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R&Bのリズムで殺れ YOU&I  作者: やましたゆずる
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第二十四章 くのいち四姉妹 純麗のおめでた

その目の朝、隆志が漁に出る前ネットを見ていた。トヨタディーラーのホームページだった。ヴェルファイアを見ていた。星璃はチラッと後を通る時覗いた。「詳しく調べようと思ってな!あかりも見ておけ!」隆志が星璃の目を見て微笑んだ。「行ってきます。」隆志はお弁当を持って漁に出かけた。「行ってらっしゃい。気をつけてね。」星璃も笑顔で見送り手を振った。星璃は隆志が見ていたパソコンを座ってそのまま見続けた。一番良いグレードが良いと考えた。色は白、星璃はチェックした。お義母さんが起きて来た。星璃が見ていたパソコンを覗いて「あんた達、車買うの?それ!良いわね。私も賛成するわ!私の車ガタが来てるし。」聡子は星璃の目を見て微笑んだ。「お早うございます。早くからゴメンなさい。お姉ちゃん。大変!私、赤ちゃんが出来た見たい。アレが遅れていたから妊娠検査薬を試したら陽性が出ちゃった。結婚式早めないとね。」純麗からの地獄へ落とされた連絡だった。星璃は嬉しさ半分悔しさ半分だった。床にしゃがみ込んだ。「おめでとう。嬉しいわね。元気な赤ちゃん産んで身体を大切に!結婚式決まったら連絡頂戴!」星璃の目から涙が溢れ出ていた。「お義母さん。純麗がおめでただって!」星璃は泣いた目でお義母さんを見た。「あら!おめでたい事だわ!お祝いしなくちゃね。」聡子は星璃の目を見れずにいた。「お義母さんすいません。私がダラダラしてる間に純麗に先越された。」星璃はお義母さんに頭を下げた。涙は止まらなかった。「お義母さんすいません。朝ご飯用意いたします。」星璃は作ってあったおかずと味噌汁を温め直した。それらをテーブルの上に置いてお義母さんに朝ご飯をすませてもらった。星璃はその日は何も手がつかず何もしなかった。インターネットサーフィンをして過ごした。午前中から「あかりさん。犬坂です。先日は楽しい時間を有り難うございました。澪さん時の人ですね。毎日テレビ出演してますね。ところでお話がありまして、計画を早めます。オリンピック後を考えておりましたが、その前に変更いたします。まず、馬場総理を次に次期首相候補の順番でお願いいたします。始末の仕方、場所はこちらで考えます。」犬坂からの仕事の依頼だった。自分が狙われているのはまだ、知らなかった。「了解いたしました。今回は純麗の参加を見送ります。妊娠した為です。」星璃は犬坂に大事な事を伝えた。その頃隆志は、銀次とローンについでに話をしていた。金利は◯◯パーセント。◯回払い。車は◯◯◯円。納期◯ヶ月保証人不要と詳しく数字が出た。隆志は買う事を決めていたので一つ返事で決済した。中古の船の代金を頭金にした。三百万円で売れていた。すぐ決済された。銀行の職員が目の前にいた。「あかり、ヴェルファイア買ったぞ!」隆志が星璃に電話した。「よかったよ!有り難う。それと純麗に赤ちゃんが出来たって!仕事も次期が早まった。」星璃は隆志に複雑な気持も伝えた。電話を切ると今度は小春から電話だった。「お早うございます。先日はご苦労さまでした。純麗から電話あった?ビックリしちゃた。純麗は授かり婚だね。お姉ちゃん。私達妹に先越されたね。」小春は星璃同様ショックを受けていた。「小春、例の仕事早まったからな!今回は純麗抜きでやるぞ!ヴェルファイア買ったぞ!」星璃は小春に明るく見せた。「澪、お姉ちゃんだぞ、テレビみてるぞ!お前カワイイなあ、仕事早くなりそうだ。」星璃は澪の声を聞きたくて電話した。電話を切ると「お姉ちゃん。純麗だよ。拓哉さんの両親が結婚にむけて両家の挨拶をしたいの事、後、結納もしたいらしい。日にちが決まり次第連絡するわ!それと今日、婦人科行ってくる。」純麗は明るい声で星璃に伝えた。すると隆志から電話が来た。「あかり、精子の結果が出たから病院に来いとあかりも一緒に聞いてくれないか?後で迎に行く。」隆志は星璃にも直接先生から結果を聞いて欲しかった。今日はやけに電話が多い日だった。星璃は久しぶりに猫のミーちゃんと遊んだ。だいぶ前ダイソーに行った時おもちゃを大量に買っていた。なん本か出した。ミーちゃんの食いつきが半端なかった。ゴロゴロ言いながら食いついて来た。1本壊された。100円だから壊れ易いんだと思っていた。まさにそんな時もう1本も壊れた。ダサいなあ!と思って、もう1本新品を出した。その後だいぶ遊んだが壊れなかった。ミーちゃんは遊び疲れたかその場でゴロリと横になって寝た。「ただいまかえりました。」隆志が帰って来た。「あかり。いくぞ!」隆志は星璃の顔を見た。「行こうか!」星璃は隆志を見た。二人は軽トラで病院へ向かった。病院に入ると隆志は診察券を出した。するとすぐに呼ばれた、「沢井さ

