表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
R&Bのリズムで殺れ YOU&I  作者: やましたゆずる
30/81

第三十〇章 くのいち四姉妹 星璃の帰還

と言うことで、裏切り者を始末し終えた、星璃は島へ帰還を果たした。純麗の結納の日に別れて以来の再会だった。おがさわら丸を降りると隆志とお義母さんが待っていてくれた。三人は思いっきり抱き合った。「あかり。お前この島で今や有名人だぞ!総理暗殺現場に居ただろう?白杖突いて!あれ、お前だとの事になってから。打ち消し頼んだぞ!あかりは北海道に行った事になってるから。」隆志は星璃の顔を見た。「あかりさん。御苦労様でした。大変な仕事してるのね?見直した。演技上手かったよ。あの倒した女性あなたがやらなければ流れ玉に当たっていたとかでしょう?テレビでやってたわよ。ヒーローだって!私自慢したかったけどあなたの裏の顔知られちゃうでしょう。」聡子が星璃の目を見た。その話にちょっと驚き戸惑った。三人の話は盛り上がって居た。その事より星璃は腹が減っていた。「お義母さん。家帰りません。腹減っちゃて刺身食いてえ!マグロ!マグロ!これ、何時もと変わらないお土産。」星璃はお義母さんの目を見てニヤリ微笑んでお土産を手渡した。「有り難う。」聡子は笑顔に変わった。3人はお義母さんの運転する車に乗ると夜の帷の中を家路へと走った。家に着くと隆志がキッチンに立ったマグロの下処理を終えて切るだけになっていた。「あかりの為に捌いておいた。タラフク食ってくれ酒もあるし!今日はヒーローの帰還の歓迎会や!」隆志は上機嫌だった。「たかし、別にヒーローなんかじゃないよ。人殺し集団だよ。胸を張れたもんじゃないよ。あれだってさぁ!1キロ先のビルの上から澪がライフルで撃ったんだよ!それであの女性に当たるからどけろってサインが出ていたんだよ。でも前々からそうなるだろうなって予想して視覚障がい者になりきったのは確かだがな?だだあの女性が点字ブロックの上に立っていたのは偶然!それだけの事。誰がヒーローなんて事はない。マスコミに作られた虚像なんだよ。政府の偉いさんが抗議したらピタって報道なくなっただろう。この世界は誰かに作られた妄想の中にあるんだよ。おどらされちゃだめだな!隆志。これから、もっと恐ろしい事件が起こるからな!見てろよ。」星璃は隆志の目を見た。星璃はコレから先の事を暗示た。「隆志、マグロ美味かった!やっぱり魚は小笠原だな!有り難うな!」星璃は、隆志の目を見て微笑んだ。「ご馳走様でした。はああ!よは満足じゃ!」星璃は合掌した。「あかりさん。お風呂湧いているわよ。あんた達久しぶりなんだから燃えるんでしょ?私も近い内燃えたいわよ。」聡子は星璃の目を見て微笑んだ。「隆志ゴメン!私、浮気した。妹達とチルした。澪ともした。チルってレズの事だよ。ゴメン!」星璃は隆志の目を見て頭を下げた。「あら!あかりさん両刀使いなのね。ビックリ。」聡子は驚いた顔をして星璃の目をじっと見つめた。「あかり、別にいいよ。妹達だろう?スキンシップ!」隆志は星璃の目を見てニガ笑いを浮かべた。「それで、澪ちゃんのテクニックはどうだった?」隆志は興味津々だった。「女同士だから女のツボをピンポイントで攻めてくる。まず、キスから違う!舌使いが上手い!耳の裏から足の指先まで舐めてくれる。あれは、プロだね。男には出来ない?すぐ入れたがるから!隆志、澪の顔を浮かべそれだけ想像して硬くしてんだろう?どうしょもな!」星璃は今してきたかのように話をした。「ねぇ。お義母さんどうかした?さっきおかしな事言ってたから?」星璃は隆志に問いかけた。「例の彼氏と上手く行っているみたいだよ。」隆志が星璃の顔を見てニヤリ笑った。「後期高齢者の恋かお熱い事?もう、ソーセージ食べたのかな?」星璃は楽しみ半分、怖さ半分だった。「たぶん食べたな最近妙に明るい!」隆志は星璃の顔を見て微笑んだ。「上手く行ってほしいね。」星璃は隆志の顔を見て微笑んだ。そして二人はお風呂に入って背中をお互いに流し、純麗達が子供を授かった居間に布団を敷いた。純麗達にあやかりたかった。久しぶりに激しかった。「やっぱり、男が良いわ!私は!」星璃は最中にポツリと言った。朝3時に隆志がが起きて来た。「おはよう。」「おはよう。」二人の挨拶から一日が始まった。星璃は朝ごはんを夫婦で食べ終えて、愛猫のミーちゃんにご飯を食べさせた。隆志にお弁当を渡して「いってらっしゃーい!気をつけて!」「行ってきます。」隆志の軽トラを見送るまで毎日のルーティンだ。そして母屋に行きお義母さんを起こして朝ごはんを食べさせて自分は足を組んでコーヒーを飲む、「お義母さん。昨晩、隆志から聞いたんですが彼氏さんと上手くやっているとかで良かったですね。あのエロい下着見せたんですか?」星璃はお義母さんをかまにかけた。