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第141話 剣士、復活

 赤は血の色であり、炎の色である。

 殺戮の色、破壊の色である。

 暴虐を、さらなる暴虐をもって滅ぼす者のみが帯びるべき色。それが赤だ、とマディック・ラザンは思っている。

 1つの光景が、脳裏に甦っていた。

 荒廃しきったヴァスケリア北部の大地に現れ、ダルーハ軍残党をことごとく殺戮してのけた赤き魔人。

 その手足あるいは尻尾の一振りで、複数の人体が砕け、血まみれの肉片が飛散する。

 その口からは紅蓮の爆炎が迸り、ダルーハ軍兵士の群れを片っ端から消滅させる。

 自らも赤く、ただ歩きながら死の赤色を振りまく魔人。

 あの光景が今、廃墟と化したラナンディア王宮の一角にて再現されようとしている。マディックは、そう感じた。

 炎の中から再生する不死鳥の翼の如く、熱風にはためく真紅のマント。

 その中で、火炎あるいは鮮血の色をした全身甲冑が、少女のしなやかな細身を露出なく包み込んでいる。

 シェファ・ランティと比べて幾分、膨らみに乏しいかと思われる小柄な細身が、かの赤き魔人と同じ色の鎧をまとい、爆炎を掻き分けて凛と佇んでいるのだ。

 マディックは確信した。

 エル・ザナード1世……ティアンナ・エルベットは今、ガイエル・ケスナーと、ほぼ同列の存在へと転身を遂げたのである。

「……勇者がな、魔王を叩き殺して姫君を助け、守り抜き、そして結ばれる」

 白い悪鬼と化したリムレオン・エルベットが、愉しげな含み笑いを交えて言う。

「吟遊詩人どもが謡う青臭い英雄物語が、俺はしかし嫌いではなかった。あらゆる障害を暴力で粉砕し、欲しい女を奪い取る。痛快な話ではないか。近頃は、あまり流行らぬようだが」

「その痛快な英雄物語を、貴方は御自身で体現なさいましたものね」

 ティアンナが言った。

 可憐な美貌を包み隠す、壮麗な兜と凛々しい面頬の内側で、眼光が鋭く輝いた。

「かつての貴方は、勇者であり英雄……今の貴方は、魔物たちよりも忌まわしき破壊者です。この場で討ち果たす前に、まずリムレオンを返していただきますよ」

「そのために、俺と戦おうと言うのだな姫君よ」

 リムレオンが……否、リムレオンの肉体を乗っ取った何者かが、リムレオンの声で禍々しく笑う。

「助けられ守られる姫君の立場を捨て、勇者の如く戦うのだな……その細腕で健気に精一杯、蟷螂の斧を振るうのだな」

「蟷螂の斧でも……貴方の首を刎ねる、程度の事は出来るかも知れませんよ」

 ティアンナが、左腕を掲げた。

 たおやかな前腕を包む真紅の手甲から、円形の楯が広がっている。その縁の一部から、片手で握れる長さの突起が伸びていた。

 剣の、柄である。

 それは楯であると同時に、鞘であった。

 細身の長剣を内包した楯を掲げたまま、ティアンナはなおも言う。

「唯一神の御もとへ召される事もなく彷徨いながら……会いに来られたのでしょう? ガイエル様に」

「……ほざくな小娘!」

 白い悪鬼が、ティアンナに向かって片手を開く。

 その五指と掌が、白く燃え上がるように発光する。闘気の輝き。

 白い爆炎とも言える、その光が、攻撃魔法の如く迸った。

 ティアンナは逃げず、ただ左腕を掲げている。

 剣を内包する円形の楯に、白い爆炎が激突し、飛び散り、消え失せた。

 楯は、全くの無傷である。

「む……」

 怯んだ、わけでもなかろうが、リムレオンが微かな声を漏らす。

 その間に、ティアンナは踏み込んでいた。

 凛として優美な真紅の甲冑姿が、白い悪鬼に向かって軽やかに駆ける。

 掲げられた左前腕、円形の楯から、光が奔り出す。

 抜刀。それと同時の斬撃。

 リムレオンの身体が、激しく揺らいだ。

 勇者の胸板の如く分厚い、白色の胸甲から、鮮血にも似た火花が散る。

 よろめき踏みとどまる白い悪鬼に向かって、ティアンナは言い放った。

「以前エンドゥール王宮にて、私は貴方に斬り掛かり、小手先で捻られました」

 抜き身となった長剣を、右手で構え、揺らめかせながらだ。

 細身の刃が、赤い光を帯びている。赤熱する、魔力の輝き。

 その刀身の根元には魔石がはめ込まれ、今は真紅に輝いていた。

「あの時から私、大して腕を上げたわけではありませんよ……本気で戦いなさい、逆賊」

「大昔……レグナード魔法王国以前の、大昔よ」

 白い悪鬼が、リムレオンとは思えぬほど低い声で笑う。

「とある国の王がな、己の足元で前肢を振りかざす蟷螂を見て感嘆し、この虫が人間であれば天下に並びなき勇士となっていたであろう、などとほざいて蟷螂のために道を空けたという。蟷螂の斧の語源と言われる話よ……俺は今、その国王になった気分だ」

