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121/121

121 大会終結、そして俺たちが歩む道(完)

カクヨム版の128~133(完結)までをまとめて掲載したものになります。

 俺たちは互いに魔法を使わない。


 剣と拳。


 純粋な物理攻撃で勝負していくスタイルだ。


 互いに似た戦闘スタイル――。


 それゆえに、俺とルインの戦いは必然的に接近戦オンリーとなる。


「おおおおおおっ!」

「くおおおおおっ!」


 俺たちは叫びながら突進した。


 がきいん。


 俺の剣がルインの腕に弾かれる。


 オリハルコンの装甲はやはり硬い。


 だけど、前とは違う。


「硬いだけなら――!」


 俺は【高速斬撃・六連】を叩き込んだ。


 連撃が奴の装甲に火花を散らす。


 どれだけ硬い装甲でも一点に集中して打撃を与え続ければ、ダメージは蓄積するはずだ。


 もちろん剣にもダメージが行くから、その見極めは必須。


 俺の剣を壊さず、相手の装甲にはダメージを積み重ねる。


 そんな絶妙のバランスが必要だった。


「はああああっ……!」


 俺はさらに剣を振るう。


 パワーや防御は相手が上だけど、スピードと剣技は俺が圧倒している。


「ちいっ……」


 ルインは舌打ち交じりに後退した。


 けれど、その巨体の動きは鈍重だ。


 少なくとも、修羅場を重ねて下級魔族のレベルをはるかに超える俊敏性を備えた俺からすれば、止まっているようなもの。


「見えているぞ!」


 奴の動きをすべて【見切り】、さらに加速し、斬撃を叩きこみ続ける。


「このっ……!」


 ルインが拳を振るった。


 動きが見えているとはいえ、一発でも食らったら大ダメージを受けるのは確実だ。


 落ち着いて、避ける。


 そして反撃――。


「お見事。接近戦は、お前の勝ちだよ」


 ルインがニヤリとした。


「えっ……?」


 ばくんっ!


 ルインの胸部の装甲が左右に開いた。


 そこには巨大な砲口があった。


「まさか――」

「【ブレイクキャノン】!」


 ルインが叫ぶ。


 砲口から巨大な砲弾が放たれ、俺を襲う。


 まずい!


 この至近距離で、しかも攻撃態勢に入っていた俺は、避けられない――。




 奴の装甲が内側から開くのは以前の戦いでも見た。


 あのときは――たしか、内部の蒸気を噴き出して熱排気をしてたはずだ。


 パワーやスピードをさらに上げるための……いわゆるオーバーブーストみたいなものだ。


 だけど今、開いた装甲の内側に見えるのは――砲口だった。


 こんな隠し武器、以前の戦いでは使っていなかった。そもそも確認すらできなかったぞ。


 これが奴の奥の手なのか?


 それとも、この戦いのために新たに装備したのか――。


 ずずずず……っ。


 衝撃波が地面をえぐる。


 砲弾が――一瞬にして目の前まで迫っている。


 速い――!


【見切り】のスキルを発動したけど、『回避コースなし』という結果を悟るだけだった。


「せめて直撃だけは――」


 回避は不可能。


 なら、後はダメージを最小限にすることだけに専念するしかない。


 だけど、どうする?


 どうすればいい?


 空間を歪める勢いで迫る砲弾だぞ、あれは。


 おそらく、かすっただけでも俺の体は砕け散るだろう。


「だとすれば――」


 覚悟を決めるしかない。


 手は一つだけだ。


 一か、八か――。


「【スカーレットブレイク】!」


 俺はコンボスキルを発動し、剣を砲弾に叩きつけた。


 砲弾を敵に見立てた、渾身の一撃だ。


 ぎぎぎぎぎぎ……っ!


 剣がが悲鳴を上げる。


 まずい、刀身が耐えきれないのか!?


 そのリスクは承知の上で仕掛けたことだが――なんとか、耐えてくれ……っ。


 俺は祈るような気持ちで己の剣を見つめる。


 ばきいいいんっ!


 が、その祈りは通じない。


 刀身は半ばから折れ、砕け散った。


 砲弾の勢いも相応に衰える。


 とはいえ、それでもなお高速で迫る砲弾を避けることはできず、


 ばきぃっ……!


