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魔導アーマー その4

今回は、王宮の敷地内に作られた闘技場で魔導アーマーの実力を試す為の

戦いを賓客たちに見せる事になります。 

                  その25



のっけから、事情も良く知らない間に、ロスコフとトルーマン公爵の間で激しい言葉の応酬が繰り広げられていたのだが、取り合えずトルーマン公爵から言葉の上で勝利を収めたロスコフたちは、興奮冷めやらぬ賓客たちを連れ、王宮の広大な敷地内に設えられた特設闘技場へと、場を移していた。


闘技場の広場へと続く最後のゲート前には、見るからに凶暴そうな一匹の猛獣が檻に入れられており、ゲートが開け放たれれば、即座に闘技場内へと飛び出し、魔導アーマーと激しい戦いを繰り広げるであろう状況に、万全の準備が整っていた。「あれは、東にある森林地帯の奥地で時々ハンターが目にする事があると言う、珍しい猛獣、ツーヘッドタイガーのようだな……。」その異様な姿に、観客席からはどよめきが起こった。


「さあ、誰から行くんだ?」ロスコフが騎士たちに問いかけると、最後は熟練のマスターナイトであるゲーリックと、既に決めていたため、騎士マルコ、騎士クーガー、そして騎士ケルギギスの三名は、誇らしげに一番手の権利を巡って、身振り手振りで意思疎通。「よっし、ここは俺だな!」魔導アーマーの右手を高々と上げ、俺だと意気込んだのはケルギギスだ。どうやら、この一番手の決定は、既に昨日行われていたらしい。どんな怪物が現れるのかを三名で予想してたところ、ケルギギスが見事にその予想を的中させ、栄えある一番手の権利を勝ち取ったと言う事らしい。


ケルギギスが装着した魔導アーマーと戦うことになる相手は、鬱蒼とした森の奥深くに生息し、巨大な体躯からは想像もできないほどの身軽さを持ち、木の上などへも軽々と登る俊敏さを備えているという。さらに、非常に高いステルス能力をも持ち合わせ、その重い体躯からは考えられないほどの素早い動きで、時折、森の奥までやって来た人間にも甚大な被害を及ぼす、極めて獰猛な猛獣だ。その中でも、今回用意された個体は、体長4.3メートル、体重830キログラムと、特に大型の部類に入るツーヘッドタイガーだった。冒険者ギルドの鑑定ランクでは、最高峰に近いA⁺と指定されているほどの、危険な猛獣である。


この恐るべき猛獣を捕獲するには、しかるべき特殊な装備を念入りに準備し、強力な麻酔薬と頑丈な捕獲ケースを複数用意し、さらに、熟練した16名以上の騎士または戦士に加え、高度な魔術を操るソーサラーと、治癒能力を持つクレリックをそれぞれ一名以上同行させなければ、成功は覚束ないほど、手ごわい相手と見なされている。その猛獣に対し、たった一体の魔導アーマーで戦いを挑むと告げられると、闘技場の観客席に陣取った賓客たちは皆、その大胆な挑戦に驚嘆し、惜しみない拍手を送り始めた。「パチパチパチパチパチ……」


しかし、このツーヘッドタイガーの真の恐ろしさを知る一部の人々からは、信じられないといった声が漏れ聞こえてきた。「ツーヘッドタイガーに、たった一人で挑むだと?馬鹿な……ありえん、そんなこと。」「あの者は、死ぬつもりなのか?」「それほどまでに、あの魔導アーマーという代物に、自信があるというのか……?」


そんな様々な憶測が飛び交う中、ケルギギスの搭乗する魔導アーマーが、先ほどの重々しい雰囲気とは打って変わって、まるで軽やかな舞でも踊るかのように、その巨大な体を難なく動かし、闘技場の中央へと悠然と姿を現した。「おおっ……!」「何という身のこなしだ!信じられない……あのような重たい鎧を身につけて……。」先ほどまでは、魔導アーマーの性能に対し、半ば懐疑的な意見も多く聞かれたが、2.3メートルもの巨体を、まるで人の手足のように軽々と操るその動きを目の当たりにしたことで、賓客たちの意見も、大きく変わり始めていた。そこに、ロスコフが満を持して高らかに宣言した。「さて皆さん、只今より、ワーレン家に仕える勇敢な従士、騎士ケルギギスの操縦する魔導アーマーと、深き森の王、ツーヘッドタイガーとの世紀の戦いを執り行います!」


