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(1)鎌鼬の噂

完成済なので毎日投稿されます。よろしくお願いします。



 キミ、妖が見えるのかい?

 ほう、その見え過ぎる目を嫌っていると?

 ならばキミ、探偵になってみないかい?

 ただの探偵じゃあない。

 妖の心を救う探偵さ。



 高校生活初めての四月が終わりを迎えようとしていた。

 新しい学舎に新しいクラスメイト。互いの距離を計る微妙な緊張も、春の暖かさに解けている。

 放課後になれば、仲良くなった友人同士集まって、今日はどこで遊ぼうとか、あるいは目の前に差し迫った大型連休の計画に大いに花を咲かせながら、浮き立つ足で教室を出ていく。

 そんな中、僕こと不来方三咲こずかたみさきはといえば。


「…………」


 クラスメイトの談笑を背にしながら、静かに教室を後にするのが日課になっていた。

 共に登下校する友もなければ、居残り談話を広げる相手もいない。

 だからといって、これといった悲観もないけれど。


 僕は鞄を手にすると、普段より賑やかな教室から廊下に出た。

 すると奇妙な音と、あるものが目に入った。


「――、――――」


 カリカリ、カリカリ。小さな生き物。

 見たこともない生き物が、廊下の窓を内側から引っ掻いている。声とも呼べない鳴き声を発しながら、開けろと言わんばかりに爪を立てる。

 猫のような仕草だったが、その姿は図鑑にないだろう。


 体長は落ち葉ほど小さく、兎に似た見た目をしている。それでいて耳の代わりに立っているのは、新緑を散りばめた文字通りの枝角。見るからに奇妙な生き物だ。やんちゃでもしてきたのか、身体中の毛に葉桜が絡まっている。


 だが、そんな見るからに奇妙な生き物が窓を擦過しているのを、僕以外の誰も気に留めることはない。

 あれは僕にしか見えないモノ――妖。


 僕はそっと近寄り、窓を少しだけ開けた。妖は窓の隙間から躊躇なく飛び出し、枝先を跳ねるように去っていった。

 毛並みに絡まった新緑と、薄紅に染まった花弁が散るのを見送って、僕は窓を閉じた。


 今日も不来方三咲、いつも通りの放課後。

 ……と、思っていた。


「やっほ。不来方くん。なーに見てるの?」


 いきなり背後から声をかけられた。振り返ると少女が立っていた。校内で生徒に声をかけられるとは珍しい……入学以来ほぼ初めてじゃなかろうか。

 人好きする笑みを浮かべた彼女は、悪戯っぽく言う。


「あはっ! 『誰?』みたいな顔してる」

「いや」

「えぇ~? ホントにぃ? あたしの名前、言えますかにゃ?」


 頷く。悪戯猫みたいな顔で見てくる彼女のことを、僕は確かに知っている。


瀬々良木(せせらぎ)ほたる。違うか?」

「ご名答! クラス委員長の瀬々良木さんだぜ」


 彼女は敬礼のポーズで、バッチリウインクを決めた。


 瀬々良木蛍。クラス委員長。

 容姿端麗、頭脳明晰、品行方正。その十二文字で彼女は出来ている。それが僕の印象だ。


 その容姿は可愛いよりも綺麗に分類され、明るく物怖じしない性格でありながら垢抜けた色気がある。入試を全国トップクラスの点数で通過した上に素行もよく、教員からの信頼も厚い。それでいて男女分け隔てない明るさと絶えない笑顔を持ち、気配り上手で男子人気は抜群。才覚を鼻にかけないからか女子からも信用がある等々……。

 つまるところ、誰からも信頼され、そしてその信頼を絶対に裏切らない、完璧と言っていい人物。そしてそれを入学一ヶ月で轟かせた有名人。それが瀬々良木蛍。


 愛想と愛嬌をたっぷり湛えた明るい笑顔に、僕から問う。


「なにか用か?」

「えっ? なんで?」

「僕のところに遊びに来る人間なんかいない。そもそも僕に話しかけるのも瀬々良木くらいだ」

「わ、悲しい自己分析」

「……満面の笑みに見えるけどな」

「あはっ! 気のせいでござるよぅ。用件は二つ。一つはアレを手伝って欲しくって」


 瀬々良木が指さすのは教卓。クラス分のノートが詰まった段ボールとプリントの束だ。そういえばさっき数学のノート提出があった。あの重そうな段ボールを運ぶのは女子には辛いだろう。


