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R&Bのリズムで殺れ YOU&I  作者: やましたゆずる
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第十五章 くのいち四姉妹 第2回射撃訓練

首都高速途中新宿で降りて路上生活者から缶の入った袋を10000円で買って小春が一言声をかけた。。4人は、木更津に着いた。前回来た時に立ち寄った食堂で腹ごしらえをしてから山に入るつもりだった。4人がドアを開けて店に入ると「いらっしゃいませ。」大きな声がしてオバチャンが顔を出した。「この間、来てくれたお嬢さん達だね。ちゃんと覚えてるよ。今日はそんな身なりをして戦争でも行くのかい?」オバチャンは、4人の顔を見た。「ここの山奥で戦争ごっこするんだ!」星璃が、オバチャンの目を見て微笑んだ。「なんで、若いお嬢さんが戦争ごっこなんてやるんだい。」オバチャンが星璃の目を見た。「日頃のうっぷんバラし。会社の上司とかにいじめられてるから、木を上司にみ見立て鉄砲で撃つとスカッとするんだよ。」澪がオバチャンの目を見た。「何にしましょうか?」オバチャンは4人に伺いをかけた。「私は、カツカレー大盛り。魚食いあきてるから。」星璃は、オバチャンの目を見て微笑んだ。後の3人は、刺身盛り合わせ定食を頼んだ。皆、ご飯大盛りにした。「昨日会った二ノ宮って兄ちゃん、インテリだな。あんなのと結婚したら夜は楽しめねえぞ?弱くて、でも変態だったりしてな?うちの旦那みたいと強いから良いぞ!」星璃が皆の目を見て微笑んだ。「お姉ちゃん。すぐエロ話になるから嫌い。」純麗が嫌な顔をした。「純麗は新しい彼氏としないのか?会うたんびするクセにな!」星璃は純麗の顔を見てニヤリ笑った。「もう、あかり姉ちゃんは、エロしか考えてないんだから、ゲスのかんぐりじゃん。いや、私だってするよ。気持良いもの。魚臭いソーセージだって食べるもの!」純麗は顔を赤くした。「ホラなあ!ソーセージ食べるってよ。」星璃は、純麗の目を見て目を細くした。「澪は、ソーセージ嫌いだものな?」星璃は、話を澪に振った。「あかり姉ちゃん。私の話はいらないよ。ソーセージは食べない不味いからたぶん。アワビの方が美味しいよ。」澪は、嫌な顔をして星璃の目を睨んだ。「お姉ちゃんも今度、小春とチルするから。体験して見る。」星璃は、澪の目を見た。「小春姉ちゃん。本当?」澪は、小春の目を見た。「本当だよ。姉妹だから愛を感じられると思うから体験しないと。あかりお姉ちゃんのアワビ食って見る。」小春は、澪の目を見て微笑んだ。そこに刺身盛り合わせ定食が3つ出て来た。旦那さんも持ってテーブルの上に料理を置いた。星璃のカツカレーはまだ、だった。「先に食べて、私カレー食べるの早いからすぐ追いつく。遠慮なくどうぞ、召し上がれ。」星璃は、3人の顔を見た。「いただきます。」3人は.合掌した。暫くするとカツカレーも出て来た。「お待ちどうさま。遅くなりました。」オバチャンは、星璃の顔を見た。「いただきます。」星璃は、合掌して、スプーンを持ってカレーを食べ始めた。スプーンを置いてホークを持つとカツを刺して二切れ食べた。「うん。上手い。」ホークを置いてスプーンに持ち替えカレーを飲み物のように食べたっていうより飲んだの方が近かった。ホークに持ち替え残っていたカツを平らげた。一番最初に完食した。3人は、まだ大盛りご飯が半分は残っていた。「お姉ちゃん。食べるの早す過ぎ!食べるより飲んでる感じだったよ。」小春が星璃の目を見た。「カレーの食べ方はこう食べるんだぞ!ゆっくり食べるより美味しいんだ。」星璃は、小春の目を見て微笑んだ。「そうなんだ?」小春は、呆れた顔をして、星璃を見た。「この間、お姉ちゃんのお土産の刺身も美味しかったけどこれも美味しいよ。魚って普段たべないから余計に美味しいんだよね。」純麗がボソッと言った。「あっ、そうか?あれ、美味しかったか?また、持ってくる。」星璃は、3人の目を見た。「美味しかった。またお願いします。」小春と澪が星璃の目を見た。「オバチャン、ここ、コーヒーある?あるけど本格的なもんじゃないよ。インスタントだけどね。それで良い。