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異世界で便利屋始めました。  作者: 夢咲 夢乃愛
学園ライフ☆彡
16/18

学園ライフ☆彡卒業試験7 ウォーターバトル!!

スイマセン。忙しくて更新できませんでした。

「ねぇねぇおねぇちゃん、どこから来たのぉ?」

「お前、なんなんだよ?」

・・・柄悪っ。こんなとこで卒業試験、かぁ。マイは女の子に囲まれてるし、マリは動物&年しーったのオトコノコ♪(柔らかめの)に囲まれてる。・・・なんかスイマセン。そして、私は・・・年下とがりまくってる&年上&同い年に囲まれてる。なぜあたしがこんな目に合わなければならない。不本意すぎる。私、そんなに男っぽいかな?

「ハイハーイ、今日の授業のお手伝いをしてくれるのはあなたたちね?」

とっても軽そーな先生、出てきた―!

「は、はい!」

「三つ子ちゃんって聞いてるわ。可愛いわね。今日は、一日中課外授業の日なの。」

ほうほう。

「あそこの山で。」

・・・は?

「今日は10月にしては暑いから、あそこの山で。動物もいっぱいいるわ。じゃあ、今日1日よろしくね。」

は、はぁ。

「じゃあ、行くわよ。皆ー、集まって!今日はあのダマキノ山へ行きます、気を付けて遊びましょう。」

歩き続けること、2時間。ちょうどお昼時。

「じゃあ、今からごはんにするわ。皆、お弁当は持ってきたわね?」

「センセー、僕忘れちゃったよーひっぐ。えーん!」

「あら、じゃあ先生たちと食べようか。頂きます。」




「うりゃ―!」

「やったわね、覚悟しなさい!風の妖精シルフよ、水の妖精ウンディーネよ、わが力を補いたまえ、吹っ飛べ、ウォーターサイクロン!」

「魔法使うなんて卑怯だい!」

「あーら?負け惜しみ?可愛いことだわねぇ、おーっほっほっほっほ!」

ふっ。魔法実技で学年1、2を争うこのマユカ様をなめんなよ!





「うー。ズビッ、はぁ。がぜびいだー!」

「そりゃあ風邪もひくわよ。あなた、手加減ってものを知らなくて、水、浴びせたけど浴びせられて、一進一退だったじゃない。」

「はい。マリ特製のハーブティー!」

ありがとう。

ああ、眠い・・・

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