「わかった。職員室か?」

「おお、二つ返事? 不来方くんに声かけて大正解。報酬はジュースでよいかね?」

「別にそういうつもりじゃない」

「ダメダメあたしが嫌なのっ。一方的な関係の中に信頼は生まれないんだから」


 笑顔を伴う軽口で、意外と穿ったことを言う。陽気な彼女には人付き合いの苦労が多いのかもしれない。


「なんか失礼なこと考えてない?」

「いや、そんなことは。……もう一つは?」

「それは……あはっ。歩きながら話そっか」


 瀬々良木は含みのある笑みで含みのある言い方をすると、紙の束を抱えた。僕はそのまま帰れるように鞄を背負い、段ボールをしっかりと抱えた。想像ほどの重さはない。

 日暮れと呼ぶには早い廊下を、僕らは並んで歩き出した。


 瀬々良木と並んで歩いていると、すれ違う生徒達からどこか色めき立った視線を感じる。独りの時にも見られることはあるが、大抵はそそくさと逸らされる。だが今はいやに視線が刺さって感じる。興味本位、好奇の目……見られるのは苦手だ。

 隣を歩く瀬々良木は、刺さる視線とひそひそ声を歯牙にもかけず、マイペースな笑みを見せる。


「ねぇねぇ、いっこ訊いていい?」

「どうぞ」

「不来方くんってさ、友達いないでしょ?」

「いないな」

「あはっ! そこ即答しちゃう?」

「事実だからな」

「事実だからこそ認めたくなくない?」


 ただただ正直に答えた僕の反応に、クラス委員長様は大層ご満悦のご様子。どちらかというと珍獣を見る目にも思える。

 楽しげな問いかけは続く。


「不来方くんっていっつもぼっちして、誰とも関わろうとしないでしょ? クラスに馴染めてないのかなーって、クラス委員長としてはちょっと心配だったのです」

「ちなみにどこからが友達になる?」

「それは友達いない人しか言わないやつなんだなー」


 階段の踊り場に差しかかったところで、瀬々良木は不意に僕の前を塞いだ。すぐにくるりと振り返り、ぐっと顔を寄せてきた。

 突飛な行動に、思わずのけぞって彼女を見る。近くで見ても整った顔立ちが至近から僕を覗き込む。


「やー、しかしホンッッットに綺麗な顔してるよね。『三咲』って名前だし、初めて見た時は美少女かと思ったよ」

「また大袈裟な」

「物憂げな顔で窓の外を眺める姿、孤独が絵になる色っぽさ。この世のモノとは思えぬ美貌、ってやつかな? あはっ、見てるこっちが照れてきちゃったぜ」


 言葉と裏腹、瀬々良木は一層顔を寄せてきた。髪の匂いがふわりと鼻をくすぐる。興味深げに僕の瞳を覗き込み、猫のような顔で言った。


「んふふー。でもそれ以上にさ、謎だよね」

「謎?」


 言っている意味がわからず、首を傾げる。

 瀬々良木はパッと顔を離していつもの笑みに戻ると、再び歩き始めた。僕も後ろをついていく。


「さっきも言ったようにいつも一人でいて、無口でクール。必要以上に他人と話そうとしない。放課後もそそくさと帰っちゃう。それってクラスに馴染めないというより、意図的に馴染もうとしてないよね? こんなに綺麗な顔してるのに、女子から怖がられるのもわかるなって感じ」

「人付き合いが苦手なだけだよ」

「そうかな? その割にはあたしの名前も覚えてたし、重たい荷物運びも二つ返事でオッケーしてくれて、他愛ない冗談にも付き合ってくれてるでしょ? 言葉もすらすら出てくるし、コミュニケーションに不慣れな陰の者って感じでもない。特別苦手ってことはないと思いますけどなぁ?」


 流石と言うべきか、意外と言うべきか。瀬々良木の考察は鋭いところを突いている。もちろんそれを面には出さないが。


「ま、少なくとも人間嫌いってわけではないんじゃないかなーって思うわけですよ。だとすれば、どうしてクラスに馴染もうとしないのかなって」

「人が嫌いじゃなくても、人付き合いが出来ないことはある。独りの方が好きなタイプなんだ、僕は」

「ふうん……そういう感じ?」


 何故かはわからないが、瀬々良木は僕の答えを聞いて、愉快げに口角を上げた。


 不来方三咲は普通じゃない。

 ヒトならざるモノ……妖の姿が見えること。それを普通の人とわかりあう術はどこにもない。僕の『見える』感覚を他人が理解出来ないのと同じように、僕には『見えない』感覚がわからない。

