プロローグ
前作からの続きになります。
注意: この小説は暇な人しか読んではいけません。忙しい方は人気のある小説を読みましょう。
この世界は
何度も崩壊しそして再生を繰り返して来た。
国も文明も何もかもが必ず崩壊しそして再生する。
この物語はそんな崩壊と再生を繰り返して来た歴史の中の1つのお話である。
本編に入る前にまずは前作迄のあらすじを軽く説明しよう。
ある所に1つの国があった…だが政府の悪政により北と南の地区を任されていた最高司令官達が次々と謀反を起こした…
そしてこの物語の主人公であるロウがこの戦乱に巻き込まれてゆくのだが敵国である女性に恋をしてしまう…
そしてその女性の言われるまま北地区の最高指導者の所へ行き謎めいた事を言われる。その謎めいた事が気になるロウを連れて来た女性が謎を探ろうと動き出した。そしてロウもその女性と一緒に謎を探る事にした…(だがロウは謎なんてどうでもよくただその女性と一緒にいたいだけであった)
2人が謎を探っているとある時からロウが命を狙われるようになったロウのピンチを敵国の女性が助けるのだがある日、自分がロウの命を狙ったという人物が2人の前に現れる。その男は王族の兵士で2人に謎に迫れば命は無いぞと忠告してきた…
だが諦めきれない敵国の女性は謎解きを開始する為に(2人だけでは危険過ぎると判断し)北月師団のリーダーに相談したのだった…
それぞれの思惑が交錯する中2人は無事にこの国の謎を解く事が出来るのか?そしてこの戦乱の行方はどうなるのか?ついでにロウの恋の行方は一体どうなる?
ではそろそろ本編を開始しますが前作の最後にロウが王をナイフで刺すだいぶ前からの話からスタートします。