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ブラック企業の元社員ののんびり田舎生活~けどテイムしたモンスターが特殊でのんびりできねぇ!?~  作者: ドラゴロイド


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第75話 久しぶりの日常を・・・

ヒンヒ~~~ン!!


ワンワン!!




「本当にお前たちは追いかけっこが好きだね」


ぽよん


スピィ~~~




庭ではシエルとシラユキが追いかけっこを、縁側で俺はオニキスとナイトと一緒にゆっくりくつろいでいた。ナイトは寝ているけどね。




「やっと動けるからな・・・本当にしんどかった」




マジで協会の腐敗の摘発のための配信になるとはな。


これで、まともになっていければいいと思うんだけども・・・




「それにしても・・『救世主』はやめてくれないかな?」




今尚、俺のところに探索者たちが『救世主だ!!』、『あなたのおかげで俺たちは自由に動ける!!』、『奇跡を起こしてくれた最高の探索者だ!!』と言うコメントが後を絶たたない。


配信での協会との確執を話しただけでここまで言われると・・・胸が苦しいよ。




「社長からも「波多野君のおかげなんだから胸を張りなさい」とは言われたが、


逆に背中がムズムズするよ」




結局、協会の重鎮たちを潰したのはS級探索者の相馬さんと警察だからな。俺は潰すきっかけを作ったってことで有名になっちゃったんだよね。




「誰も口に言えなかった・ネットで拡散することもできなかった中での俺の配信が協会の圧で潰されていた探索者たちに勇気を与えたんだと言われたけど・・・俺じゃなくても良かったんだと思うんだよね」




結局は勇気があるかないかだからな。一歩踏み出す勇気を俺が持って行動した結果なら良かったと心から思っているよ。




「しかし・・・ギルドにまで圧をかけていたとはね」




色々汚職が出てきた中で、一番ヤバかったのはギルドへの圧だったからな。


その結果、東京のギルド支部は結構な人が入れ替わり辞めては入ったりしていたらしい。しかも、探索者に対する魔石の給与も他の所よりも半額だったんだよね。


簡単な話、横領をしていて探索者たちがブチ切れして暴動になったからか東京にはいかないほうがいいと社長から言われたよ。




「さてと・・・ダンジョン行きますか?」


ヒン!!


ぽよん!!


ワンワン!!


ピィ~~~ス




とりあえず・・・ナイトを起こすとしようかね。




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




午後の2時に岐阜のダンジョンに向かい、今シエルたちを外に出した状態で人前に出ると囲まれる可能性大のため、リュックの中に隠れてもらい、受付を済ませてダンジョンに潜った。




「何か1週間ぶりなのに、久しぶりに感じちゃうな」




最後に来たのはナイトの強さを確かめるために入った時かな。


まだ3か月ぐらいなんだぜ。シエルと出会ってから。時の流れが速く感じるわ。


しかも、家族がこのままいけば1年間で大所帯になるんじゃなかろうか?


まっ、今は気にしないでおこうかな。




ヒンヒン!!


「早速モンスターがお出ましか」


ぽよん!!


「オニキス。張り切っているな」




そういえば、オニキスにとっては2週間ぶりのダンジョンだもんな。


気合が入っていて当然ちゃ当然か。




「オニキスが1人で戦うらしいから、他の皆は待機な」


ヒ~~~ン


ワン


ピィピィ




と他の皆も空気を読んで待機してくれた。シエルは若干不服そうだけども。


そんなにお前も暴れたいんだな。




キャンキャン!!


「コボルトが2体だが、オニキスはどう戦うかな」




基本的なオニキスの戦い方は勢いをつけた突進か触手を使って相手の足を掴んで放り投げる技が多い。時には触手を使ったサポートもできるが、何か新しい技でもできたのだろうか?


と俺が期待していたら、もっととんでもないことをやってのけたのだ。




ぽーーーよん!!


ビュン!!・・・スパン!!


ギャッ!?




「・・・・えっ・・・えっ~~~~!?」


ヒ・・・ン?


ワフッ


ピヨ?




まさかの光魔法を触手に纏わせて斬撃を飛ばして見せたのだ。


・・・光の斬撃がコボルトの胴体を真っ二つにしたんだが・・・威力ヤバ!?




キャンキャンキャン!?




もう一体のコボルトは自分の隣にいた仲間が真っ二つになったもんだからパニックになってこっちを警戒していない。


これは・・・もうな。




ぽよん!!


ギャン!?




突進で一撃ってもんよ。


それよりも・・・何ともまぁとんでもない技を生み出したんだこの子は?




「オニキス・・・お前は凄いよ」


ヒン!!


ワンワン!!


ピィピィ!!


ぽよ~~~ん///




俺はもちろんのこと、シエルたちも口々に「凄い凄い!!」と褒めて、


褒められた本人は赤くなっている。これって俺も共鳴スキルを発動したら使えるかな?




「この技はどうやって作ったんだ?」


ぽよ・・・ぽよぽよぽ~~~ん。


「テレビのアニメでキャラクターが斬撃を飛ばしていたのを見て真似をしてみたって、それでも凄すぎるよ」




綺麗に真っ二つになっていたからね。


一番ヤバいのは光の斬撃のスピード。一瞬過ぎたからね。回避するのは難しいと思うよ。




「これは・・・本当に頼もしい技を覚えたものだ。最高だよオニキス!!」


ぽよ~~~ん!!




これは・・・ダンジョンの攻略が楽になるかもしれないな。



カクヨムでも投稿していますが、

協会の失墜が早い件につきましては、

協会とのいざこざは話のメインではないと考えてのことでした。

もし、もっと長くしてもよかったと思う読者の方もいらっしゃるかと思いますが、

そこのところを理解していただけると幸いです。

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― 新着の感想 ―
え?タイトルの「のんびりできねぇ」って、「テイムモンスターが特殊すぎて教会とのいざこざ等トラブルが絶えなくてのんびりできねー」ってことじゃないのか。 つまり、のんびりできない理由がこのあとやってくる…
協会との争い事はあそこまで腐っていると100話以上も引きずりそうだから ああやって綺麗に纏めて1話で掃除したやり方は良いと思いますよ
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