ただあかく・・・・・
昼・・・・・・
森の中・・・・
「燃やしてしまいましょう」
クオンの赤い瞳が妖しく輝く・・・・
唸る黒ニャクスに乗り・・・・・
妖しく微笑み・・・・
狩衣姿で・・・・・
もえさかる・・・・・・
毛皮鎧のヒューマンの盗賊を睨み据え・・・・
事の起こりはちょい前・・・・・
盗賊に気が付き・・・・
ヴァイスとクオンで迎撃に・・・・・
コウガは護衛に置いて・・・・
残りの皆は離れ・・・・
赤ニャクスに乗り愛を深めている・・・・・・
自在奇雲はとりあえずお休みに・・・・・
説明は終わりに・・・・・
ヴァイスは盗賊を見つめ・・・・
その実クオンをあらゆる視点から舐め回す様に・・・・
超興奮しつつ・・・・・
あくまで美しく見下す様に・・・・
黒ニャクスに乗り・・・・
「そうだね」
クオンは頷き・・・・・
赤い瞳を輝かせ・・・・
身を覆う焔が蠢く・・・・
「ホロウクロス」
「ビギニング」
焔は鳥に・・・・
「ファイア」
クオンの号令に応じ・・・・
飛んでいく・・・・
焔鳥・・・・・・
盗賊達は・・・・
「障壁だ」
慌てて障壁を・・・・・
焔鳥は・・・・
焔槍を撃ちだす・・・・・
己が身と同じくらいの槍を・・・・
凄まじいスピードで・・・
ゴオオオオと・・・・
障壁に突き刺さり・・・・
障壁は浸食され赤く・・・・・・
盗賊達は気が付かない・・・・・・
気が付き始めた時には・・・・
「ぎゃあああああ」
「あづいいいいいい」
「もえるうううう」
叫べるものはマシか・・・・
叫ぶ事も出来ず貫かれ・・・
絶命・・・・・・
いやマシにきまっている・・・・
クオンはただうつくしくわらい・・・・
「ダンシングジエンド」
焔鳥は何度も舞う・・・・
盗賊の達の間を・・・・
盗賊を虚空を・・・・
穿ち真紅に染め・・・・・
盗賊もただ死にはしない・・・・
連係出来ずとも・・・・
障壁を・・・・
身を癒し・・・
反撃を試みようと・・・・・
銃を手に・・・・・
剣を投げようと・・・・
其れは穿たれ・・・・
深紅に阻害され・・・・
焔鳥やそれが作り出した真紅・・・・
「なんで邪魔済んだ」
すでに浸食されきり・・・・
焔鳥の様にクオンの領域の元盗賊が・・・・・
口移しに・・・・
「うぐごが」
盗賊に深紅を体内に注ぎ込む・・・・
逃げようとしようにも・・・・
深紅が阻む・・・・・
真紅の領域は・・・・
埋め尽くされ・・・・・
「エクセレント」
ヴァイスの声が・・・・
真紅は消え・・・・
盗賊の痕跡は消え・・・・・
ヴァイスは興奮しクオンを見つめ・・・・
「クオン素晴らしい」
「俺以外は気が付いていない」
黒いニャクスが振り向き優雅に歩む・・・・
クオンは妖しく微笑み・・・・
「ヴァイス」
「有難う御座います」
黒いニャクスは顔をこすり合わせ・・・・
ヴァイスとクオンは抱き合い・・・・
混ざりあう・・・・
目を輝かせ・・・・
妖しく・・・・・
お読み頂き有難う御座います。




