学園ライフ☆彡卒業試験7 ウォーターバトル!!
スイマセン。忙しくて更新できませんでした。
「ねぇねぇおねぇちゃん、どこから来たのぉ?」
「お前、なんなんだよ?」
・・・柄悪っ。こんなとこで卒業試験、かぁ。マイは女の子に囲まれてるし、マリは動物&年しーったのオトコノコ♪(柔らかめの)に囲まれてる。・・・なんかスイマセン。そして、私は・・・年下&年上&同い年に囲まれてる。なぜあたしがこんな目に合わなければならない。不本意すぎる。私、そんなに男っぽいかな?
「ハイハーイ、今日の授業のお手伝いをしてくれるのはあなたたちね?」
とっても軽そーな先生、出てきた―!
「は、はい!」
「三つ子ちゃんって聞いてるわ。可愛いわね。今日は、一日中課外授業の日なの。」
ほうほう。
「あそこの山で。」
・・・は?
「今日は10月にしては暑いから、あそこの山で。動物もいっぱいいるわ。じゃあ、今日1日よろしくね。」
は、はぁ。
「じゃあ、行くわよ。皆ー、集まって!今日はあのダマキノ山へ行きます、気を付けて遊びましょう。」
歩き続けること、2時間。ちょうどお昼時。
「じゃあ、今からごはんにするわ。皆、お弁当は持ってきたわね?」
「センセー、僕忘れちゃったよーひっぐ。えーん!」
「あら、じゃあ先生たちと食べようか。頂きます。」
「うりゃ―!」
「やったわね、覚悟しなさい!風の妖精シルフよ、水の妖精ウンディーネよ、わが力を補いたまえ、吹っ飛べ、ウォーターサイクロン!」
「魔法使うなんて卑怯だい!」
「あーら?負け惜しみ?可愛いことだわねぇ、おーっほっほっほっほ!」
ふっ。魔法実技で学年1、2を争うこのマユカ様をなめんなよ!
「うー。ズビッ、はぁ。がぜびいだー!」
「そりゃあ風邪もひくわよ。あなた、手加減ってものを知らなくて、水、浴びせたけど浴びせられて、一進一退だったじゃない。」
「はい。マリ特製のハーブティー!」
ありがとう。
ああ、眠い・・・




