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先輩へ  作者: ふりまじん


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桜咲く


拝啓、桜舞う頃、いかがお過ごしでしょうか?

なんて、こちらはまだ、桜は咲くどころか、蕾も硬いです。

先日、実家の梅が咲きはじめたばかりです。

荒川先輩。お元気ですか?桃子は少しドキドキしすぎて疲れています。


高校、合格しました!!

私の人生では今が桜満開といった感じです。

これで、先輩と遥兄の本当の後輩になってしまいました。

で、今、私は新しい門出を迎えるために引越しの準備をしています。

前に、DMでお知らせした時は遥兄のうちにホームステイ予定だったのですが、色々とあって、隣のお家でご厄介になることになりました。


1年前の今頃におじさまが言った、『高校に合格したらうちにおいで』というのは冗談だったのだそうです。で、合格してご挨拶に伺ったところ、おじさまが大慌てをしてしまって。

何しろ、あちらは男世帯なので、まさか女子高生が本当に住みにくるなんて思わなかったのだそうです。

でも、遥兄が最近、留守がちらしくて、親族でもコンプラ的によくないってそう言われたのです。

おじさまが、コンプラってところには笑いましたけれど、困ってしましました。


それで、学校に相談して学生用の寮とか、他の親族にも声をかけようとしていたのですが、そんな時、ひょっこり、おじさまがやって来て、隣の家にホームステイしないかって言われたのです。

少しびっくりしましたが、雑貨屋をしているお隣さんのところにお世話になる事になりました。


なんだか、展開が早すぎて、先輩にうまく伝わっているのか心配ですが、そんな感じで桃子は頑張っています。先輩もお身体お自愛くださいませ。


今、とても幸せな桃子より。


追伸

梅干しと一緒にクッキーを入れました。私が作った物です。ちゃんと食べられるって、お母さんが言ってたので、良かったら貯めて見てください。





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