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【プロットタイプ】世渡り上手

作者: 秋暁秋季

注意事項1

起承転結はありません。

短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。


上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。

これは読者様の問題ではなく、私の問題。


詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。


注意事項2

雨の日用の靴を新調したいです。

今週真ん中、既に水曜日。そろそろ土日の予定を考えなくてはと、天気予報を見たら物の見事に雨模様だった。六月は夏至の日があるのに、これでは冬と変わらない。

だがそろそろ雨の日用の靴を新調しなくてはと思った。


「今週、靴を買いに行こうと思うんよ」

何時もの様に、気怠い瞳でスマホを見ている同居人に話し掛けるも、返事はない。まぁ何時もの事である。構わず話を続ける事に事にした。

「今って、可愛いゴム靴売ってるんだ。この間の長靴は合わなかったからね。なんて言うか長靴だけが浮いていた」

可愛らしい茶色のチェック模様の長靴。何にでも合うと思っていた。けれどもいざ外出先で、巨大な鏡を前にすると、長靴だけが浮いていた。足が短くなって、長靴だけが一人歩きしている様だった。

「長靴を履いた猫。あれって絶対、脚全体が長靴だよ」

そこまで言うと、ようやく顔を上げた。顔に『此奴一体何を言ってるんだ?』と書いてある。けれどもそこそこ興味が出てきた様なので、話を続ける事にした。

「ね……」

「……長靴を履いた猫の教訓の一つを知っているか? 『人を見掛けで判断してはいけない』だ。新しいゴム靴を買う時に、見掛けだけに重きを置いて買うなよ」

どうやら気を使ってくれている様だ。瑠衣は優しさも忠告も捻くれた物言いに、くるりと包んで渡すので、真意が読みにくい。が、それの殆どが的を得ている。

改めて瑠衣の顔を見ると、私から視線を逸らしてまた淡々と文字を打ち続けていた。

「じゃあ、もう一つ。長靴を履いた猫の教訓。知恵と世渡り上手は大きな価値がある。まっ更な所から始める大切さ。これも教訓の一つだよ」

だからこそ。私には靴が必要なのだ。どんな雨にも、風にも耐えられる様な、丈夫な靴が。沢山の世を渡って、新しい世界を見たい。そうした意味では私は長靴を履いた猫の教訓に則って行動しているのか。

「瑠衣たんも一緒に行こうよぉ。店員さん相手なら世渡りそこまで考えなくても大丈夫だよ」

「世渡り上手は余計な事を言わないと頭に入れておけ」

六月なので、ゴム靴を新調しようと思うんです。今どき可愛いのが安く売ってるので、あとは店頭で確認するだけ。


長靴を履いた猫ってあるじゃないですか。

あらすじは忘れてしまいました。劇で見た癖に。

でも見直して見たら、結構合いそうな話なので、持ってきました。


人を見かけで判断しない。

世渡り上手は価値がある。

何も無いところから始める大切さ。


大事な事ですね。そして今の私にとても必要なもの。


ネタが無いね〜。

社会人って昨日と同じ毎日を送ってるから、あまり刺激がないんですよ。

代わりにテレビの香辛料に刺激を感じます。

そして鼻水が止まらない。


でも美術の図録は欲しい。

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