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6 アタル、謎の獣肉を生で喰らう

生はダメだろw

うっしゃあ!飯ゲットぉ!

まさかこんなに簡単に手に入るとは


...(自分の腕を見る)


簡単では...なかったな...苦笑


ではでは、


パチン


「いただきます!」


ふさっ


ん、毛が濃すぎて肉まで届かないな...

皮は毛布とかにも使えそうだけどなぁ

そんな道具も技術もないし...


まあ、暇だし、毛抜いて数えるか!


プチっ


「いっぽーん」


プチッ


「にほーん」


ブヂィ


「あっ、いっぱい抜けちゃった(テヘ)」


やってること精神異常者で草w


......


「一万八百...」

「一万七百...」

「一万...」


カクッ


おっと、危ない

眠気?こんな昼から?

うーん、自分では熟睡したつもりだったけど

緊張とストレスで気張っちゃってたのかな...?

まあいいや!このケツツノウルフ(俺命名!)

の皮もまだ一部だが毛もだいぶなくなって鳥皮が姿を現した

おお...!!そう思ったらうまそうに思えて来た...!

おお!もしかしてコレ、鳥だった??

はははっ!俺ラッキーっ!!


ガブッ


ムシャリムシャリ


「うん!いける!なんなら美味しい!!

この池は淡水っぽいし、これもいける...!!」


ゴクゴク...


モグモグ...


「ごちそっさん!」


残ったのは骨と大量の毛!

骨は意外と丈夫そうだし取っておこう

毛は...一応とっておこう...一応な


ぴゅうううう


ふぁさっ


「あああああああ!俺の毛がぁぁぁぁ!!」


―――――


翌朝...


うげぇ...気持ちわりぃ...

なんでだ...?

一体何がいけなかったんだ!!

よく変な色の毛ごと食べようと思ったなw

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