4人分頂戴。」星璃は、オバチャンの顔を見た。「あいよ。ちょっと待ってね。」オバチャンは、星璃の顔を見た。暫くするとコーヒーが出て来た。「お待ちどうさま。」オバチャンは、星璃の目を見て微笑んだ。「有り難う。良い香りだ。食後のコーヒーは欠かせない。」星璃が皆の顔を見てコーヒーを飲んだ。皆も定食を完食していた。コーヒーを飲んだ。「ホッとする味ね。何時ものって感じが良い。」小春は、皆の顔を見た。皆、コーヒーを飲み終わると「ご馳走様でした。」合掌した。星璃がテーブルの上の伝票を素早くとった。会計をしようとすると「お姉ちゃん。今日は私が払うよ。」小春が星璃の顔を見た。「小春良いんだ。私に払わせて、島じゃ金使わないからな。ボートレースのあれが!」星璃が小春の顔を見て、ウインクをした。「それじゃあ!お言葉に甘えて。ご馳走様でした。」皆が言葉を合わせた。「オバチャン、コーヒーの値段がはいってねえぞ!」星璃が伝票にコーヒーの値段が書いてないのに気付いたてオバチャンに尋ねた。「あっ!あれか?あれは、私達夫婦が休憩の時飲むもんだからお金はいらないよ。」オバチャンは、星璃の目を見てニコリ微笑んだ。「そうか!悪いな。美味かっったぞ!」星璃もオバチャンの目を見て微笑んだ。そして、会計テーブルの上にそっと1000円を置いて、店を出て行った。「ご馳走様でした。また、来るわ。」でも、この日以降、この店を星璃達が訪れれる事はなかった。「オバチャン元気でな!さよなら!」皆で声を合わせた。4人の背中にブルースが流れていた。全員車に乗ると山に向かった。何時もの練習場所に着いた。全員車を降りるとトランクの箱の中からグロッグḠ19を一人一丁ずつとって上着のファスナーを下ろすと内側のガンホルダーにグロッグḠ19を収めてファスナーを上げた。澪は、ゴルフバックを肩に下げた。ライフルM16À1が入っていた。星璃は銃弾の入ったバックを左手に持っていた。4人は山深く入って行った。無事蛭の居る川を渡った。「澪は、ほぼ毎日来てんだろ!」星璃が澪を見た。「うん。来てる。高速料金ばかにならないけど練習しないと上手くならないから。努力は嘘つかないから。」澪は、星璃の背中を見た。広場に出た。皆で10メートル先の石の上に缶を並べた。澪は、1キロ先の倒木の上に缶を20個並べて帰って来た。まずは全員でグロッグḠ19のテストを始めた。全員100発100中だった。銃の扱いには自信があった。次いで澪がライフルのテストに入った。3人は澪を見守った。澪は地べたに腹ばいで寝た..ライフルを持って構え、足を広げた。1発目、缶の中心を貫いた。20発すべて、缶の中心を貫いた。澪は、新しい缶の入った袋を持って1キロ先の倒木まで歩いた。さっき撃ち抜いた缶をどけて一つに集めそこに置いておいた。新しい缶をまた、並べ始めた。星璃と小春と純麗もさっき撃ち抜いた缶を一つにまとめた。帰って来た、澪から新しい缶の入った袋をもらうと新しい缶を並べた。また、練習を始めた。澪も同じく1キロ先の缶を狙った。また、100発100中だった。「まだやる?」澪が星璃の目を見た。「もう一回。」星璃が皆の目を見た。澪が新しい缶の入った袋を持って歩き始めた。さっきとおなじく撃ち抜いた缶を一つにまとめた。新しい缶を倒木の上に並べた。星璃たちも同じ事をした。目標めがけてガンのトリガーを引いた。澪も同じくライフルのトリガーを引いた。結果は同じ100発100中.だった。「何回やっても同じだから辞めようか?」星璃が皆の顔を見た。皆、首を縦に頷いた。澪が袋を持って1キロ先まで缶の回収に向かった。拾い終わり袋を星璃に渡した。皆で缶を回収して下山した。蛭のいる川を渡り車まで来た。小春がトランクを開けると全員、上着のファスナーを下げてガンホルダーからグロッグḠ19を抜いて箱に入れた。澪はゴルフバックを寝かせて置いた。第2回目の合同練習は終了して木更津を後にした。途中首都高速を新宿で降りて新宿公園の朝、缶を受け取った場所に路上生活者が立っていた。朝、このおっちゃんから缶を買ったのを小春は覚えていたし、夕方ここに居てくれと頼んでおいたのであった。トランクから缶の袋を取るとおっちゃんに渡した。「おっちゃん有り難う。またね。」小春は、おっちゃんの顔を見た。