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ミッキーマウスVSピカチュウ

俺は田中(たなか)光宙(ぴかちゅう)。昨日王城から徒歩2分の場所にある魔王城にいるバルタン星人かつドラえもんかつフリーザ様を倒したんだ。


「これで、俺の旅も終わりだな……」


「ピカチュウ様……」


いつのまにか後ろにいたタッタ……名前なんだっけ?作者ですら名前忘れたけどタッタちゃんが俺を迎えに来る。


「ピカチュウ様!帰りの用意できました!」


「おう、じゃあな」


俺はタッタちゃんと一緒に王城の中を歩く。


「なんだか静かですね。街の中には魔物はいませんし、外とはえらい違いです」


「ああ、魔王城の戦力は軒並み向こうに回してんのかもな」


「まあ、そんなのもう関係代ですけどね!」


「上機嫌だな」


「それはそうですよ。みんな助かるし、タカキ頑張ってたし、私も頑張らないと」


俺のターン!ドロー!俺は手札からガンバラナイトを召喚する!


「ああ(そうだ。俺たちが今まで積み上げてきたもんは全部無駄じゃなかった。これからも、俺たちが立ち止まらない限り道は続く)」


その瞬間、俺の体から稲妻が迸る!


「うわ!ピカチュウ様!何やっているんですか!ピカチュウ様! ?」


「ぐっおおおおお!!!」


「はぁはぁ……なんだよ。結構いてえじゃねえか。っふ……」


「ピ……ピカチュウ様……。あっ……あぁ……」


「なんて声、出してやがる。タッタちゃん」


「だって、だって」


「俺は勇者タナカピカチュウだぞ。こんくれけなんてこたぁねぇ……」


「そんな、私達の為に魔王を倒してくれたのに……」


「女を守んのは男の仕事だ」


「でも!」


「いいから行くぞ!皆が待ってるんだ。それに(魔王。ようやくわかったんだ。俺たちにプロットはいらねえ。ただ進み続けるだけでいい。止まんねえ限り、設定は、浮かぶ)」


回想〜


「私を倒したんだから、死んだら許さない」


「ああ、わかってる」


「俺は止まんねえからよ!お前らが生きてる限りその心の中に俺がいるぞ!」


しかしなんで俺はダメージを受けて……


ボルテッカー

効果相手に与えたダメージの1/3を自分が受ける。10パーセントの確率で相手をまひ状態にする。


『相手に与えたダメージの1/3を自分が受ける』



「っふ、だからよ……止まるんじゃねえぞ……」



「ピカチュウ様?」


希望の花〜繋いだ右手を〜




俺は気がつくと知らない空間にいた。


「というわけで、お前さんは死んでしまった。本当に申し訳ない」


「おう」


そこで俺に謝ったのは黒いネズミ的なマウス的なぬいぐるみをした何かだった。


「せめて罪滅ぼしに……デュエル!」


「先行は俺から貰うぜ。ここのロッジって8000か?」


「ん?ああそうそうハハ!」


俺の手札は……【サイバネティックフュージョンサポート】【チキンレース】【チキンレース】【チキンレース】【自爆スイッチ】おし。


「俺はサイバネティックフュージョンサポートを発動。ライフを半分にするぜ。更にチキンレースを三枚発動!俺はカードを2枚伏せてターンエンド」


「わしのターン!ハッハ!!」


「俺はトラップ魔法発動!自爆スイッチ!」


「おいやめろよ!なんだそりゃ!困ったやつだなあ……」


「更に俺はトラップ魔法発動!【魂のリレー】このカードは自分のライフがゼロになるときに、自分の手札のモンスターを特殊召喚する事によってそのモンスターに勝負の命運を決める!」


俺とミッキーのライフはゼロ。だが俺の場にはガンバラナイトがいる為、


「ガッチャ!いいゲームだったぜ!」


「君って絶対友達少ないよね!ハッハッ!!」


んだこいつ。デュエマでクソ豆使わねえだけマシやろうて。


「それじゃあ君を異世界に生き返らせるよ!チート?なにそれ!電気玉持ってく?」


伝説のアイテムじゃねえか!それがあれば俺の攻撃力は常時2倍だぜ!


「持ってく持ってく!じゃあ異世界に行くか!」


「やはり異世界か……いつ行く?私も同行しよう」


「バルタン星人」


後ろを振り返るとそこにはあの魔王ヴァルティン星人が立っていた。


「行ってやろうぜ!俺たちの名前をこの世界に轟かせていこうぜ!」


「ああ!俺たちの戦いはこれからだ!」


そうして俺たちは異世界に転生した。

これが投稿したいがためだけに連載させやがって……だってこれだけ出てても謎じゃん。仕方なく1話を持って来なきゃいかんくなったわけですよ。

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