①ぬくもり ②オンステージ
私が日常で見て聞いて感じた事を詩として綴っていきます。
草木が紅く色づく
空が重くのしかかる様
もう居ない 愛を思い出すのは
どこか悲しげな景色のせいか
この季節を超えるには
まだ私には熱が足りなくて
失った温もりを思い出しては
独りで震えている
願いが叶うのならば
もう一度触れて欲しい
貴方の体温を感じられた
朝日に照らされて
産まれて良かったと
もう一度だけ
ぬくもり感じさせて
~ぬくもり~
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どこかでpreludeが聴こえる
流れる音に身体を預け
リズムに身体を委ねようか
踊るように生きていたい
この気持ちを言葉ではとても
伝えきれないから
私の視線で
手で 足で 顔で 身体で
私の全てを使って
この気持ちを伝えよう
あなたに逢えた喜び
あなたに逢えない寂しさ
あなたを想う愛しさ
飛んで 跳ねて 舞って
私のあなたへの想いを
言葉に出来ない気持ちを
あなたへ送ろう
踊るように生きていたい
笑って 泣いて 跳ねて 飛んで
この舞台をあなたに捧げよう
~オンステージ~