ん。」隆志と星璃は、診察室に入った。先生が隆志の顔を見ると「沢井さん。大丈夫問題ありません。アッこちら奥さんですか?何も問題ない。精子元気なのが沢山いる。奥さん。タイミングの問題です。以上です、終わり。」先生は二人の目を見て微笑んだ。二人は診察室を笑顔で出た。会計をすませ病院をあとにした。二人は軽トラに乗って帰路についた。「何も心配要らなかったね。」星璃が運転する隆志の横顔を見た。ホッとした様子だった。「ヴェルファイア半年だってよ。納車。色は白にしたから。最上級グレードだぞ!◯◯万円だよ。あかりのおかげだ!」隆志が星璃の横顔を見た。「仕事早まったって?」隆志が聞いた。「うん。早まった。隆志はどう思う?二つの仕事?」星璃は隆志に尋ねた。「私、裏は裏で揉めているんだと思う?だから、近藤なんて爺さんが出て来たんだと思う。でもお上の言う事だから二つとも殺らないとと思う。」星璃は自分の内情を隆志に話をした。「私ね。二ノ宮と犬坂は失敗したんだ何かをしでかしたかだと思う。どう隆志?」星璃は隆志に尋ねた。「二人とも俺達と仲良くなったよな?変わった事ってそれだけだよ。」隆志は星璃にそう説いた。「犬坂なんて急に現れたよなそれまで謎の人物だった?辞めないよう説得に来たとばっか思っていたよ。」星璃も隆志の謎について自分の考えを述べた。「でもそんな小さな事じゃない。裏に何かが動いているのはたしか?でも、私はその謎は解けない。」星璃が隆志に訴えた。「今回の仕事は、隆志も小春も要らないかも?澪の腕で全部決着する。」星璃の答えは澪にかかってくるだった。そんな話の中、家に着いた。「ただいま帰りました。お義母さん。隆志異常なかったよ。」星璃は聡子に隆志の検査結果を報告した。「良かったわね!これで子作り専念出来るわね。」聡子は星璃と隆志の目を見た。お義母さんがテレビをつけたら澪の特集番組がやっていた。3人はテレビに釘付けになっていた。これを澪を含む、純麗、小春も見ていた。番組内容に姉妹は首をかしげていた。事実と全然違うからであった。ビームライフルは小学生からやっているとか中学生では優勝したとか高校でも優勝の経験があるとか澪の写ってない映像を使っていた。いかにもそこに居るように見せかけていた。別大会の映像だった。4人は笑っていた。合っていたのは四姉妹である事だけだった。茶番だと星璃は犬坂の顔が浮かんだ。近藤が犬坂を殺してくれと言った理由がわかった気がした。「あかりさん。近藤です。今、テレビ見ましたか?あれが犬坂の手なんです。嘘の情報を平気で流すんです。僕は彼を許しません。私の昨日の願い聞いていただけますか?私に協力させてください。OBがかなりの数、私にチカラを貸してくれています。盗聴器のお兄ちゃんわかりますよね。小春さんのマンションで会った男です、横田といいます。彼も私の仲間です。彼を通してあなたがたの情報いただきました。」近藤は電話を切った。今度は澪からの電話が来た「お姉ちゃん。見た!嘘八百!嫌だね。テレビって!平気で嘘流しちやう。おわったね。この時代。私、笑いっぱなしだった。」澪は吹き出しながら話をした。今日は電話で始まり電話で終わった。一日だった。


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