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ブラック企業の元社員ののんびり田舎生活~けどテイムしたモンスターが特殊でのんびりできねぇ!?~  作者: ドラゴロイド


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第93話 甲府ダンジョン・5層

真奈美たちガールズスカイと一緒に探索をした2日後。




俺はまた甲府ダンジョンにやってきた。


今回で5層を攻略して探索者のランクを上げることを目標としているためだ。




先に足立先輩についての話だが、彼女をストーカーしていた元上司は社長から縁を切られ、他にもセクハラ・パワハラされていた元社員の人からも訴えられたみたいで、中には証拠を持っている人もいたが、それさえももみ消される可能性があったためか、公表できなかった人が7人ぐらいいたらしく、刑務所行きが確定したみたいだ。




「本当にすっきりしたよ」




と晴れ晴れとした表情をしていた足立先輩。


これから、スパスタに行って東城さんと仕事の打ち合わせをするらしい。


小夜さんと言い、俺の周りの知り合いが全員スパスタに所属するようになったんだが・・・これは狙ってなんかいないからね?


小夜さんは俺のマネージャーであり、今回のダンジョン配信についても、


無理をしないように気を付けてくださいと言われたよ。


だから、必ず戻ってくるので見ていてくださいって伝えたんだよね。




「さてと・・・今回は全員で挑むぞ」


ヒヒン!!


ぽよん!!


ワン!!


ピィ!!




今日は節目の階層だからな。全員集合だぜ。


ギルドに到着した俺は受付を済ませて(シエルたちを外に出しているから、めっちゃ視線が刺さっていたが、ここはスルーした)、更衣室で着替えてダンジョン内に入った。




「・・・どうも皆さん!!」


『キタキタキタ!!』


『遂に挑むのか?』


『従魔たちも全員集合しているぞ!!』




「ついにここまで来たって感じですかね・・って言ってもまだ5層ですけどね」


『探索者になってから4カ月でソロで来ているんだから誇ってもいいと思う』


『そうそう。元々ダンジョン攻略に積極的じゃなかったしね』


『個人配信者の時は身バレ防止のためにコソコソやっていたみたいだしな』


『協会からの妨害とかもあったからな』


「プラスで知り合いがストーカーされていたので匿っていたんですよね」


『何それ初耳』


『ストーカーってマジかよ』


「ちゃんと捕まったので知り合いも晴れ晴れしていますよ・・・さてと、今日は5層を攻略したいと思います」


『いけるかな?』


『シエルちゃんたちがいるなら問題ないんじゃね?』


『何が起こるか分からないのがダンジョンだぞ』




そうなんだよね。コメントの言うとおり、ダンジョン内は何が起きるか分からないからな。突然化け物じみた変異種が現れたりするからな。マジで気を付けていくぞ。




「さてと行くとしま・・・シラユキ」


ワフ?


「シエルたちは?」


ワンワン!!




とシラユキが前足で刺したところを見ると・・・そこでは




ヒンヒ~~ン!! ビュウゥゥ!!


ぽ~~~よん!! ド~~~ン!!


ピィィィ!!  ボォウ!!




グギャ!?


ギャギャァ!?


キャン!?


ギャァ!?


ピョッ!?





とシエルが風でゴブリンたちを吹っ飛ばし、オニキスがコボルトに体当たりしてかっ飛ばし、ナイトがホーンラビットを燃やしていた。




う~~~ん、この戦闘狂達、張り切りすぎじゃないかな?




「現れた敵モンスターを・・・簡単に倒してたんだな」


ワンワン!!


「自分が索敵して、シエルたちが俺の安全を確保するために前にいるモンスターを倒す作戦か・・・作戦なのかな?」


『一方的な蹂躙だ』


『火力ヤバ』


『これだけで分かる。ユウたちはFじゃないってことが』




うん、実際に第三者の目から見てもそう感じられるってことはこの子達の強さ的にも満足していないんだろうな。




「お前たち!!このままボス戦まで持つのかな?」


ヒン!!


ぽよん!!


ピィ!!


「持つんかい」




それならいいけど・・・張り切り過ぎてから回らないように頑張ってほしいかな?




「シラユキ。もしもの時はお前が一番頼りになるから頼むな」


ワン!!




何かあったら頼るぜ。シラユキ。




・・・・・・・・・・・・・・・・・・




「・・・暇だね」


ワフ


『ダンジョンの中とは思えないほどのほほんとしているな』


『安全じゃないんだがな本当は』


『いかにシエルちゃんたちが強いかが分かるよな』




本当にそれ。この子達が片っ端から出てくるモンスターを倒していくもんだから、


俺とシラユキはのんびり歩いているんだよな。シラユキは時々匂いを嗅いで後ろから新手が現れないか確認しているが。




「・・・このまま歩いていけば・・・後10分もかからないですね」


『階層のボスまでの道のりって初見だと1時間は普通にかかるんだがな?』


『やっぱおかしいよこの人の従魔の力は』


「俺も驚いているので仲間ですよ」


『なか・・・ま?』


「何で裏切るんですかね?」




俺だってここまでスムーズにいくとは思ってないからね。


ビックリしているんだから。本当に。マジで。




ヒヒ~~~ン!!




「シエルが何か見つけたのか?」




とシエルが鳴いたところまで行くと、そこには・・・




「もう着いちゃったのか?」


『配信始まって13分でボス部屋到着って』


『RTAでもするのかな?』


『他の配信者でも初見でこれは出来ないって』




うん、俺もそう思うよ。


さてと、5層のボス、そいつは・・・

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