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崩壊神話  作者: 落胆者赤色
探偵社入社編
2/17

私の日常は何処(いずこ)へ行くか

用語解説

東京都

神話物語の世界では東京は、北のN区、南のS区、西のW区、東のE区に分かれています。その中にまた、街の名前があり、区別されているのです。




前回のあらすじ

突如現れた化物から主人公黒崎蓮馬を救った謎の男。彼は蓮馬に何者かと聞かれるとこう答えた

「俺か?…俺は…探偵だ。」

「たっ、探偵って!?」

「どうした?そこまで驚くことじゃないだろ」

「いっいや最近その言葉すら聞かなくなったなって」それは、当然と言えば当然である。

基本的に探偵は浮気調査などを仕事としている。

ドラマでよくいる現場に行って推理する探偵はほぼいないだろう。


「そういや、まだ名前聞いてなかったな」

男がそう言う。

「…黒崎蓮馬です」

「いい名だな」

「ありがとうございます?」

「何で疑問符をつける?」

…確かに感謝の言葉の後に疑問符をつける人は普通いないだろう。

「あまりそういうこと言われたことないので」

「まぁだろうな。さて、そろそろ警察がこれの後始末に来ることだろうから、明日ここに来い。詳しい状況をそこで聞く」

「わかりました…」

そうして、男と別れた蓮馬は渡されたメモを見た

16時30分

S区 菫街2-14-5

喫茶店 バリス


いよいよ導入パートが終了します。

次回「厄日?それどころの話じゃない」

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