「彼ったら喜んじゃて大変だったわよ。」聡子は星璃の目を見てニヤリ笑った。星璃は、手を叩きホラ、引っかかったという顔をしてニヤニヤした。「あかりさん。何ニヤニヤしてんのよ。嫌な感じ!」聡子は星璃の目を見て怒りだした。「だってお義母さん。簡単に引っかかったから笑ったの、自分からやったってゲロしてるのと同じだよ。だいぶ激しかったんでしょうよ。想像がつくわ。」星璃はお義母さんの目を見て笑った。「あら!そうね!私ったらはずかしい!」聡子も星璃の目を見て笑い出した。二人は暫く笑いが止まらなかっか!二人は腹をかかえて笑った。朝早くから電話が鳴った。「おはよございます。あかりさん。先日はご苦労様でした。職員あなた達の仕事には感嘆しておりました。鮮やかな銃裁き、ためらいのない殺り口、あなた達は最強です。なんでしたっけ、セリフ!カッケー!キルオアービーキルドでしたか?どういう意味ですか?」近藤は、星璃に尋ねた。「意味か!殺るか殺られるかって意味だよ。近藤さん早起きですね。」星璃は近藤に教えた。「庭いじりをやって9時からパチンコだよ。海物語って台が好きで毎日通ってる。」近藤は星璃に普通の所を見せたかった。「私も島に居ると毎日海物語ですよ。本物の海、いつも魚群出っぱなしです。赤の魚群も出ます。大当たり確定サムが出てきます。私も本土にいるころはパチンコ好きで良く行きました。負けの方が多いですが?冗談はともかく頑張ってください、パチンコ!」星璃は近藤にオチャラケた所を見せて二人は笑った。「あかりさん。近い内、回収の仕事お願いします。今回は覚醒剤20キロとロケットランチャー1丁です。また、近くになりましたら電話します。これからあなた達に盗聴器は不要です、これからはしかけません。外部からの妨害嫌がらせには気を付けてくたわさい。ハニートラップ要因には気を付けてください。彼女達は寄せ集めですから。」近藤からの回収の仕事の電話だった。「怪しい行動とあれば容赦なく射殺します。よろしいでしょうか?」星璃は強い口調で言った。「その時は任せた。相談はいらん。」近藤も強い口調で言った。「有り難うございます。」星璃もお礼を述べた。「それでは失礼する。海行ってくる。」近藤は電話を切った。星璃はお義母さんと畑仕事に向かった。一年中温暖な気候なのでどんな野菜でも採れた。今日はトマトとキュウリの収穫だ。お義母さんに聞いていた。二人で畑仕事をしていたら、「こんにちは!聡子さん。東山です。」見たことのない男性が畑に現れた。「お手伝い佐せてください。」男は軍手をしていた。「あかりさん。こちら、東山さん。私がお付き合いしてる人。東山さん。こっちがあかりっていいまして、息子の嫁です。」聡子は二人を引き合わせた。「初めまして、東山悟です。宜しくお願い致します」東山は星璃の目を見て微笑んだ。「初めまして、あかりです。宜しくお願い致します。」星璃は東山の目を見て優しく微笑んだ。三人はモクモクと野菜の収穫をしていたが星璃は気をきかせて、その場を外した。愛猫のミーちゃんと遊んだ。飽きた頃を見計らい、インターネットで調べ物を始めた。ロケットランチャーについて調べた。性能や取扱使い方などを調べた。恐ろしい武器だ。飛行機を落とすって言ってたよな?一発でオッケーだな!下の住人を巻き込まないか心配であった。そうしたら無差別殺人と同じと考えこの方法は賛成出来ないと考えた。違う方法も考えて置くべきと思った。プラントBも必要だと考えた。「こんにちは!」隣の沢辺のおばちゃんが来た。いつもの美味しい漬物を持って来た。縁側に座った星璃はお茶と東京土産のお菓子を出した。「あかりちゃん。見たわよテレビ総理暗殺の現場に居たでしょう?あれ絶対あなただよ。間違いないわ!」沢辺のおばちゃんがまくし立ててきた。「おばちゃん違うって!私北海道に居たもの!北海道のお土産、白い恋人もあるでしょう。食べて!食べて!」星璃はおばちゃんの目を見てお菓子を勧めた。「だって、私目は見えるし、ちゃんと歩けるし、私じゃないわ!」星璃はおばちゃんの目を見て笑った。「えっ!そうかい?あれ、絶対にあかりチヤンだって!」おばちゃんは引き下がらなかった。「島の皆があかりチヤンだって言ってるよ。」おばちゃんは全然引き下がらなかった。「違うって私あんなに太って無いもの。」星璃はおばちゃんを見て嫌な顔をモロに見せた。「わかった!違う人ね。そら似、そら似!」おばちゃんは星璃の目を見て残りのお茶をすするとお菓子を何個かポケットにねじ込んだ。「クワバラクワバラ」星璃は自然に口にしていた。おばちゃんを見送った。「いつも漬物ご馳走様。」星璃はおばちゃんの後姿に声をかけた。この日は島に出るのが怖くて家の中でインターネットサーフィンをして過ごした。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