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その他設定

この部分は、先に読んで頂いても後から見返して貰っても

どちらでも良いと思います。


オリジナル設定になっているものや

詳細な説明をした方が良いようなものなどを

今後追加していくかもです。


*6章で説明していた爵位関連の話を

 こちらに全てまとめました。






●爵位

最近は、同じような設定が多いので

説明しなくとも大丈夫かなと思ってましたが

オリジナル要素など混ざっていたりする部分などを

簡単に説明しておこうと思います。






■公爵・侯爵・大侯爵など


 公爵:王族(王様の弟や親戚など)


 侯爵:王族以外の貴族階級で王族に近い立場。


大侯爵:侯爵より立場が上であり、公爵と同等の権力を持つ。

    貴族階級で最上位に位置しており、これ以上の爵位は存在しない。

    元帥や宰相など重要な役職の人間にしか与えられない爵位。

    侯爵から陞爵(しょうしゃく)するか、伯爵などから

    大きな功績などで一気に陞爵することもある。

   (レナードも伯爵から元帥職を与えられたために、一気に大侯爵になった)


★詳細説明


 公爵・侯爵に関しては、そういう記述があったので

 そのまま設定として使用しています。

 大侯爵に関しては、大公というものを参考にして

 解りやすく侯爵などの爵位の前に『大』をつけてみました。


 凄く偉いんだぞ!ってのが伝わってくれると幸いです。(笑)

 そして今回、元帥や宰相などに特別感を出させるために

 それらだけが大侯爵を名乗れるという設定にしました。

 更に本来ならそこまでの権限を持ってないはずですが

 貴族としての領地経営・辺境伯と同じく軍事関連の責任者で

 立場的にも王様の相談役を兼ねていてもおかしくないのため

 相談役と内政などの政治的要素も兼ね備えた国の重鎮としました。


 本当ならば、重鎮として色んな役職などが出てくるのでしょうが

 それだとちょっと出の人が大量に出てきたりするので

 いっそ『全ての権限を持つ超重要な立場の爵位』にしてしまった方が

 雰囲気も出て良いのではないかと、そういう設定にさせてもらいました。






■辺境伯


 侯爵などに次ぐ爵位で、伯爵より上。

 伯爵と国境防衛の長官職を併せ持った爵位。


 国境の担当地域が、そのまま領地であるため

 他よりも財力を持ち、国防権限を持つため軍事力もあり

 伯爵より立場が上であるため、権力もかなり高い。


*実際、相当の武力を持つことになるので下手な公爵・侯爵などより

 権力が上になりやすく、国境警備として他国と接しているので

 王様もあまり敵に回したくない立ち位置。



★詳細説明


辺境伯というものは元来、軍事上重要な辺境地域に置かれた官職であり

地方長官として誕生した役職であるようです。

そのためそれなりに大きな権限と国境の防衛という性質上

近隣国と接している面全てになるため、広大な土地を担当していたようです。

そして辺境伯は、時代の流れの中で世襲の封建諸侯に転化し

諸侯の爵位称号の一種となったそうで

伯のうち実力のあるものが伯よりも格式の高い称号として名乗るようになり

この称号は公と伯の中間にある爵位とみなされるようになったそうです。


なので、爵位を持っているとし

それが伯爵位と同等もしくは、それ以上とすると

確実に土地を持っているでしょうから

辺境伯として国境付近の国防を担当するという性質を含め

国境付近に土地を持つ権力者としています。

まあ実際の辺境伯も諸侯化しているのを見ると

相当な権力・財力・軍事力を持っていたと言えるでしょう。


また広大な土地を持てば、それなりに他よりは収入もありますし

それを軍備に当てるのは、国防を任されているのなら当然の流れかなと

軍備面にも力を入れている描写を入れています。

主人公に関しては、運良く全てが上手くいっているので更に

防衛力の桁が違っているだけで。


実際の歴史でも次第に諸侯化していったとされているので

史実においても辺境伯というのは

上記のそれに近いものになっていったのではないかと予想出来ます。


そういった元来の設定を元にして、今回は更に元帥という

戦争時における国王の補佐役または、軍隊における最高役職が

その辺境伯の役割も担っているということにしています。

また軍事の最高責任者であるが故に、内政に関しての口出しも可能としました。

国内開発と軍事上の問題とは、意外と密接しているので。

しかし辺境伯が居ないという訳ではなく、作中にも名前が出てきたように

元帥とは別に存在させています。

こちらは、上記の設定通りの役割としています。






■伯爵


 ここまでが上位貴族と呼ばれる貴族階級。

 それなりの土地にそれなりの権力・財力を持ち合わせていることが多いが

 土地経営が上手くいっていない場合は

 緩やかに没落しかけている所もある。


 下位貴族の子爵・男爵などのまとめ役になりやすく

 総じて派閥を形成しやすい立場でもある。


 子爵から伯爵への陞爵は、なかなか難しいため

 子爵と伯爵では、権力差が大きいという設定にしてあります。

(ただし没落しかけている家は、除く)



