表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
R&Bのリズムで殺れ YOU&I  作者: やましたゆずる
10/81

第十章 くのいち四姉妹 スキューバダイビング

「おはよう。」隆志が漁に出かける為朝3時に起きた。「おはよう。」星璃は先に起きた。沢井家の一日の始まりは、毎日早い。3日ぶりの夫婦の営みは、潮吹きなしに無事おわっていた。朝ご飯を二人で食べた。「あかり、あかりの潮吹きの噂の話俺も知っていた。俺所にもいちいち聞きに来た者もいた。面白がっている人間もいるのはわかっている、あまり気にするな!言わせたい奴には言わせとけ!俺は気にしてないし。何かあったら俺があかりを守る。そう言う事。お義母さんも気にするなって言ってたぞ!今日からはめそめそするな!いつものあかりに戻ってくれ。」隆志は、星璃の顔を見て、神棚に手を合わせ拝んで家を出た。「行って来ます。」隆志は、星璃の目を見て微笑んだ。「行ってらっしゃい。」星璃も隆志の目を見て微笑んだ。お弁当を渡した。お義母さんが起きて来た、「あかりさん。お早うございます。」聡子は、星璃の目を見て微笑んだ。「お早うございます。」星璃もお義母さんの目を見て微笑んだ。「あかりさん。今朝は布団ほさなかったんだね。そんなに気持ち良くなかったのかしら。その件に関してお義母さんもいろんな事言わるけど気にしてないから。あなたもめそめそしなくいいわよ。」聡子は、星璃の目を見てニコリ笑った。「お義母さん。朝ご飯出来てますよ。召し上がってください。」星璃は、お義母さんの目を見た。「昨日の晩、あかりさんのお土産美味しくて食べ過ぎちゃたからご飯いらないわ。」聡子は星璃の目を申し訳なさそうな目で見た。「そのままにしときますから食べたくなったらたべて下さい。味噌汁は温めなおしてください。」星璃はお義母さんの目を見た。「お義母さん、私、今日は家にいませんから。◯◯大学の海洋研究の人たちに会いにいきますから。」星璃は、お義母さんの目を見た。「あかりさん何始めるの?」聡子は星璃の目を見た。「いろんな勉強です。お昼には戻ります。」星璃はお義母さんの目を見た。ダイビングスーツに着替えて8時に家を出た。浜に行くと20名くらいの人が群がっていた。「◯◯大学海洋研究の人達ですか?水中カメラの撮影技術に興味がありまして是非見学させていただきませをか?Cカードは持っております。」ダイビングスーツのグラマラスな女性が突然現れたのでみんなアタフタした。星璃が皆の目を見てお願いした。その中の一人の女性が教授を紹介してくれた。「お早うございます。島の者です。水中カメラに興味があるので是非見学させていただけませんか?お邪魔にならない程度の所で宜しくお願い致します。沢井あかりと申します。」星璃は教授の目を見た。教授は、あかりの全身をなめるように見ると「斎藤君君水中カメラ担当だよね。こちらに操作の仕方教えてあげたまえ!」教授は、女性を呼びつけた。この小貝川教授との出会いが今後の星璃の人生に大きなターニングポイントになる事この時は知る由もなかった。「沢井さん。こちらに来てください。」先程、紹介された女性が星璃を呼んだ。「私は、助教の山田ともうします。水中カメラの操作を勉強されたいのですね。」山田は、星璃の目を見て微笑んだ。「沢井あかりです。宜しくお願い致します。細かい所まで教えいただけるとありがたいです。海に関しての知識は乏しいですが魚の名前くらいは知ってます。スキューバダイビング歴1年です。Cカードはあります。」星璃は、山田の目を見て微笑んでCカードを見せた。すると砂浜で機械の説明を受けた。細く書いてメモした。「沢井さん。今まで教えた所実践してください。どうぞ!」山田は、星璃の目を見て微笑んだ。星璃は、やって見せた。ほぼ完璧だった。自信はあった。「沢井さん。あなた、筋が良いわ。完璧!初めてよ、学生でも出来ないわよ。」山田は、星璃の目を見てニコリ笑った。「あっ!そうですか?有り難うございます。」星璃も山田の目を見てニコリ笑った。