表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界で便利屋始めました。  作者: 夢咲 夢乃愛
幼少記~生まれたて~
3/18

幼少記~日常~

今週の投稿です。あまり投稿できずすみませんでした。いつもより長いです。

「マユちゃーん、あーそーぼっ!」

げっ。茉莉花マリカだ。遊ぼうなんて嘘。メイドと共謀して私を着せ替え人形にするだけ。勿論私はぜんっぜん楽しくない。立ってるだけだもん。でもココで断ってもどうせメイドのユリシアを出して、断りにくくするんだよ。いつも。うぅ、憂鬱です。うーん、何か回避する策はないかな~。あ。茉衣花マイカも呼ぼ~っと!そうすればあんまり着せ替え長引かないし。うん、そうしよう!そうそう!今名前が出てきた、茉莉花と茉衣花について説明するね。いつだか忘れたけど、姉と妹がいることは言ってたよね。茉莉花と茉衣花は普通の姉と妹じゃないの。なんと・・・私も含めて三つ子なのだ~!凄いと思わない?え?思わない?そうですか。まぁそれはおいといて。内訳は茉莉花が姉《一番目》で、茉衣花が妹《三番目》私が真ん中《二番目》、って感じ。茉莉花の性格は、のほほ~んとした感じのthe★末っ子!な感じで、茉衣花の性格はビシッとした感じのthe☆姉御!って感じかな。こんな性格だから、私はいつもいつもこれ、逆だよ、逆。みたいな展開に頭を悩ませてる。私前世でもこの二人と三つ子だったんだけど、前世では茉衣花が上で茉莉花が末っ子だった。それ故違和感半端ない。二人は出かけてて、軽トラにぶつけられて亡くなったとか。意識がすぐ吹っ飛んだらしく、痛みは感じてないらしい。漢字がふってあるのは、当て字じゃなくて、前世と名前が一緒なので、前世の親がつけてくれた漢字をそのまま当ててる。マイカはマイ、マリカはマリって呼ぶときもあるから、覚えといてね!茉衣花と茉莉花の説明はこれくらいにしとこう!

「マユちゃーん、なんで壁に向かってお話ししてるの~?」

「マユカさま!どうなさいました?」

・・・ハッ!今のは順に、マリとユリシア。

心の声が漏れてましたか。

「なんでもないよ。」

「そっかぁー、じゃあ、こっち来て!」

ずるずると引きずられる私。

た、たすけてぇ~!!!!!!!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