 自分が普通の世界に馴染めないことは嫌というほど理解させられてきた。それでも十五年も生きていれば、普通じゃないなりの生き方ってものが多少は身につく。

 人間には人間の、妖には妖の、そしてどちらでもない者にも。それぞれ違った世界がある。境界を越えた別の世を生きるのは、あまりに息苦しい。


 そんな話をしている内に、職員室に到着していた。さっさと雑用を済ませて職員室を後にする僕らの足が向かう先は、自販機のある渡り廊下方面だ。

 あんな話をした後でも、いやむしろ言葉を交わしたからか、瀬々良木の人当たりのいい笑顔は一層ご機嫌に見えた。


「ホントにありがとね不来方くん。助かっちゃった。でさでさ、お礼ついでに面白い話があるんだけど、聞きたい?」

「……よく自分でハードル上げるな」

「だって面白い話なんだもん! ね、聞かす? 聞かす?」

「まぁ……そんなに言うなら」

「あはっ! そうこなくっちゃ!」


 やはり機嫌がよさそうだ。よほど話したいらしい。

 そこまで話したいのなら無下にするのも忍びない。僕は面白さには期待せずとも耳はしっかり傾けることにした。


「不来方くんはさ、由比凪ゆいなぎ鎌鼬かまいたちって知ってる?」

「由比凪の鎌鼬?」


 聞いたことのない話だ。僕の様子から悟った瀬々良木は嬉々として続ける。


「そ! あたし達が入学してからこっち、ウチの生徒が切られる事件が頻発してるんだ。殺されるわけじゃないし、傷が残る程度の浅い切り口なんだけどさ。文字通り、由比凪市に出没する鎌鼬ってわけ」

「それは……ただの危ない話だと思うが」

「まーまー。面白いのはここからだっちゃ」

 瀬々良木はホラーの語り部のような声色で。

「この事件にはね、奇妙な点が二つあるの。……それはね? 被害者は必ず十字型の傷を刻まれること。そして誰ひとりとして犯人の姿を見ていないこと」

「犯人を見ていない……?」

「人の気配もなければ、足音も聞こえない。でも気づけば傷を刻まれてる。……まるで人の目に映らないなにかに切られたように」

「人の目に映らないなにか……」


 僕が真っ先に想像した単語がなにか。それは言うまでもない。


 いつの間にか自販機に到着していた。瀬々良木はパックジュースを二本買って、一本を僕にくれた。彼女は自分用ジュースにストローを乱暴に差して中身をあおると、肩を落として言った。


