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ブラック企業の元社員ののんびり田舎生活~けどテイムしたモンスターが特殊でのんびりできねぇ!?~  作者: ドラゴロイド


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第71話 ナイトのもう一つの力と協会が遂に・・・

ナイトの力を確認した俺は一度ギルドに戻り、小夜さんに報告した。




「・・・火を纏っての体当たりに炎を渦状で飛ばすって」


「見ていてびっくりしましたよ」


「威力はどうだったんですか?」


「コボルトをワンパンでしたね」


「・・・・・絶対にフェニックスですよナイトちゃんは」




うん。もう認めざるを得ないよね。


この子とんでもない火力だもの。




ピィピィ


ワンワン


「・・・なんて言っているんですか?」


「ナイトが『僕はまだやれるよ』って言っていて、シラユキが『マスターとの約束は守ってね』って諭そうとしていますね」


「本当に仲がいいですね」


「従魔の仲はめっちゃいいですよ」




シエルがオニキスの上で寝ていたり、逆にオニキスがシエルの上に乗って飛んでいたりもする。シラユキの上にも乗ったりしているんだよなオニキスは。


俺の頭の上にも乗ったりするので好きなんだろうかね?




「ナイトちゃんって不死身かは分からないんですよね?」


「流石にナイトに死にに行けっていうわけにはいかないですし、俺もさせる気ないですよ」


「そうですね。もししていたら幻滅していましたよ」


「ハハハ」




眼が笑っていないだけにガチなのが分かるな。




「ナイト」


ピィ?


「他に何かやれることってあるかな?」


ピィ・・・ピィィ!!




といきなり俺の手のひらに乗ったナイトが、急に炎を纏っている。


俺ごと全身が炎で纏われたのだ!?


全身火傷どころか炭になる!?っと思っていたんだが。




「あれ・・・熱くない」


「本当ですか?」


「はい・・・っていうか気持ちがいいような」




と手のひらに乗ることが数分。


纏った炎を解除した。そしたら・・・




「体がめっちゃ軽いんですが」


「もしかして・・・ナイトちゃんの炎ですか?」


「もしかしたらそうかもしれないですね」




名付けるなら『浄化の炎』ってところか?


それにこの技って。




「凄い。肌がつるつるになっている」


「っ!?」


「触ってみた感じモチモチになっているんだが、ナイト凄いな」


ワンワン!!


ピィィ///




俺とシラユキで褒めまくった結果、めっちゃ赤くなっている。


ふと視線が・・・小夜さん?




「・・・私も」


「えっ?」


「私もお願いします!!」




土下座する勢いでお願いしてきたのだ。


・・・年頃の女性は見た目を気にするし、色々良くしてもらっているからな。




「ナイト。お願いできる」


ピィ!!




ということで、ナイトが今度は小夜さんの肩に乗って、俺にしたように炎を小夜さんごと全身纏わせた。その結果。




「本当に肌がつやつやに・・・ありがとうねナイトちゃん」


ピィィ!!




『どういたしまして』って言っているな。


それにしても、




「小夜さんも気にしているんですね?」


「・・・私が仕事人間でおしゃれに興味がないって言っているんですか?」


「いやいやいや!?そういうわけじゃなくて、小夜さんは前から仕事ができる綺麗なキャリアウーマンって感じだったから」


「そっそうなんですね・・・ありがとうございます」


「いいえ・・・こちらこそ」




・・・気まずいな。この空間が。


やっちゃったぜ!!




「とりあえず!!今日はこのまま帰りますか?」


「そうですね・・・シエルとオニキスも家で待っていますし」


「分かりました。お気をつけてくださいね。実は、協会が甲府ギルドに連絡してきたんですよ」


「そうなんですか!?」


「はい。波多野さんの情報を嗅ぎつけて来たんですよね」


「それは・・・」


「流石に個人情報を伝えるわけにはっという感じで断ろうとしたんですが、


 結構しつこくて、終いには脅しも入れてきたんですよね」


「大丈夫だったんですか?」


「何とか守ることは出来ました。いかに本部でも、理由もなく個人情報を教えるのはアウトなので、セキュリティもしっかりしているので問題ないかと」




という感じの会話を後に俺は車に戻るのだった。


協会は俺の情報を調べて、理由を付けて本部に来させようと動いているな。


従魔たちをマスコットポジションで利用しようと考えているっぽいな。


と考えていると、




「親父から電話が・・・もしもし」


『おう、優馬。元気にしているか?』


「あぁ。・・・どうして急に?」


『実はな・・・探索者協会から連絡が来たんだよ』


「それは本当か!?」




俺の親の電話番号を調べて見つけたっということか。


凄い執念だな本当に。




『お前がどこに今住んでいるのか聞いて来たんだよな』


「それで答えたのか?」


『偶々、久保田さん一家と一緒に飲んでいてな。翠ちゃんに言わないでっと頼まれてな』




翠ナイス!!


また家にきたら、あいつの好きな食べ物を作るぞ。




「ありがとう親父。助かったよ」


『協会ともめ事か?』


「違う。協会が俺の従魔を利用したいんだよ」


『あぁ~~~あの可愛いお前の従魔か。なるほどな』




両親には従魔たちの写真を撮って送っているから知っているんだよね。




「協会からの連絡は基本的に無視してもいいからな」


『本当か?』


「最悪、脅してくる可能性もあるからな」


『ある程度受け答えはするが、お前の家の住所は教えないようにするわ』


「お願いな」




という感じ電話が切れた。


・・・・協会が本腰いれて俺を探しているようだな。


どうしようかな?

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