲み物のように食べた。速攻で食べ終えた。するとウエイトレスがコーヒーを持って来た。「いつも見ていましたから食べるの早い方なのは知っておりました。私が淹れたコーヒーです。どうぞお召し上がりください。」ウエイトレスは星璃の目を見て優しく微笑んだ。星璃は一口すすっると「美味い!中村千秋さん。」星璃は、ネームを見て名前を呼んだ。「いつも東京へはお仕事ですか?」中村は星璃の目を見た。「うん。そんなとこ!◯◯大学へ」星璃は中村の目を見て微笑んだ。初めてこの船の中で話せる友達が出来た感覚だった。「中村さん。ご馳走様でした。美味かった。」星璃は中村の目を見て微笑んで手を振って食堂を後にした。到着まで映画鑑賞が始まった。ゴースト、氷の微笑、愛が微笑む時の3本立て…深夜3時過ぎ竹芝桟橋へ接岸した。タラップを下りて行くと小春がいつもの如く迎えに来てくれていた。「お姉ちゃん。おかえりなさい。」小春が手を振っているのが見えた。「たたいま!」星璃も手を握った。二人は握手を交わした。「小春、明日仕事だろ?大丈夫か?」星璃は小春の目を見た。「大丈夫だよ。心配ない。」小春は星璃の目を見た。「早く帰ろう!」小春かわ先を急ごうとした。「途中でラーメン店よってはくれない?」星璃が言いだした。「分かった。私も食べたい。」小春は一つ返事を返した。西葛西駅近くに小春行きつけのラーメン店があるのでそこへ二人は入った。「いらっしゃいませ。」店主の威勢の声がした。豚骨ラーメンの店だった。二人は特製チャーシュー麺大盛りを頼んだ。星璃は味噌、小春は塩にした。「お姉ちゃん。島にラーメン店あるの?」小春が尋ねた。「あるよ。数える程しか行った事ない。」星璃は小春の目を見た。「不味いの?」小春が聞いた。「そんな事ない!私は好きじゃない。豚骨が好きなんだ!星璃は小春を見た、この店は美味いよ。小春もか?だからココに来たんだ!」星璃は小春の目を見た。「ココの塩豚骨チャーシューが美味いんだよ。」小春の目にチカラが入った。星璃はラーメンも飲み物のように食べると「ご主人、ココのラーメン最高!」星璃は主人の目を見てニヤリと笑って右手の親指を立てた。「近かったら毎日来るのに、私、小笠原の島だから飛んで来れなくてなあ!今度金払うから修行させてくんないか?島でラーメン店やる。本気だぞ。たのむ!」星璃は主人の目をじっと見つめた。「あら!お姉ちゃん本気見たい!」小春が星璃の目を見てニヤリ笑った。二人は食べ終えた。小春のマンションに入った玄関を開けると部屋の奥から愛犬のリンリンが吠えながら出て来た。星璃が抱きかかえた。「ワンワン」止まらなかった。「リンリンこんばわんは!」星璃がニンニク臭い息で言葉をかけた。そのままゲージに入れてオヤツを与えた。「小春早く寝なさい。」星璃は小春の顔を見た。「おやすみなさい。」小春は星璃の顔を見て布団をかぶった。星璃は、小春のベッドの下に布団を敷いて就寝した。6時に目覚しが鳴った。3時間も寝てない。星璃は起きて小春と自分にトーストとコーヒーを淹れた。「おはよう。」「おはよう。」二人は挨拶をした。「お姉ちゃん。私、シャワー浴びちゃうね。」小春はお風呂場へ入ってシャワーを浴びた。星璃はトーストを2枚焼いてコーヒーを2杯淹れた。星璃は昨晩のラーメンのニンニクの臭さが残っていた。小春はシャワーから出るとトーストを片手に着替えてコーヒーを飲んで家を飛び出た。「お姉ちゃんカギはいつものポストの中ね。」小春は星璃の目を見て微笑んだ。「いってらっしゃーい。」星璃は小春の背中に手を振った。星璃はトーストをもう一枚焼いてコーヒーをもう一杯飲んで布団を上げた。