「……でもさー、あたしも人目を避けて下校してみたりしてるんだけど、なーんにも起きないんだよねぇ、これが」

「そんな噂があるのにわざわざ孤立するのか? どうして?」

「え? そんなの切って欲しいからに決まってない?」


 さも当然と言わんばかり、瀬々良木はキョトンと首を傾げてこちらを見た。そんな無垢な目で見られると、僕の方がおかしいのかと錯覚しそうになる。

 けれど僕は首を横に振り、瀬々良木の目を見て口にする。


「感心はしないな」

「だってあの有名な妖怪だよ? もしホントなら絶対面白いじゃん!」

「面白いじゃ済まないこともある。目的も正体もわからないんだろう?」

「あたしわかるよ。鎌鼬の正体」

「え……」


 全く想像しなかったセリフに、思わず言葉を失う。

 瀬々良木はあの人好きする微笑のまま。ただ、僕の目をしっかりと見ながら、大真面目な声色で言った。


「鎌鼬の正体はおそらく……鎌鼬だよ」

「……わかる言葉で言ってくれないか?」

「あはっ! いい? 誰もいないし気配もないのに傷だけ増えるなんて、普通に考えてあり得ないでしょ?」

「まぁ……そうかな」

「だ・か・らぁ、これは幽霊とか怪異とか妖怪とか都市伝説とか、人間の目には映らない世界に棲むモノの仕業ってこと! つまりリアル鎌鼬!」


 彼女は屈託なく堂々と言い切ってみせた。爛々と輝く瞳は良識ある委員長のイメージとはかけ離れた、幼気な少女のようだった。


「……それこそ普通に考えてあり得ないと思うが」

「ぶー。不来方くんまでそんなこと言う? いてくれた方が面白いじゃん。じゃあ逆に訊きますけど! いないことをどうやって証明するんですか!」

「そう言われると……出来ないが」

「みんなさ、スマホ一つであらゆる現実を知ってる。なのに、夢は現実の地続きだってことに気づけないんだ。暗い社会だけを見て、なんでも知ってるみたいにさ」


 誰にも構ってもらえなかった子供のような顔で、わざとらしく拗ねて見せる瀬々良木。僕の対応は至極当たり前のものだし、それを瀬々良木自身、頭では理解しているはずだ。

 だから冗談めかした口調で、明るく拗ねて見せている。


 だけど……僕の目には映った。

 あざとく唇を尖らせる瀬々良木の手の中で、空っぽのパックがくしゃりと歪むのが。


「…………」


 自分の心の声に誰ひとり耳を傾けてくれない。その息苦しさは他人には絶対に伝わらない。

 溺れそうな孤独にもがく時、正論だの大人の対応だの常識だのは誰のことも救わない。

 僕は貰ったジュースにストローを差し、一口を飲み下し、一息。


「……なら、鎌鼬の目的は一体なんなんだろうな」

「えっ?」

「その正体が幽霊でも妖怪でも、人を傷つけ始めた理由くらいあるはずだ。少なくとも、穏やかな暮らしを望んでいるわけじゃないだろう。最近になって事件を起こし始めたのなら、環境に変化があったか、あるいは……」

「…………」


 促す意味でチラと視線を送ると、瀬々良木は僕のことを驚きそのものの目で見ていた。少し口を開けてすらいる。


「……変なこと言ったか?」

「え? あぁごめんね? 間違ってたらアレなんだけど……もしかして不来方くん、気を遣ってくれてる?」

「……いや。別に……そういうわけじゃない」


 それ以上の言葉に詰まると、瀬々良木はわざわざ顔を覗き込んできた。その目が、猫みたいな口が、愉快で仕方ないと語っていた。


「そっかぁ~。話題を広げようとしてくれたんだぁ~。あはっ! それに関しては素直に嬉しいな。ありがとっ」

「ただ僕なりに考えてみただけだ。空想以上の意味はない」

「適当に話を合わせて頷くでも、共感したフリをするでもない。あたしの好きな話題を軸にどうにか取っ掛かりを作ろうとして、そしてバレたと……うん、こりゃへたっぴだ!」

「容赦がなさすぎないか」

「あはっ! そんな顔しないで。感謝してるのはホントだよ? だってこんな子供みたいな話にちゃんと耳を傾けようとしてくれたの、不来方くんが初めてだし……」


 瀬々良木は小さく俯き、再び顔を曇らせた。……瀬々良木をいつも観察しているわけじゃないが、彼女の笑っている以外の顔を、僕は初めて見た。


 明るい委員長の顔はいつしかどこかへ失せていた。運動部の喧騒を遠くにしながら、瀬々良木蛍は心の奥から掬い上げるように、拙い言葉を辿々しく不安に乗せる。


「やっぱさー。『本気』っていうのはウザがられるものでさ。温度差ってのは案外わかっちゃうんだよね。にこにこ笑ってうんうん頷いて、ただ話を聞き流してやり過ごしてるだけ。本心では熱中してマジになっちゃってることにドン引きされてるっていう。ね?」

「…………」

「だからさ、ホントに好きなことであればあるほど、他人に話す機会ってなくなってくんだよ。大人になるにつれてさ。ホントに好きなことは後ろめたい黒歴史みたいに隠して、他人の機嫌を伺った話題と愛想笑いでコミュニケーションを回す……でもさ、そういう他人基準の人生を満足出来るようになることが大人になるってことなのかなぁ、とか思ったり」

「……ごめん」

「あはっ、不来方くんが謝ることなんかなにもないよ。湿っぽいこと言っちゃって、あたしの方こそごめんね? とにかくあたしは、あたしの世界を大事にしようとしてくれてありがとうって言いたかっただけ」


 咲かせた笑みには気遣いの色も混じっていたが、根底にあるのは小さな本音だと、瀬々良木の弾んだ声が物語っていた。


 本当に妖が事件を起こしている……それが真実の可能性もあるが、それは言えない。たとえ瀬々良木自身の望みであっても、交わるべきでない境界がある。


 瀬々良木は潰れた紙パックをゴミ箱に放り込み、満足げに大きな伸びをした。


「んー……っ! うん、楽しかった! 不来方くんのことも知れたし、荷物運びを頼んで大正解だったよ。おかげで今日は気持ちよく眠れそうだぜ」

「……そっか。それはなにより」

「あ。危ないとこに興味本位で近寄っちゃダメだからね?」

「どの口が言うんだ」

「あはっ! じゃ、またねっ」


 別れの言葉を挟む間もくれず、瀬々良木は上機嫌に去っていった。嵐みたいにあっという間に。


 彼女がいなくなっただけで、渡り廊下は一気に静かな場所へと変わる。運動部の残響を未だ遠くに聞き、ストローから伝わるジュースの冷たさを感じながら、僕は独り言ちた。


「…………由比凪の鎌鼬、か」



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