まさかまさかの急展開
初投稿なので読みずらかったり誤字脱字が多いと思います。
生暖かい目で見て頂けると嬉しいです。
「ぱんぱかぱーん!これにて五十嵐 茉優花さんの人生終了しましたぁ!」
はぁ?んなことある訳がな・・・
「あぁ!うそっ!あ、足が・・・ひざ下が、す、透けてる!まさか、本当に死んだの…?本気で!」
なにこれ、コワい!
「だぁかぁらぁ、死んだって言ってるでしょう。ほら、早く早く。転生ゲートに行きますよ。全く、近頃の若者はすぐに疑う。こっちも忙しいってのに・・・。」
そんなにぶつぶつ言われても。それに、普通疑うよね?皆死にたくないし、普通疑うよ?ねえ疑わない人いるの?まず、とんとん拍子に進むとこからおかしいし。
「うるさいなぁ。ほら、転生ゲートにつきましたよ。今から説明しますから。聞いててくださいね?
今から貴女は転生します。えーと、貴女はファンタジーな異世界へ転生することになってます。【異世界】という看板が見えたら、私が貴女の背中を思いっきり押すので、滑り台のようになっているところを滑り降りてください。解りましたね?」
システム凄っ!ていうかテレパスかお前は。こんなことを悶々と考えていたら、どんっと背中を押された。いきなり押さないでよ。こっちにも事情が・・・
「わっ!死ぬ!でもこれ楽しい!あはははは!ばーいばーい!」
意外と楽しい。
「だから死んでるって!!最後までうるさい奴だったなぁ。」
ここで私の意識はブラックアウトした