前回もこのおっちゃんから買っていた。お互い覚えていた。新宿から首都高速にのった。清新町出入口で降りて小春のマンションへと戻った。車の中で「お疲れ様。」4人はそこで散開した。澪の白のNBOXが停まっていたので澪は一人降りて車を動かした。「澪、そこの有料駐車場に入れてこの間の居酒屋とり吉で慰労会やらない。」小春が澪の顔を見た。「いいね。やろう。車回して来る。」澪は、皆の顔を見た。一人車に乗り駐車場へ向かった。3人の姉達は、車を降りて居酒屋のとり吉まで歩きだした。3人は.居酒屋とり吉に着いた。ドアを開けると「いらっしゃいませ。」大きな声が聴こえた。「何名さまですか?」店員が小春の顔を見た。「後から1人来て4人です。」小春は店員の顔を見た。「こちらへどうぞ!」テーブル席に案内された、3人が座ると澪がお店に入って来た。「澪、こっち!」小春が怒鳴った。澪が気がついて星璃の隣に座った。「私、ココ初めて。」星璃は、小春の目を見た。「私の行きつけの店。この間電話した時、ここからだったんだ。」小春は星璃の目を見た。「そうだったんだ?良い店が近くに有っていいな!」星璃は、小春の目を見て微笑んだ。「お姉ちゃん。何にする?純麗は、澪は。」小春は3人に尋ねた、生ビール、生ビール、生ビール、生ビール。4人とも生ビールだった。焼き鳥盛り合わせ、2皿枝豆大盛り2皿を店員に頼んだ。「腹減ったから鶏から定食ご飯大盛り。」星璃が小春の目を見た。そしたら、純麗も澪も小春も4つ頼んだ。先に生ビールとお通しの生キャベツが出て来た。続いて焼き鳥盛り合わせと枝豆大盛りも来た。「あかりお姉ちゃん。初めてだよね。純麗の提案で乾杯は、(プロージット)って言って乾杯してるんだ。この間から。お願いね。私が音頭とるから。」小春が星璃の目を見て微笑んだ。後で細かい説明をした。「プロージット!」小春が音頭をとった。そして、4人で「プロージット!」ジョッキを鳴らした。「これ、誰の提案だ?銀河英雄伝説だよな。小春。」星璃が目を大きくして小春を見た。「これ、アニオタの純麗の提案!お姉ちゃん知っていたの?」小春もビックリした顔をした。「純麗がアニオタ初耳だな。お姉ちゃんもアニオタだった。若い頃。この銀英伝は最初石黒監督のやつから見たVHSビデオのやつ。レンタルビデオ屋で借りた。純麗、登場人物で誰が好きだ。お姉ちゃんは、メックリンガー提督。純麗は、ラインハルトだな?たぶん。」星璃はだいぶ前のめりになった。「私は、ビッテンフェルト提督だよ。いつもおこられてもめげないとこ好き。後ファーレンハイト提督。」純麗は星璃の目を見て微笑んだ。「意外な所ついて来たな。通好み!ファーレンハイトとかいつも白髪で年齢不詳だよな。死んじゃうんだよな。」星璃はニヤリと微笑んでビールをグビッと飲んだ。「銀英伝語らせたら一日じゃ終わらん。」星璃は皆の顔を見た。そこに鶏から定食が運ばれて来た。「いただきます。」4人は合掌して箸をとった。「みんな、銃上手いな。一番最初にやった時以来だよな!ビックリ100発100中なんて。澪のライフルは、神がかってんな。腕上げたな。」星璃のニヤニヤがとまらなかった。「お姉ちゃんさあ。皆に黙っいたんだけど今回の仕事でこの仕事辞めようと思っていたんだよ。でも、もったいないな!と思ったよ。」星璃は本音を吐露した。皆ビックリした顔をした。「だって、みんな彼氏出来て結婚して、子供が出来たらじゃ遅いかなって思う。私達の子供達に継がせたくない。同意してくれをなら、今日、ここで辞める事決めちゃうから。」星璃は、皆の目を見て微笑んだ。「うん。同意する。」小春が星璃の目をじっと見つめた。純麗も「同意する。」星璃の目をじっと見つめた。澪も「同意する。」星璃の目をじっと見つめた。「それじゃあ!この仕事が最後だよ。」星璃が皆の目をじっと見つめた。そこへ星璃のスマホが鳴った。画面に二ノ宮と出ていた。「こんばんは二ノ宮です、電話よろしいでしょうか?決行日、決まりました。9月9日、日曜日、10時にお願いします。」二ノ宮はそれだけ言うと電話を切った。「決まった。9月9日日曜日10時だ。」星璃は皆の目を見た。

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