「……私のために、道を空けて下さるとでも?」

「否……勇猛なる虫ケラに敬意を表し、全力で踏み潰す!」

 リムレオンの右拳が、燃え盛る闘気をまとう。

 そして白い隕石の如く、ティアンナを襲う。

 自分ならば魔法の鎧もろとも叩き潰されてしまうだろう、とマディックは思った。

 そんな一撃を、ティアンナは楯で受けた。

 円形の楯が、白い隕石を、跳ね返したと言うより受け流していた。楯を操る細腕は、それだけで真紅の手甲もろとも折れてしまいそうである。

 赤く武装した少女の細身は、しかし折れる事なく、暴風を受けた若草のように揺れながら、しなやかに翻る。

 魔石の剣が、赤熱しながら一閃した。真紅に輝く光の弧を、宙に残す斬撃。

 それが、リムレオンの頭部を打ち据える。

 悪鬼の頭蓋骨を思わせる兜と面頬から、血飛沫の如く火花が散った。

「うぬ……ッ!」

 白い悪鬼が怯み、よろめく。

 ティアンナが、容赦なく踏み込んで行く。

 軽やかな足運びに合わせて赤色のマントが舞いはためき、真紅の弧が、空中にいくつも描き出され消えてゆく。

 その度に、白い悪鬼の身体から火花が散る。

 マディックの目では、もはや残光しか捉えられぬ速度で、魔石の剣が立て続けにリムレオンを襲っていた。

 斬撃、あるいは刺突。

 赤く熱く光り輝く細身の刀身が、様々な角度から、白い悪鬼を切り刻みにかかる。

 異形化した魔法の鎧は、あちこちで鮮血のような火花を飛び散らせつつも無傷だ。

 その中身であるリムレオン・エルベットの細い肉体はしかし、無傷の甲冑の中で滅茶苦茶に切り苛まれているのではないか。

 マディックがそう思ってしまうほど、白い悪鬼は無抵抗である。

 禍々しく変異した白い甲冑姿が、ティアンナの幾度目かの斬撃を受け、よろりと弱々しく翻る。

 それと同時に、光が奔った。

 ティアンナの斬撃、ではない白い光。

 それは、弱々しくよろめく白い悪鬼の、腰の辺りから奔り出していた。

 ティアンナが、後方に跳んだ。

 それが一瞬でも遅れていたら、彼女の頭部は、真紅の兜・面頬もろとも高々と宙を舞っていただろう。

「我が宿敵、赤き竜……以来かも知れんな」

 リムレオンは、魔法の剣を抜いていた。それ自体は別に、驚くべき事ではないのだが。

「剣を……久方ぶりに、剣を抜いた。俺の力に耐えられる得物など無かったゆえ、これまで殴る蹴るの戦いを強いられていたわけだが」

 抜き身となった魔法の剣を、白い悪鬼が右手で、威嚇の形に揺らめかせる。

 両刃の刀身が、白く輝いている……と言うより、白く燃え上がっていた。

 凶猛なる闘気が、リムレオンの右手から魔法の剣に流れ込み、刀身を包み込みながら燃え盛っているのだ。

「ふ……これは良い。ゾルカめ、今頃になって良い物を作るとは」

「……エル・ザナード1世女王……」

 声がした。女の声。

 メイフェム・グリムである。

 左右で形の異なる翼を広げながら、女魔獣人間の肢体が瓦礫を押しのけ、よろよろと立ち上がってくる。

「貴女、本当に大したものね。だけど、愚か……もう、ここにいる誰も助からないわよ。よりにもよって……この男に、剣を抜かせてしまうなんて」

「余計な事を言うなよメイフェム。姫君が怯えて逃げてしまったら、どうする」

 白く燃える剣先が、ティアンナに向けられる。

「姫君がな、姫君という立場を脱却し……守られる側から戦う側へと転身を遂げ、勇ましくも健気に蟷螂の斧を振るっておられるのだぞ。これほど愉しい弱い者いじめが他にあるか」