「ぐあっ……」


 かすっただけで右腕と右肩を砕かれた。


「がはっ……」


 そのまま地面に叩きつけられる。


「はあ、はあ、はあ……」


 激痛をこらえ、荒い息をつきながら立ち上がる俺。


「……あれを最小限のダメージでしのいだか」


 ルインは驚いた様子だ。


 俺は砕けた右腕を左手で押さえ、奴をにらむ。


「心配するな。今のは一発きりの奥の手だ」


 ルインがゆっくりと近づいてくる。


「二発目はない――だけど、十分だ」


 奴の言葉が重く響く。


「剣を失い、右腕もすぐには回復しないだろう? 今のお前に、俺と戦えるだけの力は残されていない」


 オリハルコンの巨体が、絶望的なほど巨大に見えた。


 まずい、精神的に呑まれているのか、俺は――。




「さあ、これで終わりだ!」


 ルインが襲いかかる。


 今の俺は右腕が折れて使えない。


 しかも剣自体も、さっきの一撃で折れてしまった。


「くそっ……!」


 俺は歯噛みしながら、無事な左腕で投げナイフを取り出し、構える。


 利き腕じゃない左腕だ。


 力も、精密さも、右腕には遠く及ばない。


 こんなナイフ一本で、どこまでやれるか――。


 相手は魔界最硬の金属でできた【オリハルコンゴーレム】。


 ナイフでの接近戦なんて自殺行為も同然だ。


 奴の体にナイフの刃なんて通るわけがない。


【バーストアロー】は左腕でもなんとか撃てそうだけど、利き腕よりは威力も精度も格段に落ちる。


 そもそも、あのオリハルコンの装甲に【バーストアロー】で致命的なダメージを与えるのは無理だ。


 せいぜい表面をかすかに傷つける程度だろう。


 他の接近戦スキルも、この投擲用のナイフでは十分な威力を発揮できない。



 完全に詰んでるじゃないか……。


 その事実を頭の隅に押しのけ、俺は考える。


 どうする――?


 どうすれば、この絶望的な状況を覆せる?


 めまぐるしく頭の中を回転させる。


 思考を巡らせ、必死に活路を探す。


「悪いが、考える時間は与えない」


 ルインが距離を詰めてきた。


「これは単なる試合じゃない。限りなく実戦に近い選抜戦――そして、勝つのは俺だ!」


 ごうっ!


