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北の陣 第2幕  作者: m
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ブル最高司令官からの手紙

アントレイヤが中央政府の城で騒ぎになってしばらくしたある日の事だった… 修道服を着た修道女が南軍の最高司令官のところへやって来た…


「失礼します」


修道女はそう言い南軍の最高司令官の部屋へと入って来た。


「今日はなんの用だ?」


南軍の最高司令官が修道女にそう聞いた。


「ブル最高司令官よりこの手紙を渡すように言われて来ました」


修道女はそう言い、南軍の最高司令官に手紙を手渡した。


南軍の最高司令官はその場でその手紙を読み、修道女に伝えた。


「分かったとブルに伝えておいてくれ」


南軍の最高司令官は修道女に向かってそう言った。




修道女が用を終え、南地区政府の城を出ようとした時だった軍服の肩に鷹の紋章が付いた兵士と老人の2人が南地区政府の城に入って行くのを修道女が見かけた…


( アレは王族の兵… そして隣にいた人はガブリエさん?何故王族関係者が南地区政府の城に? )


修道女は不思議に思いながらも南地区政府の城を後にした。







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