「後は、海に入って同じ事ができるかだわ。」山田は星璃の目を見て微笑んだ。「今日はサメを撮影します。」山田が全員の顔を見たが皆、後ずさりをした。その中で星璃だけは、山田の目をまっすぐ見つめていた。「皆、カメラを持って海に入りましょう。」山田は、生徒の顔を見たが顔が強張って居た。「襲わないから。」山田は強い口調で言うと生徒達の顔は引きつった。「皆の映像は、日本海の動画コンテストに出します。良い映像を期待します。」山田は、星璃の目をみていた。星璃は、表情も変えず黙って聞いていた。「まず、上級生から海にはいって。沢井さんは、私と一種に。」山田は、皆の顔を見た。皆に水中無線機を渡した。星璃もつけた。星璃は、山田助教と一緒に入った。相変わらず小笠原の海は綺麗だった。いつもの魚達が星璃に挨拶に来ているかのように集まって来た。遠くにサメの群れがいるのが見えた。学生達は遠くからカメラを構え撮影していた。星璃は、至近距離で撮影を始めた。「沢井さん。なかなか、勇気あるわね。学生を見て御覧なさい。あんな遠くよ。情けないわ。皆、根性ない。」山田は、無線を通して話した。「カメラの操作大丈夫そうね、」山田は、右手の親指を立てた。そのまま一時間くらい海の中に居た。学生達は、上がり始めた。星璃は、粘って良い映像をと思っていた。星璃も上がる時間が来た。途中ロウニンアジの群れに出会った。それをカメラに捉えた。星璃は、浜に上がった。星璃は、大事な事に気づき音声は!海の中じゃ音はないか?「音は、どうするんですか?」星璃は、山田の目を見た。「沢井さん。海の中の音はありませんよ。あったとしても大した事はありません。このカメラに内蔵されたマイクがあったとしたらひろってますよ。」山田は、星璃の目を見て微笑んだ。「そうですよね。」星璃は照れ笑いで隠した。純麗にはヘアメイクを頼むか!星璃の頭の回転が早かった。モニターに繋いで映像の確認をした。星璃の撮影した映像は近くで撮影したので迫力がありサメの表情まで綺麗に撮れていた。それにくらべて学生の撮影した映像はショボかった。遠くから撮影しているすいだった。皆、怖かったらしい。星璃は、サメが攻撃してこない事を知っていた。「沢井さん。初めてにしては良い出来ですね。教授?」山田は、小貝川教授の目を見て微笑んだ。「初めてにして上出来だ!君は、この仕事に向いてるよ。出来るなら続けなさい。今、何してんだ、仕事?」小貝川教授は、星璃の目を見て微笑んだ。「人殺しだなんて言えないから専業主婦です。ただ山田助教に教わったまま撮っただけです。皆と比べて、少しだけ海の事を知っていただけです。」星璃は、小貝川教授の目を見てニヤリ笑った。「ちょっと休憩しましょう。」山田さんが学生達の顔を見た。学生がガスコンロを出しヤカンにミネラルウオーターを入れお湯を沸かした。もう一人が急須にお茶を入れて、もう一人が人数分の紙コップを用意した。この人達用意がいいなって思い下を向いてニガ笑いをした。「皆は、海がお好きなんですか?私はたまたま好きになった人がこの島の漁師だったんです。旅行の時、一目惚れしました。本土からの押しかけ女房です。スキューバダイビングもここに来てからやるようになったんです、Cカードもとったしね。」星璃は、学生さんと教授と助教の顔を見た。「午前中もう一もぐりしますか?自由撮影しましすか!教授」山田助教は小貝川教授の目を見た。皆、お茶を飲み終えた所だった。「沢井さんはどうしますか?」山田は、星璃の目を見た。「当然行くっしょ!勉強に来てんですから。」星璃は、山田の目を見で、無線マイクをつけた。「皆、ミナミバンドウイルカを撮りに行こう。私についてきて。」星璃はカメラを手に何時もくさんに海に入って行った。星璃を先頭に山田助教、学生達がゾロゾロと海に入って行った。目標の所へ行くとミナミバンドウイルカがウヨウヨいた。「皆シャッターチャンス。」星璃はマイクに声かけた。星璃が泳いだ後3頭のミナミバンドウイルカが泳いで来た。その映像を佐藤と言う学生が映像に残していた。学生達は、イルカの群れに入って泳いだ。星璃がそれを映像に残した。