☆職業探し☆
今週の更新です。
「マイたん、マユたん。これ、オソロで買おうよ!」
「わぁ、可愛い!マイ、お揃いにしよっ!」
「良いわねぇ。とっても可愛い!」
今の発言は順に、マリ、私、マイ。今私たちは、学園の中で評判の雑貨屋さんに来ているんだ。うーん、雑貨屋開いてもいいかも。私、手芸得意だし。あ、でも学園のお手伝いとか、ハーブティーとか、ハーブとか、色々やりたいな。色々やれるお仕事、色々やれるお仕事・・・・・・・・・、あ!前世でも少数だったけど、便利屋とかどうだろ。便利屋なら、色々出来る。店舗つくって、雑貨とかおいといても良いと思うし。ハーブティーとか。来たコレ便利屋。よし、善は急げ。早速提案してみよう。
「ねぇ、マイ、マリ。思ったんだけど、私たちのお仕事、便利屋はどう?」
「うーん、でも、私はこの前みたいに先生のお手伝いをしたいわ。アシスタント、楽しかったし。」
「マユたんの案も良いけど~、マリは動物のお世話とか~、ハーブとか~、色々自然に触れることしたいな~。」
う、うう。まさかの反対多数。でもね?
「マイ。便利屋は、依頼されたら、できる限りの事はやるんだよ。ということは?」
「依頼されたら、アシスタントできる!」
ふっふっふ。
「マリ。依頼されてもされなくても、お店にハーブティーとか、ハーブとか、縫い物とかもおいておけるんだよ。」
「そう言うことかぁー。じゃあ、看板犬みたいなポジションの従魔飼ってもいい?」
「良いと思う。」
ふっふっふ。
「「良いね、便利屋!」」
よっし!説得成功!
「じゃあさ、このお店、可愛いものいっぱいあるし、シンプルなのをアレンジして、制服にするっていうのはどう?」
おぉ~。マイ、冴えてる!
「うんっ!」
「あ、あれとかどう?」
「うんうん~。あれにしよう~!」
「じゃあ、私、買ってくるわ。二人はアレンジする材料選んでおいて。」
はーい。これとこれと・・・これも!刺繍するのもいいかも!あ、可愛い刺繍糸発見!
次話、やっと便利屋始めそうです。