悪魔の囁き
それは突然起こった。
朝、目が覚めると目覚まし時計の針は8:00を指していた。
それを二度見し、私は大急ぎで布団から出て、階段を下った。
「やばい、なんで起こしてくれなかったの~」
「何度も起こしたわよ」
母にそう言いながら、私は学校に行く準備を終わらせ、そして、靴を履いた。
「優香、朝起きたら水を飲めっていったでしょう?」
母はテレビの影響を受けやすく、昨日見た朝たくさん水を飲むと健康になるというのを信じ、私に強引に 水を二杯のませられ、家を出た。
学校についたのは一時限目の始まる三分前だった。
友達に登校途中に連絡しておいたことで朝礼はトイレに行っていたことになっていた。友達にお礼をいい、急いで用意をし、髪を整え、なんとか授業に間に合った。
始めてこの類の小説を書きました。