第二十九書 くのいち四姉妹 歓迎の中で始まった
二人を射殺して舞台を降りようとした4人に官僚達から拍手喝采が巻き上がった!4人は呆気にとられた。なんで拍手喝采なんだと?違和感アリアリだったからだ。近藤が4人に近づいて来て耳打ちした。「あかりさん。あなた達は私どものヒーローなんです。悪事に手を染めた二人を弾劾出来ずに指を加えて見てるだけでしたから。あの二人は、あなたが一生懸命太平洋から回収した覚醒剤を横流ししてきたんです。反社会的勢力とか警視庁とかにそのみせ締めがこの結果です。裏切り者の最後を見にこうして見に来てるのが官僚という生き物なんですよ。有り難うございました。」近藤が星璃の目を見てニヤリ笑った。そこへ大勢の男女が部屋に入って来た。「彼らがクリーナー部隊です。今回は今までの功績を称え、溶かさず、ご家族のもとへ返そうと思います。飛行機事故にみせかけて、真っ黒焦げで!ついでにインフルエンサーも何人か道ずれに死んでもらいます。前回は自衛隊に協力願ったのですが?今回はあかりさんたちに頼もうかと。」近藤が星璃の目を見てニヤリと微笑んだ。「お金は明日には指定口座へ入金致します。」近藤は星璃の目を見た。「いつも有り難うございます。」星璃は近藤の目を見て頭を下げた。この時、星璃達のボスが犬坂から近藤へ代わった瞬間だった。「澪さんのオリンピックは私が責任を持って引き継ぎますから安心をしてください。」近藤は星璃の目を見た。「宜しくお願い致します。」星璃は近藤の目を見て微笑んだ。クリーナーの人達の動きを目を追って見ていた。素晴らしい連携のとれた動きに4人は感心していた。「お忙しい中すいません。この血液に付けている粉末はなんですか?」星璃は隊員に聞いた。「ヴァニシュという洗剤です。血液のルミノール反応を出にくくする薬です。外国では通常の洗濯によくつかわれています。日本では入手困難です。本来ならやらなくても良いのですがドラマ相棒のように風変わりな刑事がいないわけでもないので念の為。」隊員は、丁寧に教えてくれて星璃の目を見て微笑んだ。「いつも後片付け御苦労様です。私達がやりたいようにやっちゃうからご迷惑おかけします。」星璃は隊員の目を見て微笑んだ。「沢井星璃さんですよね。私隊長の永倉猫八と申します。噂は聞いておりました。腕利きのスナイパーだと噂通り皆様美人ですね。」永倉は星璃の目を見て星璃の顔を二度見した。「う!なんか顔に付いてる?美人だなんて冗談でしょう?またまた上手いなぁ永倉さん。」星璃は永倉の肩を叩いて顔を見て照れ笑いをした。「近藤さん。コンパニオンの女の子達、今日のこの現場の事ゲロしないでしょうね。もしそうなれば殺るしかないからね。可哀想だけど。例の芸能界の事件見たいに金もらっておいて暴露する輩もいるし?」星璃は近藤の目を睨んだ。「あかりさん。大丈夫ですよ。彼女達も馬鹿じゃありません。今日のこの現場を見ましたから。裏切らないと信じてます。私からキツく言います。命貰いますと」近藤は星璃の目をじっと見つめた。「よし!わかった。信用するしかない。後、近藤さんにお願いがあります。盗聴器必要ですか?いらないと思います。取り外して下さい。」星璃も近藤の目を見つめた。「わかった。必要ない。私は君達という人間を今日知る事が出来たから。握手しよう。」近藤は星璃に右手を指し出して握手を求めた。二人はがっちり手を握った。「近藤さん。手を付けてない料理ありましたら持ち帰りしたいのですが姉妹で祝杯のあてにしたいとおもいますので、あと私達何も食ってないから腹減ったんで。」星璃は近藤にお願いした。「そうか、そうか、気づかないでいた。ゴメン。新しいの作らせる。待って。」近藤は星璃の目を見た。暫くすると人数分のお弁当とお重箱を持たされた。「ワインとビールも好きなだけ持って帰れ!」近藤は星璃の目を見た。「有り難うございます。」星璃は近藤の顔を見た。本日の仕事は終了した。4人が手にお弁当と料理とビールやワインを片手に持って部屋を出る前にクリーナーの人達に声をかけて、部屋を出ると財務省職員、警備部の隊員、コンパニオンの女の子達が料亭の長い廊下に一列に並んで4人に敬礼をして見送ってくれていた。「御苦労様でした。有り難うございました。」労いの言葉をかけられた。4人の目からは涙がながれ落ちた。4人も敬礼をして前を通り玄関を出ていった。玄関を出た4人は緊張も解け笑顔が戻っていた。車に載って家路についた。マンションに入った。皆一番奥の部屋のクローゼットの前に一列に並んだグロッグḠ19をしまう儀式に入る。まずは星璃から胸の中からグロッグḠ19にキスをした「アディオス」と声をかけ箱にしまった。次は小春。右の太ももからグロッグḠ19を出した。「アディオス」とグロッグḠ19にキスをして箱にしまった。純麗は、右太ももからグロッグḠ19を出すと「アディオス」とグロッグḠ19にキスをし箱にしまった。澪は胸からグロッグḠ19を出して「アディオス」とキスをし、箱にしまった。皆、銃に感謝とお別れの挨拶をしてしまった。今度はどんな仕事が待っているのだろう?4人はキッチンのテーブルの上に置いたお土産を開けた。皆驚いた。凄い綺麗な料理とお弁当が目の前に出て来たからだった。