「パチパチパチパチパチ……パチパチパチパチパチ……」会場は、期待感に満ちた熱い拍手で包まれた。「は~い、皆さん、静粛にお願いします。まだ、いくつかご説明がございます。」ロスコフは、興奮気味の観客たちを落ち着かせると、さらに情報を付け加えた。「そして今回、この恐るべきツーヘッドタイガーの捕獲にご尽力いただいたのは、北部地区を治めるルクトベルク公爵家の精鋭なる従士隊の皆様です。24名の熟練の騎士、そして、高度な魔術を操るソーサラー一名、強力な治癒力を持つクレリック一名という万全の構成で臨み、東部地区に広がる深き森、ディープフォグの森にて、一週間前にようやく捕獲されたばかりだと伺っております。」


「『公』のところの従士隊を使ったのか……。」ロイヤルボックスにいるルクトベルク公爵は、少し複雑そうな表情で呟いた。「やっぱり、あの猛獣を捕獲するには、それくらいの規模が必要になるよな……。」周囲の貴族たちも、その言葉に深く頷き、ツーヘッドタイガーの並外れた強さを改めて認識した。今、その恐るべき猛獣が、ケルギギスの操縦する魔導アーマーとの激闘の舞台となるゲートの向こうで、静かに待ち構えている。固唾をのんで見守る賓客たちの視線は、今まさにゲートを開こうとしている、審判員へと一点に集中していた。


「それでは試合を行います!Ready… GO!」審判員の力強い合図と共に、闘技場の両側の巨大な鉄製ゲートが、轟音を立てて同時に開かれた。


先に、まるで鎖を解き放たれた猛獣のようにゲートを飛び出したのは、ケルギギスが搭乗した漆黒の魔導アーマーだった。何の躊躇も見せず、まるで獲物を定める猛禽のように、一直線に相手のゲートへと向かって走り始める。その動きは、総重量289キログラム(アーマー213kg+ケルギギス76kg)もあるとは思えないほど滑らかで、地面を蹴るごとに、鍛え上げられた金属の塊が、力強く、そして軽快に疾走する様は、見る者を圧倒した。


トントントントントントントントントン……トントントントントントントン……大地を揺るがすような重々しい足音が、闘技場に響き渡る。「信じられん……何という身軽な動きをするんだ……!」観客席からは、驚嘆の声が漏れた。


すると、遅れてゲートから姿を現したツーヘッドタイガーも、その鋭い二つの頭で魔導アーマーを捉え、地を這うような低い唸り声を上げながら、猛然と突進を開始した!二つの頭がそれぞれ異なる方向を睨みつけ、鋭い牙を剥き出し、獲物を威嚇するその姿は、まさに恐怖の権化そのものだった。


次の瞬間、二体の巨大な質量が、凄まじい衝撃音と共に激しくぶつかり合った!!ドスンッ!ドスンッ!……グチャッ……ビチャッ……「ぎゃゃぁ~~~~~ッ!」「うぎゃぁ~~~~~ッ!」


しょっぱなの激しいぶつかり合いで、互角の勝負を見せたかに思われた二体だったが、次の瞬間、信じられない光景が観客たちの目に飛び込んできた!魔導アーマーの太い腕が、噛み付いてきたツーヘッドタイガーの巨大な口の中に、深く突き刺さっていたのだ!その衝撃的な光景を目撃した賓客たちは、息を呑み、悲鳴にも似た声を上げた。「わぁぁぁぁ……腕を飲み込まれている!これは、魔導アーマーの腕が、あの鋭い牙によってブチ斬られてしまう!」


「やはり、あの恐ろしいツーヘッドタイガーに、たった一人で勝てるはずがないのだ……。」観客たちは皆、魔導アーマーの腕が、あの強靭な顎によって食い千切られるだろうと、誰もがそう思った。だが、次の瞬間、魔導アーマーの信じられない反撃が始まった!その鋼鉄の拳は、ツーヘッドタイガーの喉の奥深くに突き進み、二つの喉ちんこを掴み取ると、強引に、そして容赦なく引き千切って、引き抜いたのだ!噛み付いていた鋭い牙は、硬質な鉄に噛み付いたことで既に大きく損傷しており、そこを無理やり引き抜かれたことで、粉々に砕け散った。ツーヘッドタイガーは、想像を絶する激痛に、その巨体を激しく痙攣させ、地面に倒れ込むと、悶え苦しみ、暴れ回って痛みに耐えようと必死にもがいていた。「ぬぉぉぉぉ……ッ!」ブチンッ!ブチンッ!という、生々しい断裂音が、闘技場に響き渡った。「ぐぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ~~~ッ!」「ぎゃゃぁ~~~~~ッ!」


二つの頭を持つツーヘッドタイガーの口に突っ込まれた、無機質な鉄の腕は、二つの喉の奥深くで生命線を断ち切り、引き千切って取り出すと、大量の鮮血と、砕かれた牙や牙の破片が、一緒に外へと零れ落ちた。余りの激痛に狂ったように暴れ回る猛獣に向け、今度は、魔導アーマーの背中に背負われていた、巨大な両手剣の柄に、ゆっくりと、しかし確実に手が添えられた。そして、次の瞬間、その巨大な剣は、信じられない速さで抜き放たれ、暴れ狂うツーヘッドタイガーに向け、無慈悲な一閃を放ったのだ!


