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色は増し・・・・・


 ヴァイスは世の動きを見る・・・・・

黒い貴族服を着用し・・・・


 黒い空間にヴァイスは浮かぶ椅子の座り・・・・・

美しく微笑む・・・・・・


 愛おしい眼差しを球体に向け・・・・

手を翳し・・・・・・


「大国三国」


 球体は消え地図になり・・・・・

青、緑、黄が輝く・・・・


 「ノヴァープレーゼン」

「魔王軍」


 「冒険者ギルド」


 茶、白、灰、


 点が色とりどりの星が輝く・・・・・


  点でしかない・・・・

飛行戦艦をスレッドやネストを使おうとも・・・・


 転移を使っていようと・・・・


 「いや素晴らしいが邪魔をしているか?」

「其の上周りを気にし連携しようにもどちらが上か下でもめ」


 「輝くが連携せず」

「ゼードヴァの彼は動き出してはいるが・・・・」


  「妻とのいちゃつき優先の彼」

「まあ遅いわな」


 線には成っていない・・・・・・

深紅を弱らせるには到底及ばない・・・・


 「ヴァン」

「君には期待してるよ」


 映し出されるのは・・・・

くたびれた軍服の男・・・・・・・


 「ジェイの様に」

「ならないでくれよ」


 「あれ強いが」

「惹きつけるが」


 ヴァイスは立ち吼える・・・・

 

 「運が悪い!」


 「上手くいってたのに」

「頑固な息子に潰され」


 「今になって似た理想を」


 椅子に座り直しふーと・・・・

表情声に憂いが宿る・・・・


「どちらも我が強い」


 「ぶつかるだろうなー」

「まあ楽しみちゃ楽しみだが」


 「介入するかやっぱ」

「こっからは傍観者でと思ったが」


 「いっつもそれでミスって来たし」


 ヴァイスは消え・・・・・

 

 世は色を増す・・・・

ヴァイスの望のままに・・・・・


 しかし今だ世は暗く・・・・・



お読み頂き有難う御座います。

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