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呪優の契約召喚士  作者: 森の弱霊
第一章  運命の契約
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月夜の産声

ギリギリ間に合いました!といっても短いんですけどね・・・

申し訳ない限りです。

()()は、生まれた時からそこにいた。


周りに母はおらず、もちろん父もいなかった。では、自分はどこから生まれたのだろう、と()()は思った。


何も分からない状況で、()()の胸の奥で渦巻く本能に気付く。それが生きることならば野性動物が必ず持つものだ。


しかし、()()は違った。ただ、ただ胸の奥で滅ぼせという本能が渦巻く。


何が、という明確な相手はいない。


その時、ふと()()の視界に生き物が入る。


瞬間()()は目も止まらぬ速さで加速する。気付いたときには()()はその生き物を殺していた。


足で踏みつけられているのは、おそらくゴブリンだ。


しかし、原型を保てておらずぐちゃぐちゃに頭部が潰れている。


()()はゴブリンに近づくと同時に頭を噛み砕いていたのだ。


その姿は明らかに異様といえよう。


四本足のひとつで踏みつけ、赤く染まった口元で光る、鋭い牙。

体は赤い体毛に包まれている。


()()は、自分の本能が満たされていくのを感じた。自分がするべきことを理解し叫び声をあげる。


月夜に響くその雄叫びは、これから起こることを暗示しているかのようだった。

最近覚えることが多く暇があまり無いんです。

言い訳ですけど。

ということで次回更新は未定です。

早いかもしれないし遅いかもしれないです。


本当に申し訳ないです。

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