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花の香りに惑わされた虫  作者: 四季社 タクト
1/1

はな香り

この作品は連載とありますが、評価次第で続けるか決めます。

もし続けて欲しいと言う意見が有りましたら感想などで書いていただけると幸いです。



自分のことは嫌いだ・・・大っ嫌いだ・・・



とある日の1日


俺はいつも通り席に座って友が来るのをスマホをいじりながら待っていた。


?「おーい、恋」


俺の名を呼び、こちらに向かってくる友達が一人来てくれた!


恋「なんだ、流星」


流星「今日さぁ、一緒に本屋さん行かね?」


恋「いいけど、なるべく早く終わらせろよ、俺この学校から遠いから・・・」


流星「分かってるって、お前が家遠いことぐらい」


流星は笑顔みせ、俺と楽しく会話している中、ノートをまとめ終わった“友達”が一人が来てくれた


?「二人で何の話してるの?」


流星「いやさぁ、帰りこいつ(恋)と本屋さんで漫画買おうと思って誘ってたんだ、飯田もくるか?」


飯田「私はいいや、早く帰りたいし」


流星「そうか、そういえば・・・」


3人の何気ない日常会話・・・


普通であれば、俺(恋)も心の底から笑い、楽しむものだろう・・・昔の俺(恋)もそうだった・・・


しかし、いつからだろ心の底から笑えなくなったのは・・・




これは俺たちの3人が入学した頃に戻る・・・


4月

学校のアイスブレイクの時に、流星と知り合い仲良くなったら。


飯島流星 

身長175㎝

最初は俺と一緒であまり初対面同士では、会話を好まない人間だと思っていた・・・


最初に声をかけていたのは俺だった・・・


恋「飯島、今何してる?」


流星「今はな、ゲームアップデート待ちだ」


恋「何のゲームだ?」


流星「このゲームなんだけど・・・」


恋「このゲームか・・・昔やってたけど、容量いっぱいで消しちゃってさ・・・」


そう最初は俺が流星のところに行き、ゲームの話題で盛り上がり、授業のチャイムがなると席に戻り授業を受ける、これが当たり前だった・・・



しかし、当たり前は、一輪の花によって変化した・・・



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