はっきょくまどいりゅうすばらしい・・・・・
ヴァイスは尋ねる・・・・・
「目的は?」
メイは頷き・・・・・
「盗賊討伐です」
「魔王様が以前徹底的に叩いたのですが」
「また盗賊が湧き」
「私が派遣されてきました」
ヴァイスは頷き・・・・
「では協力できそうですね」
メイは微笑み・・・・
「そう言って下さると助かります」
ヴァイスも笑みを浮かべ・・・・
「ただの一兵士に過分のお言葉です」
メイは微笑み・・・
「ご謙遜を」
「八極萌白殿」
ヴァイスは呟く・・・・
「ハッキョクモシロ?」
「・・・・」
「どの様な意味ですか?」
メイは微笑みを変わらず浮かべ・・・・
「魔王様が神の様に崇める存在」
「ぜんにもえるしろ」
ヴァイスは頷き悩み・・・・
「八極ですべて」
「萌がきざし?」
「白は?」
ヴァイスは喋り続ける悦に溺れ・・・・・
「全ての兆しは白」
「いや全ては白より芽生える」
「皆白総萌」
ヴァイスはっと・・・・
「成る程」
「皆がシロ殿に萌える日が来ると」
「成る程シロ殿が」
「救世主と」
「でシロ殿とは?」
「どなたですか?」
メイは唖然茫然どうしてそうなると・・・・・・
「・・・・・・・・」
そしてクオンを見つめ・・・・
クオンは何ですかと見つめ返す・・・
メイは頭を押さえ・・・・・
「いいのね・・・・」
メイはふーと・・・・
真剣な面持ちに戻り・・・・・
「しろにヴァイスにまつわるものが大好きな方です」
ヴァイスは頷き腕を組み・・・・
「成る程しろにヴァイス好きゆえに・・・・」
何故か感動の面持ちで・・・・
「成る程!」
そう彼は今知ったのだ・・・・・
ヴァイスやしろがどれだけ素晴らしいのかを!
メイを上回る惑わし飲み込みの男・・・・・
いや龍・・・・・
ヴァイスは己が道を驀進する・・・
カナーリ曲がりくねっているが・・・・・
素晴らしいに今回も気づき・・・・・
お読み頂き有難う御座います。




