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悪はだれか・・・


 「ナンダ」

「ちっこんな事が」


 「相手はナンダ」


 キメラデヴィルは状況を理解・・・・

ヒューマンの盗賊はぽかん・・・・


 霧に覆われた・・・・

いきなりではあるが・・・・


 何故おかしらたちは焦ってるんだと・・・・


 「兎に角てめーら」

「よこしな」


 美しい金色のポニテの美少女キメラデヴィルは・・・・

肩にミサイルランチャーを装着し・・・


 「「「へい」」」


 「「「グレートオオオオオオ」」」


 全員で同調し・・・・


 ミサイル群を前方に撃ち込む・・・・


 「ビーグッソード」 

「斬」


 ヴァイスの声が・・・・・

業奇然は棒を手に白い光剣大きく伸ばし・・・・


 ミサイル群を一閃・・・・・


 浸食周りも誘爆させ・・・・

爆風を抜け・・・

 

 光剣は既に消え去り・・・・・


 業奇然は見下ろし・・・・

左手を前に平手で・・・・・



 「ウオオオオオオオオ」

「クレイジイイイイ」


 業奇然の左手前の空間がねじれ・・・・

歪曲は光を作り出し・・・・


 「「「な!」」」


 瞬時に消える者達・・・・

残るのはわたした者達・・・・・・


 「フレシキブルノヴァアアアア」

  

 光が放たれる・・・・

光は曲がり・・・


 美しく残された者を・・・・・

ぷすぷすと焦がす・・・・・


 ぷはーと煙を吐き・・・・

きゅーと気絶・・・


 武具を破壊し・・・・

首輪で念術を封印し・・・・・


 念武具いや念道具がなければ基本念術は使えない・・・・

此の世界では・・・・・


 例外は多い・・・・

ヒューマンですらいる程である・・・・・

 

 連れ逃げた者は気が付く・・・・

誘われたと・・・・・


 連れが一番少ない・・・・

金髪ポニテ美少女も気が付いた・・・・


 「「「おかしらー」」」

「「「他のおかしらは?」」」


 己より背の小さい美少女に頼りきりの・・・・

厳つい人々・・・・・


 「チッうるせえ」

「取り込まれな」


 押し黙り・・・・・

代表の盗賊が・・・・

 

 「おかしら」

「其れ死ねというのとほぼ同義」


 パーンと頭が弾ける・・・・

金髪のキメラデヴィルの手にはハンドガンが・・・・


 「じゃあ死ね」

「あんたら命はるっていってくれたね」


 盗賊達は視線を交わせ・・・・

息を吸いあわせ・・・・


 「「「へい」」」

「今がそん時だ」


 「ちょと苛立ち過ぎた」

「わりー」


 「置いてきた奴らも」

「お前にも」


 死に・・・・

「ひでーす」


 頭が生え・・・・

立ち上がる吹き飛ばされた者は・・・


 何事も無いように立ち上がる・・・・


 「悪かったて」

「じゃあまた会いましょう」


 そう言い金ポニテ美少女の顔に・・・・

己の顔を近づけ・・・・・


 すーと消える・・・・・・


 金ポニテはしんみりと・・・・

「ああ」


 「「「おかしら」」」

「「「おれらも」」」 


 金ポニテ美少女は頷き・・・・・

そして金ポニテ美少女を残し消え去り・・・・・


 赤い甲冑額当て姿に・・・・・

其の時霧を抜け・・・・・


 黒い甲冑姿の長身が・・・・ 

「生きて居たか」


 「他は」

「さあな」


 「アレが魔女殺しか?」

「信じていなかったが・・・・」


 ハッと金ポニテ美少女は笑い・・・・


 「ああてめーはよた組だったか」

「まあな」


 「イリレスお前が珍しい」


 金髪ポニテが笑い・・・・ 

「直観が囁いたのさ」


 黒騎士はアレは何だと尋ねようと・・・・

首を振り・・・・


 道を尋ねる・・・・


 「ならどうすれば良い」

「此処に居ろと」


 「何もせず」

「おおをぐぅ」


 「みとめねええええええ」


 黒騎士が呆れ気味に・・・・

「はぁ」


 金髪ポニテが・・・・

「兎に角ぶっ飛ばす」

「そうぶっ飛ばす」


 「ぜってーだ」


 黒騎士は頭痛いと・・・・

「姫さすがにどうかと」

「もうすこし分かりやすく」

「口調はもう言いませぬが・・・・」


 金髪ポニテは憤り・・・・

「もう教育係じゃねえだろ」

「其れに姫じゃねえええええええ」


 魔女が消え・・・・・

動き出す者達・・・・・・・


 此処だけではない・・・・・


 そう此れが滅び・・・・

無法が広がる・・・・・


 魔女の法が無法と成り・・・・

世を暗く・・・・・・


 今紅は消え・・・・・

ただ闇に・・・・・


 

 


お読み頂き有難う御座います。

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