「安心なさい。今ここで怯えて逃げ出すくらいであれば、そもそも最初からこのような場所に来たりはしません」

 ティアンナが、斬り掛かって行く。

 リムレオンが応戦した。

 白色に燃え盛る剣が、暴風の如く一閃していた。

 それは防御であり、攻撃でもあった。

 赤く光り輝くものが、くるくると回転しながら宙を舞い、落下し、マディックの眼前で石畳に突き刺さった。

 魔石の剣であった。

 ティアンナの手から離れて魔力の供給が失われ、赤色の輝きが急速に失せてゆく。

「女王陛下……!」

 マディックは目で追った。吹っ飛んだティアンナの身体が、巨大な瓦礫に激突し、これを粉砕し、無数の破片に埋もれてしまう。

「陛下……!」

「リムレオン・エルベット……貴様、自身の行いを理解しておるのか!」

 黄銅色それに黒色。マディックなどよりもずっと力強い甲冑姿が2つ、立ち上がっていた。

 ブレン・バイアスとラウデン・ゼビル。各々、魔法の戦斧と長弓を構え、白い悪鬼を牽制している。

 その間。シェファ・ランティが、瓦礫の中からティアンナを引きずり出していた。

「大丈夫? ……まったく、1人で無茶するから」

「ありがとう、シェファ……ごめんなさい。確かに私、うぬぼれて調子に乗ってしまったわね」

「まあ、途中までいい調子だったのは確かだけど」

 赤と青。2色の全身甲冑に細身を包んだ2人の少女が、支え合うように寄り添い立つ。

「リム様はね、剣の修業も……素質なんてないくせに無理して一生懸命やってたんだから。女王様が思ってるより、ずっと強いかも知れない。貴女、弱っちい頃のリム様しか知らないでしょ」