振り下ろされた、刃こぼれ一つない特上の両手剣が、空気を切り裂き、閃光を放つと同時に、ツーヘッドタイガーの巨体は、まるで豆腐のように真っ二つに切り裂かれた。「うわぁ~~~~~ッ!」「やった!やったぞ!」「嘘だろ……あの鉄鎧が、ツーヘッドタイガーを、いとも容易く殺してしまったぞぉ……!」


闘技場の賓客たちは皆、目の前で起こった信じられない光景に、言葉を失っていた。ある者は、ただただ真っ二つにされたツーヘッドタイガーの無残な姿を呆然と見つめ、またある者は、巨大な両手剣を Blood-soaked に持ち、仁王立ちしている魔導アーマーの威圧的な姿に、深い衝撃を受けていた。またある者は、あまりの出来事に声を失い、完全に絶句している。


しばらくの間、信じられない静寂が闘技場を支配していたが、何が起こったのかを理解し始めた観客たちから、遅れて爆発的な歓声が上がり始めた!その歓声は、まるで地鳴りのように轟き、闘技場全体を揺るがすほどだった。「素晴らしい!素晴らしいぞ!これならいける!ラガン王国にも、必ずや太刀打ちできるんじゃないか!」興奮のあまり、もうそんなことまで言い出す者まで現れた。


しかし、その熱狂的な雰囲気を冷ますように、司会者が冷静な声でアナウンスした。「お待ちください、賓客の皆様。まだ、ツーヘッドタイガーは、本日最初の猛獣でございます。次なる猛獣は、自ら積極的に戦いを仕掛けることはございませんが、一旦怒らせてしまえば、とても人の手には負えないと言われる、冒険者ギルド鑑定ランクA⁺のグレートバッファローをご用意いたしております!」司会者の言葉に、会場の興奮は再び高まり、次の試合への期待が膨らんでいく。


第二戦に挑む魔導アーマーの装着者は、騎士クーガーだ。クーガーの事前の予想では、暴れ牛として知られるアンガーバッファローだったのだが、昨日の予想でマルコの予想が外れたため、より近い予想をしたクーガーが勝利となり、見事二番手の権利を射止めたのだ。


一戦目のツーヘッドタイガーの凄惨な片付け作業が、手際よく終わると、間髪入れずに、第二戦開始の合図が送られようとしていた。パンパンパンパンパンパン……パンパンパンパンパンパン……乾いた爆竹の音と、燃え盛る松明が、グレートバッファローが閉じ込められている頑丈な鉄製ゲートに向かって投げ込まれた。轟音と共にゲートが跳ね上がり、ほぼ同時に、クーガーの操縦する魔導アーマーが待機するゲートも、勢いよく開かれた。「よっし、俺も軽く捻ってやらんとな。」そんなことを心の中で呟きつつ、クーガーは、悠然と闘技場の中央に陣取る、巨大なグレートバッファローに目をやり、改めてその想像を超える大きさに、内心で舌を巻く。


トントントントントントントントントン……トントントントントントントン……魔導アーマーが距離を詰めるにつれて、その巨体がより一層、はっきりと視界に飛び込んでくる。「うおっこいつは、マジででかい……。」そう、グレートバッファローの体は、普通のバッファローの優に二倍はあり、その体長はゆうに5.5メートルを超え、体重も1.62トンという、まさにグレートの名に相応しい堂々たる体躯を誇っていた。このバッファローも、本来ならば、何もしなければ人間を積極的に襲うような性質の猛獣ではない。しかし今回は、その獣をわざと激昂させるために、火のついた松明と、けたたましい音を立てる爆竹を投げ入れ、十分に怒り狂わせた状態でゲートを開き、魔導アーマーと戦わせるという、周到な段取りが組まれていたのだ。