 ルインの巨大なオリハルコンの腕が、空気を切り裂きながら振り下ろされる。


 受け止められるはずがない。


 まともに食らえば、俺の体なんてグシャグシャに砕けるだろう。


「ちいっ……」


 舌打ち交じりにバックステップして避ける俺。


 幸い、両足にダメージはない。


 あいかわらずスピードなら俺の方がルインより勝っている。


 それが唯一の救いだった。


 ただ、問題は――俺にまともな攻撃手段がないことだ。


 だから、ルインはカウンターを恐れる必要がない。


 大胆に距離を詰められる。


 反撃を恐れず攻撃を繰り出してくる。


 そのぶん、さっきまでよりも回避するのが格段に厳しくなっていた。


「ちくしょう、どうすれば――」


 追い詰められた状況の中で、俺はなおも頭を働かせる。


 諦めるな。


 思考を止めるな。


 自分に言い聞かせ、頭脳をフル回転させる。


 考えろ。


 奴にダメージを与える攻撃手段を。


 この状況を打破する方法を。


 俺にできるのは、基本的に剣やナイフでの攻撃だけ。


 魔法の類は使えないし、特殊なスキルも持っていない。


 そもそもが俺は下級魔族の【デモンブレイダー】だからな。


 ゲームではモブだ。


 そこらの雑魚敵と変わらない。


 それに対して相手は魔界最強クラスで、種族としても最上級に位置する【オリハルコンゴーレム】。


 もともとの出自や格が、違いすぎる。


 諦める理由は、いくらでもある。


 だけど――俺は今までだって、それを覆してきたんだ。


「――だよな」


 下級のモブだって関係ない。


 弱いからって、最初から諦めてたまるか。


 勝つために工夫し、勝つために努力し、勝つために挑み続けてきた。


 何度だって、絶望的な状況をひっくり返してきたじゃないか。


「そう、今だって――」


 俺は諦めない。


 突破口を必ず見つけ出してやるからな――。




「――あれは」


 その時、俺はハッと気づいた。


 ルインの巨体が動く瞬間、関節部の動きに何かが引っかかるような『ぎこちなさ』を感じたのだ。


 ほんの一瞬のことだけど、確かに感じる。


 そうだ、どんなに硬い装甲でも、動かすためには繋ぎ目がある。


 いくらオリハルコンの体でも、関節部は無敵じゃないかもしれない。


 だったら――。


 俺はさらに目を凝らす。


 注意してあらためて見ると、装甲と装甲にわずかな継ぎ目が見えた。


 その内部にはおそらく関節機構があるはずだ。


 そこにダメージを与えられたら――。


「何をボーッとしている!」


 ルインの拳が迫った。


 俺はそれをバックステップで避ける。


 そして、反撃の【バーストアロー】を放った。


「なんだ、これは」


 ルインは避けない。


 並の魔族が相手なら、致命的なダメージを与えられる威力の投げナイフは、しかしオリハルコンの装甲に当たると、


 がしゃああん。


 ナイフの方が砕け散ってしまった。


 ――ただ、これは想定通りだ。


「まだまだぁっ!」


 諦めない、とばかりにさらに数本のナイフを投げる。


 ルインはその場に立っていた。


 避ける必要もない、と踏んでいるんだろう。


 実際、俺が投げたナイフはいずれも装甲に当たって砕け散るのみ。


「このっ!」


 さらに一本、今度は顔面に投げつける。


「だから無駄だと――」

「もう一本!」


 俺は新たなナイフを投げつけた。


 ルインに向かって――ではなく、空中のナイフに向かって。


「むっ!?」


 がしゃんっ!


 一本目のナイフに二本目のナイフが命中し、共に砕け散る。


 無数の破片となってルインの顔面に向かっていく。


「……ちっ」


 多少の目隠し効果くらいにはなっただろう。


 ルインはうるさげに破片を払いのけた。


「今だ――」


 その瞬間、俺は走った。


 ルインの視界が、ほんの一瞬だけ塞がれたこの瞬間を狙って。


 この瞬間に賭けて。


 そして、決着の時を目指して――!



 俺は【縮地】を発動し、一気に加速する。


「無駄だ! お前のスピードは把握している!」


 ルインが吠える。


 確かに、スピードでは俺が勝っているけど、奴だってその速度を予測して対応してくる。


 今のままじゃ、駄目だ。


 もう一手必要なんだ。


 だから――。


「――【魔覚醒】」


 俺は厳かに告げた。


 かつて異空間の中級闘技場で戦った後、正式にスキルとして俺に宿った【魔覚醒】。


 自分が魔族であることを受け入れ、魔族の肉体を完全に使いこなす感覚を得ることで、爆発的な身体能力を発揮するスキル。


 けれど、実戦では上手く使いこなせないでいた。


 たぶん、あのときのように精神的に極限状態にならないと発動できないんじゃないだろうか。


 だからこそ――俺はこの瞬間までスキルを温存していた。


 中途半端なタイミングで出しても、ルインにすぐに学習され、予測されてしまう。


 だから、ここぞのタイミングで使う。


 勝負を決するその好機に、【魔覚醒】を最後の決めわざとして使い、そして――。


「おおおおおおおおおおおおおおっ……!」


 俺の速度が、さらに上昇する。


 それまでとは比較にならないレベルで。


「なっ!? この俺が反応できな――」

「……ああああああっ……!」


 最高速をも振り切った俺は、ルインの背後に回り込んだ。


 膝と肘、四つの関節部に向けて、【魔覚醒】によって限界突破した身体能力で攻撃を叩きこむ。


 残りの投げナイフをありったけ。


 さらに拳や蹴り体当たり――。


 ばきん、ばきんっ。


 ルインの関節が次々に砕けた。


「しまっ――」

「終わりだ」


 四肢の関節を砕かれ、倒れたルインを、俺は見下ろした。


 その場に倒れそうなところを、なんとか踏ん張る。


 俺の方も全てを出し切った。


 もう戦う力なんて残っていない。


 だから、これで――終わりだ。


 もしルインが立ち上がってきたら、俺にはもうどうしようもない。


「――ふん」


 ルインは鼻を鳴らした。


「大した奴だ」



 楽しげな笑顔だった。


 そして、嬉しそうな笑顔だった。


「お前の勝ちだよ、ゼル」




 ――ルインとの激闘は、俺の勝利で終わった。


【オリハルコンゴーレム】としての絶対的な防御力とパワーを誇るルインに対し、俺はスキルと機転、そして魔族としての覚醒……俺が持つすべての力を束ね、かろうじて勝利をつかみ取った。