「……シェファはずっと、リムレオンを見てきたのよね?」

 赤い面頬の内側で、ティアンナは微笑んだようだ。

 シェファが、ぷいと顔を逸らせる。青い面頬の中で、こちらはどうやら仏頂面をしている。

「別に……リム様なんて今でも全然、強いわけじゃなし」

 こんな会話をさせている場合ではない。

 マディックは立ち上がりながら、魔石の剣を石畳から引き抜いた。

 これをティアンナに届けなければならないが、白い悪鬼が、そんな暇を与えてくれるかどうか。

「若君……貴方は誰よりも、力を欲しておられた。領主として、民衆を守るために」

 支え合う少女2人を背後に庇う格好で、ブレンが戦斧を構えて立つ。

「ですが今は、領民ではなく御自身のために戦う時……目を覚ましていただきますぞ。お覚悟を」

「目覚めぬとあらば死んでもらう。たとえ貴公でも、女王陛下に仇なす者……生かしてはおかぬ」

 ラウデン侯が、魔法の長弓を引いた。弦をつまむ指から光が生じて伸び、矢の形を成す。

 近距離からの、射撃の構えだ。

 剛勇の武人2名に狙いをつけられながらも、リムレオンは怯まない。悠然と、魔法の剣を振り上げている。闘気に包まれた刃を、肩に担ぐ形にだ。

 ブレンが踏み込み、ラウデンが弦を手放した。

 電光をまとう戦斧が、太く輝く光の矢が、リムレオンを襲う。

 白い悪鬼が、担いだ剣を振り下ろす。斜め、いや横薙ぎに近い斬撃。

 その刀身から、燃え盛る闘気が溢れ出し、迸った。

「まずい……!」

 マディックはとっさに念じ、右手で魔法の槍を掲げた。

 聖なる白い光が、ブレンとラウデン、シェファとティアンナ、メイフェム、それにマディック自身を包み込む。

 唯一神の加護たる、光の防護膜。

 それが全て、砕け散った。

 吹き荒れる闘気の嵐の中、魔法の戦斧が宙を舞い、光の矢が消滅した。

 ブレンもラウデンも、木の葉の如く吹っ飛んでいた。

 ティアンナは先程と同じく、闘気の奔流を楯で受けたようだが、その楯が少女の細腕から引き剥がされ、どこかへ飛んで行った。

 楯も剣も失った真紅の甲冑姿が、シェファもろとも闘気の嵐に打ちのめされ、石畳に叩き付けられる。

 マディック1人が吹っ飛ばされずに済んだのは、眼前にメイフェムが降り立ったからだ。

「愚かなマディック……日和見主義のディラム派で、大人しく安穏と暮らしていればいいものを!」

 女魔獣人間の右手で、白い光が長剣と化す。

 着地と同時にメイフェムは、その刃をまっすぐに振り下ろしていた。

 闘気の奔流が真っ二つに裂け、メイフェムそれにマディックの左右を、激しく吹き抜けて行く。

 光の長剣は砕け散り、メイフェムの身体は、まるで崩れ落ちるように片膝をついていた。今の斬撃で、力を使い果たした様子である。

「先生……」

「まったく、出来の悪い弟子を持ってしまったもの……」

 メイフェムの声も、弱々しい。苦笑、のように聞こえたのはマディックの気のせいか。

「さすがよなメイフェム。ここにいる他の者どもとは、やはり底力が違う」

 リムレオンが笑った。

 闘気を放出した魔法の剣が、新たなる闘気の補充を受け、白く燃え上がる。

「あの戦いでも、貴様のその粘り強さには大いに助けられたものだ……そう。癒しと護りの力を使う者に粘られるとな、相手としては難儀この上ない戦いとなるのだよ」

 面頬の下の隻眼が、マディックに向けられる。

「今、貴様の用いた光の防壁……それがなければ、全員の鎧を粉砕していたところなのだがな」

 ブレンもシェファも、ラウデン侯も、ティアンナも、倒れたまま動かない。

 全員、魔法の鎧は無傷だが、中身の肉体はどうなのか。

「司祭・僧侶の類を、真っ先に潰す……戦いの鉄則よ。俺とした事が、忘れていたようだな」

 白い悪鬼が、どうやらマディック1人に狙いを定めたらしい、その時。

 何かが、この戦いの場に飛び込んで来た。いや、吹っ飛ばされて来たようだ。

「ぐぅ……ッ!」

 苦痛の呻きを噛み殺しながら瓦礫を粉砕し、リムレオンとマディックの間に倒れ込んで来た者。

 それは、赤き魔人だった。

 かつてマディックの目の前で、大殺戮を行いながら傲然と佇んでいた、凶猛なる姿。

 それが今、弱々しく倒れ這っている。

 凶猛な姿が、もう1つ、歩み迫っていた。

「おお何という事……悪魔族たる身でありながら、父子の再会などという功徳を施してしまうとは」

 全身で鋼の如く筋肉を盛り上げた、青黒い巨体。そのあちこちに、火傷か裂傷か判然としない痛手が刻み込まれ、まさしく満身創痍である。

 だが猛々しさは、むしろ無傷のときよりも増しているようだ。

「私は今、貴様の息子を大いに虐めている。ここは親の出番であろう?」

 うつ伏せに倒れている赤き魔人の頭を、青黒い切り株のような片足で踏み付けながら、デーモンロードは笑った。

「さあ泣き喚け小僧。貴様の父親が、目の前にいるのだぞ? 泣いて助けを求めてはどうだ、おい」

「……久しいな、デーモンロード」

 白い悪鬼が言う。どこか懐かしげな口調だ。

「赤き竜の使い走りとして、頻繁に俺たちの邪魔をしてくれた小物が……赤き竜の死後も、何やら忙しく動き回っているようだな? 御苦労な事よ」

「貴様たち父子を滅ぼせば、それほど忙しくはなくなる」

 赤き魔人の頭を、デーモンロードは踏みにじった。

「この私に倒されるため……よくぞ甦って来てくれた。会いたかったぞ、ダル……」

 デーモンロードの足元で、爆発が起こった。

 ガイエル・ケスナーが、うつ伏せに踏みにじられながら、爆炎を吐いたのだ。

 石畳が広範囲に渡って砕け散り、大量の破片が熱風で舞い上がる。

 そんな中でガイエルは、爆炎の推進力で身を起こし、デーモンロードを押しのけていた。

 傷だらけの青黒い巨体が、よろめきながらも転倒をこらえようとする。

 そちらへ向かってガイエルは、爆炎の残りをぶちまけた。

 炎と言うより爆発そのものが、魔人の上下の牙を押しのけて迸り、デーモンロードを直撃する。

 城壁の、無傷であった部分が崩壊した。

 吹っ飛んだデーモンロードが、その崩落に呑み込まれ、見えなくなってしまう。

 爆炎を吐き尽くした口で、荒く息をつきながら、ガイエルが呻く。

「デーモンロードなど問題にもならぬほどの外道……だがな、死は潔く受け入れる男だと思っていた」

 呻きながら、振り向く。

 赤き魔人と、白い悪鬼が、対峙した。

「未練がましく迷い出て来るような男ではないと、思っていた……」

 熱く禍々しく燃え上がる、両眼と隻眼。

 睨み合いながら、ガイエルは吼えた。

「……見損なったぞ、ダルーハ・ケスナー!」

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