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赤い日の丸背負ってみぃ??な!!

作者: 千徳成·くらーす(せんとくなり·くらーす)

皆様御閲読どうも有難う御座います‼命について良く考えて頂きたい想いからこの作品と呼ぶに値するかどうかと言う乱れ書きを投稿させて頂きました‼

今からおよそ十数年前の未明!!今では廃墟となったスクラップ置き場の付近のある公園の公衆電話には凄く多くの声の上がる程の奇妙な情報が寄せられて居た!!その未解明事件は未解決の末事件当初より10年そこいらで終止符を中途半端に打たれてしまって居る!!それから少しして今ではもうその話に触れる事は世間ではされなくなって居る!!

一番最後の終止符はとても末恐ろしい結末であった!!被害者はおよそ10人にも及んだ!!では皆様心してお耳を拝借頂きたく存じ上げ申す!!ヒッヒッヒ(薄暗く地味に響く微笑)!!!!!!

事件録より:事件最終日:探偵や警らそして様々な研究者等が一派となり結託し事件を解決に至れる様にと現場に集結した!!その中の警部は「何が赤い小暮(こぐ)れの奇行武士よ!!そんなの世間のデマに決まってるわ!!」女性である!!がしかし逞しく勇ましさを感じられた!!紳士は夕暮れ時から晩暮れ時にかけて現れると言う噂で猫も杓子も話題になって居た!!鑑識官は「全くイタズラ好きの多いモンですなぁ!!しかし殺人犯はどうしてこんなにも長い間恐らくは無差別と思われる様な殺人を繰り返すんでしょうなぁ!!アッハッハッハッハッ!!赤い小暮の奇行武士!!誰がそんな者を装ってこんなにも悪フザけしとるんですかなぁ!!申し訳無い!!余りの馬鹿らしさに不徳の致す笑いを漏らしてしまいました!!」

そして「もう1時間もこのスクラップ置き場から少し移動したら来れるコノ公園のコノ公衆電話を見張ってるけどもう良いんじゃ無いの!!帰りません??何も起きないわ!!」と警部は言う!!「全く今日は早上がりですかな!!イタズラのお陰で長い休憩が取れましたな!!解散!!解散!!」と個人探偵の青年!!となって居たのは夕暮れから晩に差し掛かろうとして居る時刻だった!!

するとその時公衆電話があちらの方から先に鳴って来た!!「リーン♪リーン♪」「ガチャ♪」「ハイ!!え??何??」「赤い日の丸背負ってみいや!!のぅ!!出来るかネ??な‼」その声は受話器に関係無く公園中を覆うかの如く凄く響く声で辺りを圧倒した!!「出来るか??と聞いておろう??のぅ!!」するとビックリした一同は口を揃え「ハ······ハイ!!」ブシュ!!グシャ!!ズバーーーッッッ!!スパッッッスッパーーーッッッ‼‼‼辺りは紅に染まり10数名の当時の身柄·身元は現在迄で不明である!!そこ迄が事件簿には記載されて居たが実はその後の人等の証言でそこには真っ赤な日の丸の兜の真っ赤な長刀を片手に持ちその長刀の刃迄も紅に染まり両目の黒光りして眼光の確認をするにはとても困難な状態で銅から下が透けて膝下は何も無く浮いて居る様な武士の姿が残って居た!!と言うのを見た人物の居るとか居ないとか······‼

数日後「リーン♪」「ガチャ♪」「ハイ」「······」「背負いませんネ〜‼」すると霊はその場から消えた‼

皆様夜の徘徊は行けません‼もしコレが足元を見間違えて居たとしたら??そして実際には人間の手による犯行だとした場合は??皆様‼お分かりですネ‼‼どんな遅くなっても必ず常識の範囲内の帰宅を私は御提案させて頂きたい‼ではまた‼ではまた‼‼では······また·····

御覧下さり誠に有難う御座います‼矢張り噂や伝説も一概に決め付けての定義付けはするべきでは無いですしこの様な少し現実でも考え憎い事柄を想像し対策して行く事で一事が万事を生み色んな事件から回避をし易くなるかと思われますので皆様も事件の対策は十分にお気を付け下さい‼

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