★詳細説明


伯爵自体が、曖昧だったりするので

よく使われる公と子の間の立場であり

上位貴族の一番下という爵位設定をそのまま採用した形となります。

世襲制のため、伯爵もそこそこ居るが上記説明のように

権力などを失い形骸化している家も存在するという設定にしてあります。






■子爵


 下位貴族最高位。

 子爵になると小さかったり豊かでなかったりすることも多いが

 ほぼ確実に土地を持っており、領地経営を頑張っている。

 ただ土地が狭かったり、荒れ地だったりとあまり良い土地が

 回ってくることが少ないため、必死に内政しないと豊かになることはない。



★詳細説明


爵位の大部分は、中国からなので

中国における

国王・郡王・国公・県公・侯・伯・子・男

という爵からほぼそのまま利用した感じになります。

今回の設定では、男爵位を貴族最低ラインと設定しているため

子爵をその上位である以上は、男爵位より立場が上なので

それに付随する全ての環境も上としてみました。






■男爵


 貴族最低位。ギリギリ貴族。

 土地を持ってない爵位だけの者も多数いるが

 貴族として独り立ちはしているため

 立場的には、平民や貴族の子供達より格上である。


 土地を持つ者も居るが、大半が決して裕福ではなく

 経営に苦労している所も多い。

 そのため周囲の土地の貴族同士は、協力し合って

 領地を発展させようとしている。



★詳細説明


今回は、参考にした爵位の関係から

一番最低位の貴族階級とさせて頂きました。

まあほとんどのファンタジーでも同じような設定が多いので

違和感はないと思います。






■準男爵


 独り立ちした貴族ではなく、あくまで貴族の子供や

 功績があるものが手にした称号の1つである。

 平民よりは、立場が上であるもののそれ以上でもないので

 例えば男爵と侯爵家の長男では、男爵の方が立場が上である。

 ただ現実的な話になると、侯爵家の位置次第では

 男爵といえど、その子供に強く言えるとは思えませんが。

 平民なので土地は、持っていない。

 認められれば男爵になれる位置。



★詳細説明


準男爵は世襲称号の中では最下位で、貴族ではなく平民であり

子供に称号を継がせられるが、立場的にはそこまでではない。

史実も似たようなものらしい。

今回の設定では、更に貴族の息子や関係者も

準男爵と同じ扱いとしています。


本来なら準貴族としたかったのですが

史実的に準貴族とは

準貴族であるための最低条件は土地所有者であり

国の統治者に土地所有を認められていることであったとされているので

いちいち分けるのも面倒だったので

貴族(男爵)と平民の間のような感じの立場を

全て準男爵という形に統一しました。


なので、貴族当主以外の配偶者は

基本的には、準男爵扱いとしています。

(もちろん例えば、妻が伯爵令嬢なら

 伯爵家の権力も絡むので一概には言えないが)






■騎士爵


 国の運営する騎士学校を卒業した者や

 功績を立てた平民などが貰う称号のようなもの。


 立場的には、準男爵と同じではあるが

 騎士爵を持つ者は、近衛騎士選抜試験や

 国王陛下主催の腕試し大会などに参加する資格を得る。

 またどこかに仕える際に、優遇されやすくなる。


 世襲出来ない一代限りの称号なので

 持っている人間は、結構居るが平民で持つ者は少ない。



★詳細説明


本来の騎士爵とは、ちょっと違いますが

まあ勲章のようなものとして設定しています。

一応騎士学校を卒業した人間や戦場で手柄を立てた平民が

貰うもので、これがあると直接国王や侯爵家など

最上位クラスの家に直接雇用される権利を得ることにしています。

つまり持ってないと就職先が厳しくなる訳ですね。


特に爵位を継げない貴族の次男以上になると

男爵位をどうにかして得るか、近衛騎士などになって

出世しないと、いつまでも家で当主の手伝いをするだけになり

結婚も出来ず・・・となってしまうので

貴族だけども爵位が継げない子供や、爵位が継げる長男でも

自身の優秀さを示したり学校で交友関係を広めたりするために

騎士爵を取りにくる子供もいるという設定にしています。

そのため普通に長男とか出てきます。

本来、長男などは当主の父親に付いて領地経営とか

学んだ方が効率良さそうですけどね(笑)









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