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ブラック企業の元社員ののんびり田舎生活~けどテイムしたモンスターが特殊でのんびりできねぇ!?~  作者: ドラゴロイド


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第148話 甲府ダンジョン10層ボス戦とイレギュラー

「さてと・・・いつも通り」


『これがいつも通りの日常ってことか』


『ヤバすぎるだろ』


『凄かったな・・・ここまで20分ぐらいだぞ』




10層のボス部屋までまさかの20分に視聴者も驚いている。


普通ならボス部屋に到着するまで1時間かかるときはかかるからな。


シエルたちの強さが改めてわかるよな。




「それじゃあ・・・ボス部屋に入るんだけど、ちょっと作戦会議」


ヒン?


ぽよん?


「どうしてパパ?」


「10層のボス戦は2体出てくる可能性があるからな。その時は2つのチームで分けようと思ってな」


『確かに・・・ゴブリンキングとコボルトキングの2体出てくる可能性があるからな』


『ゴブリンキングは5層のボスででてくるけど、コボルトキングは?』


『コボルトキングは5層のボスで出てくるんだよ。ゴブリンキングと半々の確率でな』


『能力はゴブリンキングと変わらないけど、それが2体出てくるんだろ?』


『めっちゃ手下を召喚されてグダるんだよね』


「それを避けるためのチーム分けかな。もし2体の討伐の場合、片方はシエル・ナイト・ドライトで、もう片方をシラユキ・メリア・オニキスで挑んでもらう・・・いいか?」


ピィィィ!!


モグッーーー!!


ワンワン!!




全員気合十分って感じだな・・・よし、それじゃあ・・・




「いくぞ!!」




10層ボス部屋を開けるとそこにいたのは・・・




「1体・・・だな」


『ってことはオークジェネラルか?』


『にしては・・・少し小さくない?』


「この感じ・・・もしかして・・・」


『体の色が青くねえか?』


『オークジェネラルは褐色系だからな・・・絶対違う』


『これはひょっとして・・・変異種か?』




そう。そこに立っていたのは、大きな太刀を持っている1体のゴブリンキング?かな。


ちょっとわからない・・・ってコイツの頭の上に王冠がないってことは、




「ゴブリンキングでもないのか?」


『マジで!?』


『確かに。王冠がないぞ』


『何の変異種なんだ?』


『ユウ!!調べたところ分かったけど・・・コイツはゴブリンジェネラルの変異種らしいぞ!?15年前にフランスのダンジョンで現れたことがあるって記事があった!!』


「ゴブリンジェネラルの変異種!?」




マジか!?ゴブリンジェネラルはゴブリンキングの配下として召喚されるモンスターであり、通常は出てこないんだよな。


そんなジェネラルが・・・変異種且つボスとして出てくるなんて、


イレギュラーすぎるでしょこれは。




「全然・・・変異種が現れるなんて思わなかったわ」


『それはそう』


『この人どんだけ変異種引いているの』


『1年で2体以上は絶対会ってる』


『普通の探索者だと10年に1回の確率だぞ』




俺もこんなところで運がいい?って思いたくないんだわ。


・・・実際、どれだけ強いのだろうか?




GAAAAAAAーーーーー!!




「こっちに気づいたみたいだな。シラユキ!!先制攻撃!!」


ワンワン!!


ヒューーーーパキパキ!!




とシラユキの氷魔法でまず凍らせてみようとしたのだが、


それを簡単に壊して向かってきている。




「シラユキの攻撃にびくともしないのか・・・ならば、シエルとナイトで合体攻撃!!」


ヒヒヒ~~~ン!!


ピチチチチィ!!




とシエルとナイトの炎と風の合体攻撃をぶつけてみた。


これなら・・・ってマジか!?




「太刀で顔とかを防ぎながら・・・前に進んでやがる」


『ヤバ・・・』


『普通の探索者なら絶望ものだろ』


『どんだけ耐久高いんだよ』




ゴブリンキングは吹っ飛ばされはしなかったが、前に進むなんてしなかったし、


オークジェネラルでもそうだったんだ。・・・だから初めてのことに心底驚いている。


だけど・・・良いのかな?前ばかりを見ていて。




「今だ!!ドライト!!」


モグモ!!


GAA!?




ドライトが横から土魔法で足元に穴をあけてこけさせることに成功した。


それでも顔部分だけは太刀で防いでいるがこけた状態で立つことができないな。




「メリアは炎に強い木を召喚して動きを封じて!!」


「わかった!!」


「オニキスは光の斬撃で太刀ごと腕を吹っ飛ばせ!!」


ぽよよん!!




とメリアが木を召喚してジェネラルの動きを封じで、


オニキスの攻撃で片腕を吹っ飛ばした。




GAGAGA!?


「よし!!」




シエルとナイトの合体攻撃が止まり、完全にボロボロだな。


それでもさすがは変異種・・・まだ元気だな。


メリアの召還した木を片手で振りほどこうとしている・・・が、


全然振りほどけていないな。




「・・・ここからは・・・タコ殴りだな!!」


と全員で(俺も共鳴スキルを発動して)タコ殴りした結果、




5分後


GA・・・・GA・・・


バタン!!




「・・・・やっと倒せた」


ヒン・・・


ぽよん・・・


「変異種だからかな・・・タフすぎない?」


ピィ・・・


ワフ・・・


モグ・・・


「パパ!!大きい魔石だよ!!」


「メリアだけ元気なのな」


『一方的だったけどな』


『それでも全員疲れているぞ』


『メリアちゃんだけ元気だな』


『けど・・・お疲れ様』




何とか・・・変異種のゴブリンジェネラルを倒すことに成功したのだった。


・・・マジで疲れたんだが!?

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― 新着の感想 ―
てっきり次のテイムモンスがボスをボコボコにして瀕死状態で胸張ってドヤァしながら待ってるものとばかり思ってた
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