怒り狂うグレートバッファローは、巨大な魔導アーマーが、まるで自分を挑発するようにこちらへ接近してくるのを察知すると、全身の筋肉を震わせ、猛然と走り出し、巨大な角を突き出しながら、一直線に魔導アーマーへと突進していく……!クーガーの操縦する魔導アーマーも、迎え撃つように、そのままグレートバッファローの方へと走り出し、両者は、轟音と共に最初の激しいぶつかり合いを見せたのだ。「ぶぉぉぉぉぉぉぉ~~~ッ!」グレートバッファローの突進は凄まじく、真正面から激突すれば、魔導アーマーといえども、ただでは済まないだろう。しかし、クーガーは、ぶつかる寸前の絶妙なタイミングで、グレートバッファローの巨大な角を掴むと、驚異的な跳躍力で上空へと飛び上がり、掴んだ片方の角に強烈な捻りを加えて、その巨体の向きを強引に変えると、もう片方の腕を、これまたもう片方の角に素早く伸ばして掴み、その勢いのまま、まるで熟練のロデオ騎手のように、グレートバッファローの背中に見事跨ってしまった!振り落とされまいと必死に暴れ狂うグレートバッファローの背に、しっかりと跨った魔導アーマーは、一旦掴んだ巨大な角を、決して離すことはなかった。


それから、怒涛のような時間が流れた。10分以上もの間、恐るべき勢いで繰り出される振り払い攻撃を、魔導アーマーは耐え続けていた。しかし、さすがのグレートバッファローも、絶え間ない激しい動きに、徐々に疲労の色が見え始め、振り払う勢いが、ほんの僅かずつだが、確実に弱まってきていた。クーガーは、その貴重な瞬間を、決して見逃さなかった。「もう、そろそろだな……。」そう呟くと、クーガーは、動きが鈍ってきたグレートバッファローに対し、背中に装着していた巨大な両手剣に、ゆっくりと手をかけた。体勢はそのまま、まるで背中に張り付いているかのように安定させ、真上から、その太い首筋に、両手剣の刃を深々と三分の一ほど突き刺し、さらに、刃をぐりっと首の周りに沿って回し、喉笛を完全に切り裂いてしまった!ゴトンッ!と、重い何かが地面に落ちる鈍い音が響いた。「うわぁぁ……!」「首が落ちたぞぉ!」「グレートバッファローの首が、地面に落ちてる~~~!」


首を斬り落とされても、最後の抵抗とばかりに、なおも激しく暴れ続けるグレートバッファローだったが、数分後には、その巨体を横倒しにして、地面に激しく倒れ込むと、もう二度と動くことはなかった。「うっわぁ……魔導アーマーが、また勝ったぞ!」「こいつは、本物だ……!」「何て強さなんだ……一体、中には本当に人が入っているんだろうか……?」思いもよらないほどの圧倒的な強さを見せつけた魔導アーマーに、アルフレンドIII世も、満足を通り越し、興奮を隠せない様子で呟いた。「勝てる!これなら、必ずやラガン王国にも勝てるぞ!」さらに、周囲の賓客たちの驚嘆と賞賛の声を聞くと、「やった!やりおったぞ、ワーレン侯爵め!あ奴、本当にやってくれおったわ!わっはっはっは♫」と、もう極上の機嫌にまで達していた。


その様子を、一部始終、冷静に観察していた者がいた。その者とは……上機嫌になった王の様子を察知したのか、『公』であるホフラン・ルクトベルク公爵が、そっと近付いてきて、恭しく話しかけた。「どうでしょうか陛下。魔導アーマーの出来栄えは、まさに素晴らしいの一言に尽きるでしょう。」「うむ、ようやった、ルクトベルク公爵!よくぞ、あのような素晴らしい代物を完成させてくれたのぉ!」王は、満面の笑みで『公』を労った。「はい、身に余る光栄にございます、陛下。」「馬鹿者!お主は、ただ仲介しただけじゃろうが!あれを完成させたのは、ワーレン侯爵じゃろう!」「ははは、これは参りました。しかし、私めも微力ながら、魔導アーマー開発の貢献者の一人でありますぞ、陛下。」「う、うむ……まあ、お主がいなければ、どうなっておったか分からぬな。」


そこへ、ロスコフもアンナ夫人を伴い、満足そうな表情でやって来た。「陛下、『公』がいらっしゃらなければ、多分、研究はここまで進んでいませんでしたよ。ラガン王国との深刻な状況も、深くは知りませんでしたし。」「そ、そうだったか……すまんの、ルクトベルク。」王は、素直に謝罪した。「いえ、滅相もございません、陛下。」しっかりと、『公』の方も立て、対面を良くしたロスコフに、『公』は、目配せで、先ほどの遅刻の件はもう水に流そう、と、阿吽の呼吸で伝えてきたことを、ロスコフはしっかりと理解していた。





また続きをみかけたら宜しくです。

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