「皆、楽しめよ。」星璃はマイクに声をかけた星璃は学生がイルカと戯れている映像をバッチリ撮った。そして、星璃は最後までイルカと戯れてヘトヘトになって浜に上がって来た。「皆、イルカ可愛かったなあ!」星璃は、微笑みながら皆の目を見た。皆は楽しめた目をしていた。「それではお昼にします。沢井さんはどうします。皆と一緒にお弁当でも。」山田助教が学生の顔を見で、星璃の目を見た。「私は、家に戻ります。義母がお昼待っているもので。」星璃は、山田助教の目を見て頭を下げた。「午後からもお願いします。」星璃は、一言だけ残して、その場を去った。家に帰って、冷蔵物だったが冷やしうどんをつくった。「お義母さん。お義母さん。お昼出来たよ。そちらにはこびましょか!」星璃は、怒鳴ったが反応はなかった。星璃は、おぼんに冷やしうどんを2つ乗せて母屋まで運んだ。「私もそっちで食べよ。一人で食べるの味気ないし。」星璃は独り言をぶつくさ言いながら廊下を歩いた。お義母さんは部屋で寝ていた、「頭が痛くて、なんだろう。」聡子は星璃の目を見た。「医者に行きますか?私、運転しますよ。考えて置いてください。うどんたべられますか?」星璃は、お義母さんの目を見たが具合が悪そうだった。星璃は、うどんを食べ始めた。「食欲無いですか?」星璃は、お義母さんを心配した。うどんに手をつけようとしないので、星璃は、医者に行くことを進めた。「お義母さん。マイナンバーカードは何処ですか?」星璃は、お義母さんの目を見た。「あかりさん。マイナンバーカードはココにあるわ。」自分のバックを指差した。星璃がバックの中を確認すると確かにあった。星璃は、お義母さんの着替えを手伝った。「ちょっと遠回りになりますが浜に寄ってから医者行きます。」星璃は、自分も着替えた。シャワーを浴びてウエットスーツから昨日の白のワンビースを着た。お義母さんの食べなかったうどんは冷蔵庫に入れた。「小春、昨日は有り難う。ちょっと計画変更がありました。純麗の音声はなし、小春と一緒にメイクか男性ヘアメイクにして。カメラは音声内蔵なんだ。」星璃は、小春に電話した。「あっ!塩谷電気さんですか?昨日、おがさわら丸で一緒だった。沢井あかりです。ビデオカメラの件、キャンセルします。エアコンもキャンセルしてください。」星璃は勝ところへ電話した。まだ怒っていた。電話を切るとお義母さんを車に乗せた。まず、浜へ顔をだした。助教の山田さんに午後はキャンセルします。とだけ伝えた。明日も居るそうだ。その足で病院へ向かった。すぐ診察してもらえた。結果は、夏風邪か疲れと言う事だった。ゆっくり寝てなさい。との事。大事じゃなくて安心した。「食欲出れば早いよ治るの。今晩カレーにしようか?スーパー寄ってくね。」星璃は、お義母さんの顔を見た。暫く走るとスーパーに着いた。お義母さんを車の中に残し、エアコンかけっぱなしで買い物だけし車に戻った。家に帰りお義母さんを寝かせた。星璃は、カレーを作り始めた。イカやマグロを入れたシーフードカレーにした。家の中はカレーの匂いで充満していた。「ただいま。

」そこに隆志が帰って来た。「おかえりなさい。ご苦労さまです。」星璃はお義母さんが風邪で寝てる事、「お義母さんカレー食べられるかな?お義母さん。お義母さん。」星璃は大声でお義母さんを呼んだ。お義母さんは来なかった。海での出来事などを話、カレーを食べ終えると一緒にお風呂に入って一回戦が始まった。次の日の午後15時半におがさわら丸が出港するので◯◯大学海洋研究所のメンバーを見送りに来ていた。星璃は、一人一人と握手をし、声をかけた。小貝川教授と山田助教とは、ガッチリ握手をし声をかけた。「みなさん。さようなら!お元気で!有り難うございました。また会いましょう。」星璃は大声で怒鳴って手を振った。おがさわら丸が出港した。大きな船がだんだん小さくなって行った。

次回から漁の場面は網ではなく一本釣りに変更します。よく調べるておがさわら村の漁業は一本釣りが主流でした。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