 闘技場には俺たち第七騎士団3番隊の五人と、ルイン率いる第五騎士団1番隊の残り二人が立っていた。


 事実上、このルインとの戦いが対抗戦の決勝戦、最後の戦いとなったわけだ。


 ルインが俺に敗れたのを見た彼のチームのメンバーたちは明らかに士気が下がっていた。


 最強の騎士団長であるルインが敗れたのだから、無理もないだろう。


 彼らの表情からは戦意が薄れているのが分かる。


 それでも、彼らは残る意地を見せた。


 俺はルインとの戦いですべてを出し切り、さすがにもう戦闘能力は残っていなかった。


 だから、こっちが四人、向こうが二人という形での対戦となる。


 ラヴィニア隊長やカザオトたちが、その残りのメンバー二人と対峙する。


 剣による激しい打ち合い、そして魔法の激しい撃ち合いが繰り広げられたが、もはや第五騎士団1番隊の本来の出来ではなかったんだろう。


 ほどなくして二人は戦闘不能となり、闘技場の外へと落下していった。


 こうして――俺たち第七騎士団3番隊の優勝が決まった。


 わああああああああああああっ……!


 歓声が、闘技場を包む。


 3番隊の仲間たちが駆け寄ってきて、俺たちの勝利を称えてくれた。


 正直、優勝できるなんて思っていなかったから、驚きと嬉しさがないまぜになった不思議な感覚だった。




 その後、俺たちは魔王から直々に表彰されることになった。


 普段は姿を見ることすら叶わない魔王から直接言葉をかけられるのは、とんでもない栄誉ということだ。


 その辺の感覚は、生粋の魔族ではない俺には分からないけど――。


 謁見の前で、ミラやバロール、カザオトも緊張した面持ちだった。


 ラヴィニア隊長だけは元騎士団長だったこともあり、比較的落ち着いているように見えたけれど。


 謁見の間で、玉座に座る魔王様から労いの言葉と共に、俺たち第七騎士団3番隊は一つの栄誉を賜ることになった。


「来たるべき人間界侵攻の際、お前たちを先鋒部隊として任命する」


 厳かに告げる魔王に、謁見の間全体から「おおおおっ……」というどよめきが沸き起こった。


 ラヴィニア隊長たちは興奮と喜びで顔を赤くしている。


 そんな中、俺は呆然と立ち尽くしていた。


「人間界侵攻……先鋒部隊……」


 本来なら、この上ない栄誉だろう。


 けれど、俺が考えていたのは別のことだ。


「それって――ゲームの序盤の展開を、俺たちの部隊がなぞるってことだよな」


 ゲーム通りなら、俺たちの部隊は人間界のレッチェ村に侵攻し、そこで覚醒した主人公(勇者)によって返り討ちに遭い、全滅する。


 俺も、ラヴィニア隊長も、ミラも、バロールも、カザオトも……みんな死ぬ。


「結局は巡り巡って……」


 背筋を冷たい汗が伝う。


「破滅の運命から逃れられないのか……?」


 絶望で目の前が暗転しかけた。


 いや――。


「……違う」


 その絶望を、俺はみずからの言葉で振り払う


 俺はもう、以前の俺じゃない。


 異空間闘技場で修行し、成長カプセルでステータスを上げ、数々の強敵との戦いを経て、魔族としての力にも目覚めた。


 今の俺なら、きっと――。


 同時に覚悟が固まった。


「俺は死なない――俺たちは死なない!」


 俺は心の中で、いや、ほとんど声に出して叫んでいた。


「全員で必ず生き残ってみせる!」


 そうだ、運命を変えるんだ。


 ゲームのシナリオ通りになんて、させてたまるか。


 俺自身と、俺が大切に思う仲間たちを守るために。


 この手で未来をつかみ取り、ゲームとは違う未来を歩んでいくために。


 俺はまだまだ強くなる――。


(完)



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敵国で最強の黒騎士皇子に転生した僕は、美しい姉皇女に溺愛され、五種の魔眼で戦場を無双する。


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