愛犬のリンリンにご飯をあげた。カリカリごはんだった。自分もシャワーを浴び着替えて出る準備をした。星璃はマンションを出た。まだ早いが駅まで歩いた。遅刻するよりはましだといつも思っていた。やはり、30分早く着いた。お店に入るとカウンターに近藤がいたのでビックリした。「おはようございます。だいぶ早いですね。お待ちどうさまです。」星璃は近藤の目を見て優しく微笑んだ。「おはようございます。君こそ早いじゃないか?」近藤も星璃の目を見て優しく微笑んだ。「向こうのテーブル席に行こう。メニューはこちらで勝手に選んだ。すまん。ハンバーグは大丈夫だろ?」近藤は星璃の目を見て優しく微笑んだ。「大好物です。」星璃は近藤の目を見てニヤリ笑った。「酒飲むかね?ワインか?コーヒーでも良いぞ!」近藤は星璃の目を見た。「コーヒーでお願いします。」星璃は近藤の目を見て微笑んだ。「今日、ここに来てもらったのは、君の意見を取り得れた事を伝えたかった事と新しい仕事の依頼だ。飛行機は、ホンダジェットの小型機だ。エンジンを狙って撃ってほしい!空中で爆発させてもらう。犬坂と二ノ宮の遺体も射殺の後を消す、エバーミング処理をして乗せる。気に入らないユーチューバー6人とパイロットだ。このパイロットも曰く付きの奴で何れ君達に消してもらおうと思っていたから好都合だ。新たな依頼ってのは、やはり、コンパニオンから情報が漏れた。それを横田が隠蔽した。言わないからと関係をせまったしい。土地狂ったな奴だ!女の名前は石井絵麻25歳、住所もわかっておる。本当なら二人寝てる所を殺ってほしい。その時は連絡する二人揃っている時、早めに連絡する。でも飛行機が先静岡の上空か海上で殺ってもらう。二週間後。以上!ハンバーグ食べよう。丁度来た。」近藤は星璃の目を優しく微笑んだ。「いただきます。」星璃は合掌してハンバーグをぱくついた。近藤はコーヒーもこの時頼んでくれた。「近藤さん。パチンコの調子はいかがですか?」星璃は近藤の顔を見た。「なかなか勝てないね。今の機械はつまらん。昔は良かった。客減ったよな?新顔なんて中々見ない。常連のじいさん、ばあさんばっかり。わしもその一人。」近藤は星璃の顔を見て笑った。「話はかわりますが失敗したらどういたしますか?」星璃は近藤の顔を見て微笑んだ。「君達が失敗した事あるか?ないだろう!要らぬ心配だよ。あかりさん。」近藤は星璃の目をじっと見つめた。「あは!そうでしたね。」星璃は近藤の目を見て照れ笑いを浮かべた。「今回のギャラは十億円で良いかね。」近藤は星璃の目を見て目をキラリさせた。「近藤さん。この間、犬坂さんたちから三億円いただいたんですが半分しか実行してないんで差し引いてくれても結構です。」星璃は近藤の目を見た。「戻さんでも結構ボーナスじゃ!回収分は今回のギャラに入っているからな!」近藤は星璃の目を見てニヤリ微笑んだ。「今回ロケットランチャー撃つのは君か澪ちゃんか?」近藤は星璃の目を見た。「どっちも初体験なんで緊張しちゃうな?」星璃は近藤の目を見て笑いながら頭をかいた。二人はハンバーグを食べ終えた。「ご馳走様でした。」星璃は合掌した。二人は店を出た。「近藤さん。ご馳走様でした。お土産買いに東京駅まで行きますので失礼します。」星璃は近藤の顔を見た。生ラーメンのセットを3つ買った。ヤキソバセットも3つ買った。いつものお菓子も買った。4人集まって夕食を駅地下のレストランで食べた。東京駅に集合とグループラインを送っていた。星璃は皆に仕事の内容を説明した。純麗は身重だから辞退してもらっても構わないと説得したが聞き入れなかった。4人の仕事だからって聞かなかった。