星璃がワインのコルグを抜いた。小春がワイングラスを人数分並べて星璃がワインを注ぐとワインの良い香りが漂って来た。「プロージット」と4人はグラスを重ねた。一口飲んだ。4人はお弁当をむしゃぶりついた。お箸からして高級だった。「美味い!美味い!」言いながら、皆食べていた。「私、コンパニオンでいた女の子信用出来ないでいるんだ。」星璃が皆の目を見た。「でも、今日の殺害現場見たら皆貝になるわよ。心配したらキリがないわよ。」小春が星璃の目を見た。「良い考えがある!私らの代わりに横田の盗聴器屋に頼んで各自に盗聴器を仕掛けてもらうの?」純麗が3人の目を見た。「まだ、この会話聞かれてるよね。横田庄司に今頼もう?横田さん頼みます?」澪が大きな声で話をした。ワインを1本空けていた。早いベースだった。純麗と小春は特に久しぶりのに手をくだした事に高揚感があった。ハイの状態だった。二人かわワインを飲むペースが早くベロベロの状態だった。「横田さーん。気分がいいからお願い聞いてくれるならバター犬見せるのになぁ!」小春は酔ったついでに最後の手段に出た。ハニートラップ炸裂!明日、横田が現れる。星璃はワインをもう1本開けた。「なんか、二ノ宮さん何も知らなかったのかなぁ泣いて詫びてたから。スケープゴートにされたのかな?私の試合の応援先頭きってしてくれていたのにね!」澪の優しい面が現れた。「たぶん、知ってやってたと思う?反社会的勢力に弱みを握られたとかたぶんそんな所じゃない?近藤のおっさんが警察にもって言ってた。何したんだ?捕まったわけじゃあるまいし。」星璃は推理を始めた。「澪、今日のチル良かったぞ!私ハマりそうだわ。おまえツボ知っているから男より良かったぞ!潮吹きそうになったわ。ガマンしたけど、小春の怒った顔が脳裏にうかぶから、また頼む。今晩どうだ?」星璃は澪の目を見て微笑んだ。「うん。いいよ。ラブホ行く!」澪は一つ返事で了解して星璃の目を見て微笑んだ。「お酒のんじゃたから車運転できないや!」澪は星璃の目を見た。「ココですればいいじゃん。潮だけは勘弁してお姉ちゃん。」小春は星璃の目を見て笑った。2本目のボトルを空けた。星璃と澪は隣の部屋に布団敷いた。皆、眠りについた。星璃と澪は布団を2枚敷いたが澪の布団へ星璃が裸で入っていった。澪も裸だった。「お姉ちゃん。いらっしゃい。」澪が耳元で囁き二人の夜は始まった。本日2回目のチルであった。二人の夜は始まったばかり。明日午前中にあいつが来る。だれも知らないで居た。短い夜が明けた。「おはよう。」澪が星璃に声をかけた。「おはよう、」星璃が澪にキスをした。「おまえカワイイなあ!波海の気持わかるわ!良かったぞ!」星璃は澪の目を見て微笑んだ。「お姉ちゃんも。」澪も星璃の目を見て微笑んだ。二人は暫く布団から出られるずに居た。「おはよう。起きてる!」小春がドアを開けて声をかけて来た。「おはよう。」「おはよう。起きてるよ。」星璃と澪が返事を返した。「パン焼くね!」小春は二人に言ってシャワーを浴びにバスルームへ入った。星璃が起きて布団を畳んでクローゼットに入れた。キッチンに向かって、ケトルのスイッチを入れた。パンをトーストに入れた。その間に昨日のお重と弁当箱を軽く洗い自動洗浄機に入れた。「おはよう。」純麗も起きて来た。コーヒーカップにインスタントコーヒーを入れてケトルからお湯を注いだ。小春がシャワーを終えて裸で
出て来た。「小春トーストとコーヒー出来てるよ。下着だけでも着けたら。」星璃が小春の身体を見た。「一枚で足りなかったら自分で焼きな!」星璃が言うと席に付いてコーヒーを一口すすった。トーストにかぶりついた。一枚ペロっと食べてシャワーを浴びにバスルームへ入った。一通り浴びバスルームを出た。小春の赤いジャージを着た。小春のマンションに泊まる時の定番のスタイルになった。純麗がトーストを食べ終えてバスルームへ向かった。一通り浴びバスルームから出て来た。白いバスローブをはおって出て来た。小春はブルーのバスローブをはおっていた。澪がトーストを食べ終えてバスルームへ向かった。一通り浴びバスルームを出て来た。ビングのバスルームをはおって出て来た。星璃のバスローブは黒だったがはおったことなかった。その時インターホンがなった。モニターをみたら横田だった。「皆さんが居るのわかっていたのでインターホンを押しました。普段なら合い鍵を開けて部屋に入るのですが?」横田がモニター越しに言った。「どうぞ!」小春が応答した。「おはようございます。失礼します。朝早くからすいません。小笠原まで行くもので11時までにおわらせないと行けないので。」横田は皆の顔を見た。「昨晩皆さん話てましたよね。その胸を近藤さんに話たら、オッケーが出まして明日中には全員に取り付けます。後、バター犬は辞退します。それこそ皆さんに殺されそうで?」横田は皆の顔を見て微笑んだ。横田は、小春の家の盗聴器を外しにかかった。リビングと寝室の2個所。小さな機械だった。「これ最新式なんです、どんな音でも拾います。星璃さんのおならとかも。」横田は星璃の目を見た。「私、何時、おならした?冗談じゃないわよ。よこちゃん。」星璃は半笑いで横田の目を見た。




